2019年01月30日

ハビブ・ヌルマゴメドフのマネージャーが早期復帰を否定「仲間たちの処分が明ける11月までは復帰しない」「ラスベガスでも闘わない」

『UFC 229』乱闘事件、ハビブ・ヌルマゴメドフは9ヶ月間の出場停止&罰金50万ドル、コナー・マクレガーは6ヶ月間の出場停止&罰金5万ドル(2019年01月30日)

 こちらの続報。ハビブ・ヌルマゴメドフは9ヶ月間の出場停止ですが、反イジメの公共広告に参加すれば出場停止期間が3ヶ月短縮され、早ければ4月6日以降に復帰できる可能性がありましたが、



 ハビブ・ヌルマゴメドフのマネージャー、アリ・アブドルアジズは乱闘に参加したズベイラ・ツフゴフとアブバカル・ヌルマゴメドフが1年間の出場停止処分を受けた件について不満を表明し以下のコメント。

「ハビブは兄弟分が酷い処分を受けたのでもうラスベガスでは闘わない。彼はマジソン・スクエア・ガーデンでやりたがっている。多くのファンがそこにいるし、ニューヨークは常に親切だった。彼はニューヨークで試合ができないのを寂しく感じている」

 ニューヨーク州でMMAが合法化されて以降、UFCは11月にMSG大会を開催するのが恒例化しています。その頃はズベイラ・ツフゴフとアブバカル・ヌルマゴメドフの出場停止が明けるので、それまでは復帰する意志はないとのこと。

 また、ダスティン・ポイエーはツイッターでトニー・ファーガソンかコナー・マクレガーとやるか契約を見直さない限りは試合をしないとコメントしています。



posted by ジーニアス at 23:53| Comment(16) | UFC | 更新情報をチェックする

2.23『UFC Fight Night 145』でヴェロニカ・マセドとジリアン・ロバートソンが対戦



 UFCが2月23日にチェコ共和国プラハで開催する『UFC Fight Night 145: Błachowicz vs. Santos』でヴェロニカ・マセド vs. ジリアン・ロバートソンの女子フライ級マッチを行うことを発表。

 マセドは『UFC Fight Night 129: Maia vs. Usman』でアンドレア・リーに判定負けして以来、ロバートソンは『UFC Fight Night 137: Santos vs. Anders』でマイラ・ブエノ・シウバに1Rアームバーで敗れて以来の試合。



posted by ジーニアス at 17:58| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

アーテム・ロボフがUFCからリリースされたことを報告「どこででも、誰とでも闘うぞ。やりたいヤツはいないのか?」



 アーテム・ロボフがツイッターでUFCからリリースされたことを報告し、「こっちは臨戦態勢だ。誰とでもやるし、みんなとやってやるぞ! やりたいヤツはいないのか?」とコメント。ベラトールMMA、KSW、RIZIN、Bare Knuckle FC、ONE Championship、ACA MMAにリプライを送っています。








 さらにMMAだけではなくキックボクシングやボクシング参戦にも興味を示すコメントをしています。


Artem Lobov(Sherdog)

 アーテム・ロボフは現在32歳のアイルランド人でMMA戦績13勝15敗1引き分け1無効試合。そのうちUFC戦績は2勝5敗です。コナー・マクレガーとはチームメイトで『UFC 223』でマクレガーと共にバス襲撃事件に関わった人物としても有名です。



posted by ジーニアス at 12:04| Comment(9) | UFC | 更新情報をチェックする

ネバダ州がジョン・ジョーンズに『UFC 235』アンソニー・スミス戦出場のライセンスを発行



 ネバダ州アスレチックコミッションがジョン・ジョーンズのヒアリングを行い3月2日にラスベガスで開催する『UFC 235: Jones vs. Smith』でアンソニー・スミスとのライトヘビー級王座防衛戦に出場するためのライセンス発行を認可したとのこと。

 ライセンスは『UFC 235』1回のみ有効でジョーンズは3月2日までに最低2回以上のランダムの薬物検査を受ける必要があり、それら全ての料金も支払う必要があります。さらに年内は厳しい薬物検査を受け続ける必要もあるとのこと。

posted by ジーニアス at 11:27| Comment(6) | UFC | 更新情報をチェックする

『Bellator 214: Fedor vs. Bader』の平均視聴者数が好記録をマーク

Bellator 214 Averages 697,000 Viewers, Peaks at 1.2 Million for Bader-Emelianenko Title Bout(Sherdog)

 東部時間1月26日午後9時からパラマウントが生中継した『Bellator 214: Fedor vs. Bader』の平均視聴者数は69万7000人だったとのこと。これは昨年1月の『Bellator 192: Rampage vs. Sonnen』がマークした77万人以来の好記録。

 瞬間最高はライアン・ベイダー vs. エメリヤーエンコ・ヒョードルが行われた午後11時34分の120万人だったとのこと。ヘンリー・コラレス vs. アーロン・ピコの試合時は80万8000人、ジェイク・ヘイガー vs. J.W.カイザーの試合時は80万8000人でした。



posted by ジーニアス at 04:14| Comment(1) | ベラトール | 更新情報をチェックする

3.16『UFC Fight Night 147』でアーノルド・アレンとジョーダン・リナルディが対戦



 UFCが3月16日にイギリス・ロンドンで開催する『UFC Fight Night 147: Till vs. Masvidal』でアーノルド・アレン vs. ジョーダン・リナルディのフェザー級マッチを行うことを発表。

 アレンは『UFC Fight Night 130: Thompson vs. Till』でマッズ・バーネルに3Rフロントチョークで勝利して以来10ヶ月ぶりの試合。『TUF 28 Finale』でギルバート・メレンデスと対戦予定でしたが共に負傷欠場しています。リナルディは『UFC 230: Cormier vs. Lewis』でジェイソン・ナイトに判定勝ちして以来の試合。



posted by ジーニアス at 04:00| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

2.23『UFC Fight Night 145』でダミール・イスマグロフとジョエル・アルバレスが対戦

Damir Ismagulov to Fight Against Octagon Newcomer Joel Alvarez at UFC Prague(Sherdog)

Joel Alvarez(Sherdog)

 2月23日にチェコ共和国プラハで開催する『UFC Fight Night 145: Błachowicz vs. Santos』でダミール・イスマグロフ vs. ジョエル・アルバレスのライト級マッチが行われることをMMA DNAが確認したとのこと。

 イスマグロフは『UFC Fight Night 142: dos Santos vs. Tuivasa』でアレックス・ゴージースに判定勝ちして以来の試合。アルバレスは現在25歳のスペイン人で戦績15勝1敗。今回がUFCデビュー戦。



posted by ジーニアス at 03:38| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 229』乱闘事件、ハビブ・ヌルマゴメドフは9ヶ月間の出場停止&罰金50万ドル、コナー・マクレガーは6ヶ月間の出場停止&罰金5万ドル



 2018年10月6日にラスベガスで開催された『UFC 229: Khabib vs. McGregor』乱闘事件の処分を決定するヒアリングが行われ、ハビブ・ヌルマゴメドフに9ヶ月間の出場停止と50万ドルの罰金が科せられることが確定したとのこと。ただし、反イジメの公共広告に参加すれば出場停止期間が3ヶ月短縮され、早ければ4月6日以降に復帰できる可能性があります。




 コナー・マクレガーには6ヶ月間の出場停止と5万ドルの罰金が科せられることが確定したとのこと。4月6日以降に復帰可能となります。




 ハビブ・ヌルマゴメドフ陣営で乱闘に参加したズベイラ・ツフゴフとアブバカル・ヌルマゴメドフは1年間の出場停止と2万5000ドルの罰金が科せられることが確定したとのこと。10月6日以降に復帰可能となります。

posted by ジーニアス at 03:19| Comment(6) | UFC | 更新情報をチェックする

スコット・コーカー「両方のベルトを防衛していくかどうかはライアン・ベイダー次第だが、結局はどこかで無理が生じてくると思う」

Scott Coker will give Bellator double champ Ryan Bader leeway to defend both belts(MMAJunkie)

 『Bellator 214: Fedor vs. Bader』で行われたヘビー級グランプリ決勝戦&ヘビー級王座決定戦でエメリヤーエンコ・ヒョードルに1R KO勝ちしたことでライトヘビー級と合わせて2階級チャンピオンになったライアン・ベイダーについてスコット・コーカーが以下のコメント。

「今後については我々がライトヘビー級王座の防衛戦を急かせない限りはライアン次第になるだろう。ゲガール・ムサシはライトヘビー級に戻りたいと言ってたし、リョート・マチダもいずれはライトヘビー級に復帰してライアンとやりたいかもしれない。それらの試合が起こりそうになければ、多少は余裕もできるし『ヘビー級王座を防衛する気があるならやりなよ』と我々も言える」

「そこから両方の階級を行き来できるが、結局はどこかで無理が生じてくるだろう。その時はビジネスとして何らかの決定をすることになる」

「私の考えではライアンはパウンド・フォー・パウンドで2位か3位に入ると思う。彼は危険だ。どうなっていくのか想像もつかないが、試合のたびに良いストライカーになっている。以前は常にテイクダウン狙いだったが、キング・モー戦も秒殺で勝った。狙って仕留めたんだろうね。大きな相手でもワンパンチで終わらせている」




posted by ジーニアス at 00:20| Comment(3) | ベラトール | 更新情報をチェックする
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