2019年03月06日

『UFC 235: Jones vs. Smith』メディカルサスペンション/ミッキー・ガルは無期限出場停止、ジョニーウォーカーは試合後の負傷で最大180日間出場停止に

UFC 235 medical suspensions: Doctor must clear Mickey Gall to train again, let alone fight(MMAJunkie)

 ネバダ州アスレチックコミッションが『UFC 235: Jones vs. Smith』のメディカルサスペンションを公表。

・ジョン・ジョーンズが左足のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・アンソニー・スミスが鼻と肋骨のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・タイロン・ウッドリーが右手親指のMRI検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ティーシャ・トーレスが右足と右足首のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ペドロ・ムニョスが右手と右手親指のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ザビット・マゴメドシャリポフが左足と左足首のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ジョニー・ウォーカーが左肩のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ミッキー・ガルが腎臓の検査をクリアするまで無期限出場停止。

・メイシー・シアソンが左手のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ジーナ・マザニーが鼻と左手のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ハンナ・サイファーズが左前腕の骨折により最大180日間の出場停止。

 ジョニー・ウォーカーは試合中ではなく試合後のパフォーマンスで左肩を負傷していました。ミッキー・ガルは減量中に意識を失ったことがありました。その他の選手は60日間以内です。KOされたコディ・ガーブラントやミーシャ・サークノフも60日間でした。



posted by ジーニアス at 21:19| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする

ミルコ・クロコップ、新日本プロレスでMMAマッチをする交渉をしたものの決裂していた!?





 新日本プロレスは2003年5月2日に『ULTIMATE CRUSH』という大会を開催したこともありますし(ジョシュ・バーネットやリョート・マチダも出場しています)、長州力 vs. ヒクソン・グレイシーの交渉をしたこともありますし、PRIDEやK-1に出場した選手もいましたし、説得力はありますね。総合路線で痛い目に遭ったので今では考えられないでしょうけど。



posted by ジーニアス at 14:41| Comment(13) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

『UFC 235: Jones vs. Smith』前座の平均視聴者数が2年ぶりの好記録をマーク



 東部時間3月2日午後8時から10時までESPNが生中継した『UFC 235: Jones vs. Smith』の前座の平均視聴者数は148万人だったとのこと。瞬間最高は164万8000人だったそうです。これは2016年12月30日の『UFC 207: Nunes vs. Rousey』で記録した平均150万人、瞬間最高180万人以来の好記録になります。

 前座の平均視聴者数とPPV契約数は必ずしも比例しているわけではありませんが、『UFC 207: Nunes vs. Rousey』のPPV契約数は推定110万件だったので期待が持てます。



posted by ジーニアス at 08:03| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

5.11『UFC 237』でジョゼ・アルドとアレックス・ヴォルカノフスキーが対戦



 UFCが5月11日にリオデジャネイロで開催する『UFC 237』でジョゼ・アルド vs. アレックス・ヴォルカノフスキーのフェザー級マッチが行われることをESPNが確認したとのこと。

 アルドは『UFC Fight Night 144: Assuncao vs. Moraes 2』でヘナート・モイカノに2R TKO勝ちして以来の試合。ヴォルカノフスキーは『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』でチャド・メンデスに2R TKO勝ちして以来の試合。

 ヴォルカノフスキーはMMA戦績19勝1敗(UFC戦績6勝0敗)にして「チャド・メンデスを引退させた男」。年内引退を表明しているアルドにとっては非常にタフな相手と言えます。

posted by ジーニアス at 04:53| Comment(5) | UFC | 更新情報をチェックする

UFCが2019年第2四半期(4~6月)の大会スケジュールを発表



 UFCが2019年第2四半期の大会スケジュールを発表しています。

4月13日 『UFC 236』ジョージア州アトランタ

4月20日 『UFC Fight Night 149』ロシア・サンクトペテルブルク

4月27日 『UFC on ESPN 3』フロリダ州サンライズ

5月4日 『UFC Fight Night 150』カナダ・オンタリオ州オタワ

5月11日 『UFC 237』ブラジル・リオデジャネイロ

5月18日 『UFC Fight Night 151』ニューヨーク州ロチェスター

6月1日 『UFC Fight Night 152』スウェーデン・ストックホルム

6月8日 『UFC 238』イリノイ州シカゴ

6月22日 『UFC Fight Night 153』サウスカロライナ州グリーンビル

6月29日 『UFC on ESPN 4』ミネソタ州ミネアポリス

7月6日 『UFC 239』ネバダ州ラスベガス

 4~6月にプラスして7月6日の『UFC 239』も発表されています。日付は現地時間なので日本時間では基本的に1日後の朝開始になりますが、ロシア大会、スウェーデン大会は当日の深夜開始になると思われます。



posted by ジーニアス at 04:23| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

Invicta FC が5月3日に8人参加のストロー級ワンナイトトーナメントを開催、魅津希の出場も決定



【Invicta FC35】魅津希出場。正式発表、Phoenix Rising Series──1回戦&準決勝は5分×1R!!!!(MMAPLANET)
魅津希(日本)
ジャナイザ・モランジン(ブラジル)
ダニエレ・タイラー(米国)
ジュリアナ・リマ(ブラジル)
ケイリン・カーラン(米国)
ブレアナ・ヴァン・ビューレン(米国)
シャロン・ジェイコブセン(米国)
スンナ・ダヴィッズドッテイル(アイスランド)

 5月3日にカンザス州カンザスシティのメモリアルホールで開催される『Invicta FC 35』で上記8選手が出場するワンナイト・ストロー級トーナメントを行うことを発表。

組み合わせは抽選で決定するトーナメント初戦、驚くべきは試合タイムが5分×1Rという点にある。そして、最短時間で勝利したファイターが同じく5分×1Rで争われる準決勝の対戦相手を選ぶことできる仕組みとなっている。結果、もう1つの準決勝の顔合わせも自動的に確定するというMMA界初の試みだ。

1回戦全試合が判定決着の場合は、ここでも抽選が行われ準決勝のカードが決まり、勝者が5分×3Rの決勝戦へ進む。5分×5R、5分×3R、5分×2R、3分×3Rと同じルールでも戦術は変化し、得意不得意も表面化するのがMMAだ。それが5分×1Rとなると、いきなりの全力投球、そして1つのテイクダウンで勝敗は決する可能性があり5分×3Rとは別競技になるといっても過言でない。

 このようにトーナメントの試合時間は変則的なルールで行われます。



posted by ジーニアス at 03:46| Comment(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

RIZINがミルコ・クロコップ引退セレモニーを検討

ミルコ・クロコップが脳卒中発症により引退「今度こそ本当に終わりだ」(動画)(2019年03月02日)

 こちらの続報。


【RIZIN】ミルコ引退セレモニー検討も 「組み技系で現役続行」指摘する声(東スポWeb)
 格闘技イベント「RIZIN」が、日本でミルコ・クロコップ(44=クロアチア)の引退セレモニー開催を検討していることが4日、分かった。

 脳内血管から微量の出血痕が確認されたミルコは2日に自身のインスタグラムで「頭部にダメージを受けることは二度とできない」と現役続行にドクターストップがかかったことを告白。ファンや関係者に感謝の言葉を並べた。

 これを受けてRIZINは引退セレモニー実施に向けて動きだした。2016年の無差別級トーナメント優勝など、多大な功績を残してきた功労者だけに当然と言えるだろう。特にミルコの場合、日本でセレモニーを行うことにも意味がある。

 K―1、PRIDEでの活躍が世界的な知名度を高めたため「自分を育ててくれたのは日本だ」との思いが強く、常々「引退試合は日本でやりたい」と口にしていたからだ。RIZIN関係者も「本人も直接日本のファンに感謝を伝えたい気持ちがある。一番いいタイミングで来てもらってファンにあいさつできる機会をつくってあげたい」と話す。

 しかし一方で「そもそも引退しないんじゃないか?」という指摘があるのも事実だ。実際、ミルコ自身は「引退」とは明言していない。また「脳卒中」と報じられた病状がそこまで重いものではないことも分かり「あくまでも第一線を退くということで(脳へのダメージが少ない)グラップリング(組み技格闘技)などの試合には出る可能性がある」(関係者)という声もある。

 そもそもミルコは15年に最初の引退をして、16年に復帰。17年にも引退を表明しながら撤回した過去がある。昨年、7度目の現役復帰を果たしたプロレス界の邪道・大仁田厚(61)ほどではないにせよ、そうした希望的観測をしたくなるのも無理はないが、果たして――。

 後半はいかにも東スポらしい話ですが、MMA引退であることに間違いはないわけで。クインテットに参戦すれば話題にはなりそうです。



posted by ジーニアス at 03:03| Comment(2) | RIZIN | 更新情報をチェックする

4.7『QUINTET FIGHT NIGHT 3 in TOKYO』出場4チームが決定



 4月7日 (日)、アリーナ立川立飛で行う「QUINTET FIGHT NIGHT 3 in TOKYO Female Open Team Championship2019」に出場する4チームが決定した。

出場チーム

(1) 湯浅麗歌子率いる柔術チーム
(2) 山本美憂率いるレスリングチーム
(3) RIZIN&DEEP連合軍のMMAチーム
(4) 10th Planetチーム

 出場選手は未定です。



posted by ジーニアス at 00:10| Comment(0) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする
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