skyticket presents PANCRASE 305(5月26日(日) 新木場スタジオコースト)でフライ級・小川徹(TRIBE TOKYO M.M.A/4位)vs. マモル(シューティングジム横浜/5位・元王者、元修斗2階級王者)、ウェルター級・近藤有己(パンクラスイズム横浜/元3階級王者)vs. 郷野聡寛(GRABAKA)が行われることになった。
小川は昨年12月大会で上田将竜と対戦し、2R右ハイキックでKO負けして以来の試合。ここ2年は白星と黒星を繰り返す状況だ。マモルは5月29日で42歳に。17年8月に仙三相手に王座防衛に失敗し、続く昨年7月には小川の後輩・若松佑弥に2R TKO負けを喫している。両者ともタイトル戦線で踏みとどまるためにも正念場となる。
近藤と郷野は2001年12月の横浜文化体育館大会での「東京・横浜VSGRABAKA 3対3対抗戦」で対戦し、近藤が3R TKO勝ちし、郷野を病院送りに。06年大晦日のPRIDE男祭りでの再戦では、判定1-2で郷野が勝利している。現在、近藤は43歳、郷野は44歳。近藤は昨年7月のONE Championshipでヘンゾ・グレイシーに2R裸絞めで一本負けして以来の試合。郷野は昨年4月の中国でのREBELS FCでブラジル人選手に判定負けして以来の試合。4月13日のキック大会・NKBでの清水武戦を控えている。
2019年に近藤有己 vs. 郷野聡寛が見られるとは驚きですね。