2019年03月29日

7.6『UFC 239』でホルヘ・マスヴィダルとベン・アスクレンが対戦に同意

7.6『UFC 239』でジョン・ジョーンズ vs. チアゴ・サントス、アマンダ・ヌネス vs. ホーリー・ホルムの2大タイトルマッチ(2019年03月28日)



 UFCが7月6日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 239』でホルヘ・マスヴィダル vs. ベン・アスクレンのウェルター級マッチが行われることをESPNのアリエル・ヘルワニ記者が確認したとのこと。契約にサインはしておらず、口頭で同意しているそうです。UFCは6月8日にイリノイ州シカゴで開催する『UFC 238』で組みたかったそうですが、マスヴィダルが断り、アスクレンも7月の方を望んだそうです。

 マスヴィダルは『UFC Fight Night 147: Till vs. Masvidal』でダレン・ティルに2R KO勝ちして以来の試合。試合後にバックステージでレオン・エドワーズを殴った事件がありましたが、ペナルティは無いということなのでしょう。アスクレンは『UFC 235: Jones vs. Smith』でロビー・ローラーに1Rブルドッグチョークで勝利して以来の試合。



posted by ジーニアス at 23:37| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする

チャトリ・シットヨートンCEO「来年は日本で4大会、将来的には12大会やりたい」

アジアから世界一へ! 格闘技団体ONEチャトリCEO「将来的には日本で12大会やりたい」(リアルライブ)

 都内ホテルで『ONE Championship 92: A New Era』の記者会見が開かれました。

 会見では31日の大会に出場するONEの契約選手、全20選手が登壇した他、チャトリ・シットヨートン会長兼CEO、秦“アンディ”英之ジャパン代表もスピーチを行った。会場には海外メディアをはじめ、国内のマスコミ、そして国内外の関係者、ファンが多数詰めかけ、100名を超え会場に入りきらないほどの盛況ぶり。特にアジア圏のマスコミが多く見られた。国際色豊かな雰囲気の中、タイ人と日本人のハーフであるチャトリCEOが、ONEの現状と将来のビジョンについて、英語に時おり日本語を混ぜながら熱弁した。

 「来年は4大会。将来的には12大会やりたい。価値観、ストーリー、ヒーロー。この全てを使って私たちのヒーローを応援してもらいたい」

 今大会はあくまでも日本進出の布石でしかない。東京オリンピックで日本が注目される来年は4大会を予定しているが、「東京以外の街でやることもある」と地方開催にも意欲的だ。

 年間12大会は厳しいのでは。いくつか小規模の大会をやっていくのだとしても、提携している修斗やパンクラスと食い合うことになりそうな。もちろん定期的に日本大会を開催するのはありがたいことですが。


 というのもONEはアメリカのプロレス団体WWEや、総合格闘技団体UFCのように、ライブ収益ではなく、放映権料を中心に売り上げを伸ばしている。これに関しては「世界一のNFLを超えたい」と鼻息も荒い。

 赤字体質からの脱却は大丈夫なのでしょうか。心配です。


 日本では修斗、パンクラスと提携を結んだがこれに関しては「ここ20年、日本の格闘技が縮小されたのは悲しかった。でもしっかりとしたリーダーシップと投資があればまた成長する。われわれはアマチュアにも投資します」と強調。「修斗とパンクラスの王者がONEで闘うことができるのはいいこと。今、十分な環境を得られる格闘技団体は世界でUFCとONEだけ。ONEはUFCに引けを取らない報酬をプロ選手に払うことができます。単なる契約ではありません。私たちはファミリーだと思ってます」と契約した選手は責任を持って起用していく方針を明らかにした。

 RIZINは十分とは言い難いかもしれませんが、ベラトールMMAとかも不十分なのでしょうか。




 記者会見動画。


【ONE】鹿児島の不良だった若松佑弥、元UFC王者に「勝って、成り上がります」(イーファイト)

【ONE】怪我から復活のアンジェラ・リー、2階級制覇に自信(イーファイト)

【ONE】デメトリアス・ジョンソン、若松佑弥を相手に「絶対に油断はしない。常に謙虚なままでいる」(イーファイト)

【ONE】ビビアーノとの3度目の決着戦に臨むケビン・ベリンゴン「全力でぶつかるのみ」(イーファイト)

【ONE】約7年ぶり日本で戦うビビアーノ「タイトルを必ず取り戻す」(イーファイト)

【ONE】王座奪回に挑む青木真也「日曜日は僕の時代にしようと思う」(イーファイト)

【ONE】ミドル級王座に挑戦する長谷川賢「2019年もベストバウト賞獲る」(イーファイト)

【ONE】若松佑弥、デメトリアス・ジョンソンに恐れなし「DJはビビッていた」(イーファイト)

【ONE】日本大会へロッタン、ビビアーノ、アルバレスら意気込む(イーファイト)

 その他ONE Championship情報。



posted by ジーニアス at 23:22| Comment(35) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

Web番組『RIZIN CONFESSIONS』第33回動画



 Web番組『RIZIN CONFESSIONS』第33回の動画。今回は4.21『RIZIN.15』に出場する朝倉兄弟、ホベルト・サトシ・ソウザ、北岡悟に密着しています。



posted by ジーニアス at 19:07| Comment(4) | RIZIN | 更新情報をチェックする

UFC、PRIDEにも出場した元横綱・北尾光司さんが死去



 大相撲の第60代横綱で、現役横綱双羽黒のまま廃業し、プロレスラーに転身した北尾光司さんが亡くなっていたことが29日、分かった。55歳だった。

 北尾さんは立浪部屋から1979年(昭54)3月の春場所で初土俵を踏み、86年(昭61)1月の初場所から大関、同年9月の秋場所から横綱に昇進。横綱として8場所務めた後、87年12月にトラブルで部屋を飛び出し、その後、師匠から当時の「廃業届」が提出された。1909年(明42)に優勝制度が導入されて以降、唯一、優勝経験のない横綱となった。これをきっかけに、横綱昇進は慎重な見方をされるようになり、大関として連続優勝、またはそれに準ずる成績が求められることになった。

 相撲界を離れた後、90年2月10日の新日本東京ドーム大会で、本名の「北尾光司」でプロレスデビューした。クラッシャー・バンバン・ビガロとのデビュー戦を勝利。その後、SWS、UWFインターなどにも参戦し、総合格闘家としても活動したが、98年7月にプロレス、格闘技界からも引退した。

 03年9月には、自身が相撲界にいた時とは代替わりしていたが、16年ぶりに立浪部屋を訪れ、部屋のアドバイザーに就任した。その際には「名門立浪復活の手助けをしたい」と、意気込みを語っていた。

 当時から師匠を務める立浪親方(元小結旭豊)は「交流はその時の一瞬で、その後は連絡を取っていなかったから、最近の様子は知らなかった」と話していた。


北尾光司 - Wikipedia

Koji Kitao(Sherdog)

 プロレスでは新日本プロレス、SWS、UWFインターナショナル、WAR等に出場。武輝道場を旗揚げしたこともありました。MMA戦績は『Universal Vale Tudo Fighting 1』のペドロ・オタービオ戦、『UFC 9: Motor City Madness』のマーク・ホール戦で敗れ、『PRIDE.1』のネイサン・ジョーンズ戦で勝利し1勝2敗。『PRIDE.4』で引退セレモニーを行っています。謹んでご冥福をお祈りします。

【追記】
北尾光司さん 早すぎる死 元横綱・双羽黒(FNN)
大相撲第60代横綱・双羽黒、本名、北尾光司さん。

2月10日午前7時30分、慢性腎不全のため、亡くなったことがわかった。

腎臓を患い、闘病生活を送っていたが、55歳の若さで旅立った。

 なんと、そんなに前にお亡くなりになっていたとは…。しかもプロレスデビューした2月10日…。




posted by ジーニアス at 18:54| Comment(7) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 148』の結果を受けて公式サイトがランキングを更新/T.J.ディラショーがランキングから外れる

UFC Fighter Rankings(UFC.com)

 『UFC Fight Night 148: Thompson vs. Pettis』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。

・フライ級は9位にいたT.J.ディラショーがランキングから外れています。ジョーダン・エスピノーザが3ランクアップし12位。エスピノーザに敗れたエリック・シェルトンが1ランクダウンし13位。ケイシー・ケニーがランク外から15位にランクインしています。

・バンタム級はチャンピオンのT.J.ディラショーがランキングから外れています。1~15位は変動なし。

・ライト級は最近引退発表したコナー・マクレガーがまだ2位にいます。8位にいたアンソニー・ペティスがウェルター級転向によりランキングから外れ、フランシスコ・トリナルドがランク外から15位にランクインしています。

・ウェルター級はアンソニー・ペティスがランク外から8位にランクイン。ペティスに敗れたスティーブン・トンプソンが4ランクダウンし7位。14位にいたグンナー・ネルソンがランク外に落ちています。

・ヘビー級はジャスティン・ウィリスが1ランクダウンし11位タイ。

・女子ストロー級はランダ・マルコスが2ランクアップし13位。

・女子フライ級はジェニファー・マイアがランク外から10位にランクイン。マイアに敗れたアレクシス・デイビスが2ランクダウンし7位。14位にいたペイジ・ヴァンザントがランク外に落ちています。

・パウンド・フォー・パウンドは7位にいたT.J.ディラショーがランキングから外れ8位以下の選手が概ね1ランクずつアップ。ヴァレンティーナ・シェフチェンコがランク外から15位にランクインしています。



posted by ジーニアス at 11:55| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

5.11『UFC 237』でワルリー・アウベス vs. セルジオ・モラエス、チアゴ・モイゼス vs. カート・ホロボウが決定



 UFCが5月11日にリオデジャネイロで開催する『UFC 237: Namajunas vs. Andrade』でワルリー・アウベス vs. セルジオ・モラエスのウェルター級マッチとチアゴ・モイゼス vs. カート・ホロボウのライト級マッチを行うことを発表。

 アウベスは『UFC Fight Night 135: Gaethje vs. Vick』でジェームス・クラウスに2R TKO負けして以来、モラエスは『UFC Fight Night 146: Lewis vs. dos Santos』でアンソニー・マーティンに判定負けして以来の試合。

 モイゼスは『UFC Fight Night 139: Korean Zombie vs. Rodriguez』でベニール・ダリウシュに判定負けして以来、ホロボウは『UFC 230: Cormier vs. Lewis』でシェーン・バーゴスに1Rアームバーで敗れて以来の試合。



posted by ジーニアス at 10:59| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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