2019年05月09日

デイナ・ホワイトが再びコナー・マクレガー vs. ドナルド・セラーニに興味を示す

デイナ・ホワイト「コナー・マクレガーの復帰戦は夏ごろになる」「対戦相手はドナルド・セラーニが最有力だ」(2019年02月10日)

ドナルド・セラーニ「『UFC 236』のセミファイナルでコナー・マクレガーと対戦するプランがあったが、彼はメインイベント以外はやらないと断った」(2019年03月08日)

 こちらの続報。

Conor McGregor vs. 'Cowboy' Cerrone back on? Dana White says 'that fight makes sense'(MMAJunkie)

 デイナ・ホワイトが以下のコメント。

「(コナー・マクレガーの復帰戦の相手は)ドナルド・セラーニが理に適ってる。いくつかの選択肢があるけどな。コナーも一時期セラーニ戦について話をしていた」

「コナーはウチの大スターのひとりだ。私はフロイド・メイウェザー戦の後に大金を稼いでしまったらもう試合をしないんじゃないかと言っていた。だが実際にはその後も闘っている」

「みんなが最近の経済ニュースを見ているかどうか知らないが、コナーのウィスキー会社の売上高は10億ドル以上だ。経済的に上手く行ってると格闘家としてのキャリアに影響を受けるだろう」

「コナーとは来週会う予定だし、今後について話し合いたい。彼は夏に試合をすると思う」




posted by ジーニアス at 20:38| Comment(9) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 236: Holloway vs. Poirier 2』のPPV契約数はプラットフォーム変更の影響で大惨敗か

Report: UFC 236 may have come in under 100k buys as first ESPN+ PPV event(BloodyElbow)

 Wrestling Observerによると東部時間4月13日午後10時から生中継された『UFC 236: Holloway vs. Poirier 2』のPPV契約数は10万件以下と推定されているとのこと。過去15年間のワーストは『UFC 224: Nunes vs. Pennington』の推定8万5000件で、今回がワースト2位になると見られています。

 これまではCATVでの購入でしたが、今回からはESPN+経由でパソコンやアプリからしか購入できなかったことが影響していると見られています。しかもESPN+(月額4ドル99セント)の会員でないと購入できなかったこともハードルを上げてしまったようです。日本で例えると突然DAZN経由になり、しかもDAZN会員ではないと購入できなくなくなった感じでしょうか。これまで通りCATVで生中継していれば少なくとも20万件は購入されてただろうと見られています。



posted by ジーニアス at 19:24| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイトが「ベン・アスクレンに勝った男」ジョーダン・バローズ獲得に興味を示す

2019.5.6 ジョーダン・バローズ vs. ベン・アスクレン レスリングマッチ動画(2019年05月09日)

 こちらの続報。

Dana White says he's 'very interested' in a Jordan Burroughs UFC fight(MMAJunkie)

 デイナ・ホワイトがロンドン五輪男子フリースタイル74kg級金メダリストで最近ベン・アスクレンとのレスリングマッチでテクニカルフォール勝ちしたジョーダン・バローズについて「私はUFCに来たい世界中のベストアスリートに興味を持っている」「当然彼にも興味を持っている」とコメント。バローズはアスクレン戦後にMMA転向に興味を示していました。



posted by ジーニアス at 18:52| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

2019.5.6 ジョーダン・バローズ vs. ベン・アスクレン レスリングマッチ動画



 5月6日にマジソン・スクエア・ガーデン内のhuluシアターで開催されたレスリング大会『Beat the Streets』で行われたジョーダン・バローズ vs. ベン・アスクレンの動画。試合は79kg契約で行われました。途中で終わっているようにも見えますが、11-0でバローズがテクニカルフォール勝ちした瞬間に終わっています。

Jordan Burroughs - Wikipedia

 ジョーダン・バローズは現在30歳のアメリカ人。ロンドンオリンピック男子フリースタイル74kg級金メダリストです。一方のベン・アスクレンは現在34歳。NCAAディビジョン1で2度王者、オールアメリカン4度選出の実績がありますが、オリンピックの方は北京五輪で男子フリースタイル74kg級に出場し2回戦負けしています。



posted by ジーニアス at 17:40| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする

ギルバート・メレンデスが1年10ヶ月ぶりに復帰、7.6『UFC 239』でアーノルド・アーレンと対戦/メレンデス、負けたら引退を宣言

無念! ギルバート・メレンデスが『TUF 28 Finale』アーノルド・アーレン戦を負傷欠場、リック・グレンが代打出場(2018年11月06日)

 こちらの続報。



 UFCが7月6日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 239: Jones vs. Santos』でギルバート・メレンデス vs. アーノルド・アーレンのフェザー級マッチを行うことを発表。

 メレンデスは2017年9月の『UFC 215: Nunes vs. Shevchenko 2』でジェレミー・スティーブンスに判定負けして以来1年10ヶ月ぶりの試合で現在4連敗中。『TUF 28 Finale』でアーレンと対戦予定でしたが負傷欠場しており(その後アーレンも負傷欠場)今回が仕切り直しマッチとなります。アーレンは『UFC Fight Night 147: Till vs. Masvidal』でジョーダン・リナルディに判定勝ちして以来の試合。

 メレンデスは以下のコメント。

「次の試合で成功することが重要だと思ってる。そうでなければ(現役を)続けるのは厳しい。結果を出さなきゃいけないのはもちろんだが、勝ったとしてもパフォーマンスに納得できなければ今後について考えないといけない」

「成功すればこの旅は続くが、成功しなければ、諦めたくはないが退く時が来たということだろう」




posted by ジーニアス at 06:40| Comment(5) | UFC | 更新情報をチェックする
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