デメトリアス・ジョンソンが『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』でヘンリー・セフードがT.J.ディラショーに1R TKO勝ちしフライ級王座を防衛した件について以下のコメント。なお、当日ジョンソンはすでに日本にいて試合後に結果を奥さんから聞いたそうでライブでは視聴してないそうです。
「良かったとは思うけど、もう僕の階級じゃない。UFCの階級の話だ。僕はより大きく、より良いところに移籍したと思ってる。でもヘンリー・セフード、T.J.ディラショー、フライ級にとって良かったと思ってるよ」
「僕はもうONE Championshipの一員になったし、そこに焦点を合わせている。だけど彼らがこういう機会を得られたことを嬉しく思ってるし、彼らにはその価値があると思ってる」
「ここではドラマを作ろうとか考える必要はない。UFCでは常にスターのパワーでどれだけPPVが売れるかが求められていると思う。デイナ・ホワイトは『君の階級を何とかしたいと思ってる』と言ってたけど、9度目のタイトル防衛戦の時にそんなことを言われても不可解だ。ここではそういうことは気にしないでいい。PPVのことを気にしないで試合に集中できるのは誰にとってもハッピーだ」
「結局のところ、今後についてはどうなるかは分からない。だけど僕が北米に戻ることだけは無いよ。だからヘンリー・セフードとの3度目の対戦があるとしたら、それは彼がここに来た時だけだ。全てはUFC次第だね。可能性が無いわけじゃない」