2019年01月22日

ヘンリー・セフード「レフェリーは良いタイミングで止めた」「D.J.だってT.J.に勝ってたと思う」

Henry Cejudo not sold on giving T.J. Dillashaw flyweight rematch after decisive UFC Brooklyn win(MMAJunkie)

 『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』でT.J.ディラショーに1R TKO勝ちしフライ級王座を防衛したヘンリー・セフードが以下のコメント。

「彼はあらゆる打撃を浴びたし、ハンマーを喰らった。個人的には良いタイミングで止めたと思ってるけどね。やってたら彼はあと10~20発ほど喰らってただけだろうし」

「そんなヘロヘロの体になるまで減量して俺からベルトを奪おうなんて無理があるよ」

「再戦についてはオープンだが、俺はゴールドを持っている。ゴールドを持ってるヤツがルールを作る。T.J.は痛ましい敗者になったがある意味良かった。俺も良かった。少なくともそれを受け入れてからじゃないと、そこから強くはなれない」

「チャンピオンは負けた。今度は彼が135ポンドのベルトを防衛する方だ。俺に完敗したんだから(125ポンドの再戦は)意味がない」

「俺は前から言ってるが、T.J.は確かに強いがD.J.(デメトリアス・ジョンソン)には勝てない。D.J.だって彼を仕留めてたよ」

「彼は俺の言ってることを受け入れないかもしれないが、俺は史上最も偉大なバンタム級ファイターにフライ級で勝った。それでもフライ級は退屈だろうか」





posted by ジーニアス at 21:47| Comment(18) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイト「私もセフード vs. ディラショーのストップは早かったと思う」

T.J.ディラショー「レフェリーは止めるのが早すぎた」「俺はフライ級で再戦したい」(2019年01月22日)

 こちらの続報。

Dana White slams 'horrible stoppage' in Henry Cejudo vs. T.J. Dillashaw title fight(MMAJunkie)

 『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』の試合後会見でデイナ・ホワイトがヘンリー・セフード vs. T.J.ディラショーのフライ級タイトルマッチについて以下のコメント。

「私も止めるのが早いと思ったな。世界のベストファイターの2人だ。チャンピオン同士のスーパーファイトだ。やらせて欲しかったし、フィニッシュまで行って欲しかった」

「だからと言ってセフードの価値を落とすつもりはない。20秒でディラショーを倒しているからな。ここに来たディラショーは3ラウンドぐらい闘ったような様子だった。だがもう少し続けて欲しかった。酷いストップだった」




posted by ジーニアス at 12:56| Comment(28) | UFC | 更新情報をチェックする

T.J.ディラショー「レフェリーは止めるのが早すぎた」「俺はフライ級で再戦したい」

ヘンリー・セフード「T.J.ディラショーとバンタム級で再戦してもいい」(2019年01月21日)

Furious T.J. Dillashaw says Henry Cejudo 'did not win' at UFC Brooklyn, wants rematch at 125(MMAJunkie)

 『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』でヘンリー・セフードのフライ級王座に挑戦し1R TKO負けしたT.J.ディラショーが以下のコメント。

「レフェリーに試合を盗まれてムカついている。こっちは必死に準備をしてきた。こういうチャンスを貰えたのは嬉しかった。これはタイトルマッチだ。チャンピオン対決だ。なのにどうしてあそこで止めた? こっちは片足タックルを仕掛けていた。俺はレフェリーの呼びかけに対しOKだと言った。セフードもパンチを止めて片足タックルのディフェンスをしていたのにどうして止める? バカげてるよ。レフェリーより俺の方が良識があるのは悲劇だ」

「負けるならちゃんと負けたかったよ。おめでとう、ヘンリー・セフード。素晴らしいよ。グレートジョブだった。だが君の勝ちじゃない。結果は甘んじて受け入れるが、俺は負けちゃいない。コディ・ガーブラントとの初対決の時の方がぐらついたよ。側頭部を殴られてスクランブルになってトップを取られたが…」

「ムカついてるよ。再戦する必要がある。フライ級でね。これはデタラメだ。12週間前から準備をしてきたのに30秒で盗まれるなんて。やれるなら明日でもやってやるよ」

「今後についてはどうなるか分からない。今はかなりホロ苦い気分だしイライラしている。泣きたい気分だ。必死に準備してきたからね」




posted by ジーニアス at 12:33| Comment(8) | UFC | 更新情報をチェックする

ONE Championshipが大森でデメトリアス・ジョンソン、エディ・アルバレス、アンジェラ・リーの公開ワークアウトを開催

ONE Championshipが1月21日に大森でデメトリアス・ジョンソン、エディ・アルバレス、アンジェラ・リーの公開ワークアウトを開催(2019年01月09日)

 こちらの続報。

【ONE】日本大会出場のデメトリアス・ジョンソンらが公開ワークアウト、意気込み語る(イーファイト)

 1月21日に東京・大森のゴールドジムサウス東京アネックスでONE Championshipが「公開ワークアウト」のイベントを開催しました。

 まずは一般参加者を交え、3選手がそれぞれテクニックを伝授。ジョンソンはUFCタイトル11度目の防衛戦で披露し、大きな話題を呼んだスープレックスアームバー(相手のバックを奪って持ち上げ、横倒しにしてほぼ空中で腕十字に捕える技)も解説し、参加者を喜ばせた。

 その後は3選手それぞれがミット打ちを行い、記者との質疑応答へ。

 ONEフライ級ワールドGP(トーナメント)1回戦として、若松佑弥(23=TRIBE TOKYO M.M.A)と戦うジョンソンは「楽しみにしている。若松のようなスキルの高い手強い選手がたくさん対決するイベントになる。私たちは小柄な選手だが、2人のピラニアがケージで戦うのを楽しみにしていてくれ」とコメント。

 若松の印象については「1試合だけ見た。若くて手強そうなので楽しみにしている」とした。

 ONEライト級ワールドGP1回戦として、ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)と対戦するアルバレスは「グランプリ(トーナメント)方式で本格的なチャンピオンを決めるのがいい。1回勝って終わりではなくどんどん実力を見せていかなければいけないのがグランプリの素晴らしさだと思う」と、トーナメントにやる気を感じているようだ。

 女子世界ストロー級王者ション・ジンナン(30=中国)に、2階級制覇を懸けて挑戦するアンジェラは「私は残念ながらトーナメントではありませんが、タイトルマッチを行います。その試合に勝つことで2つのベルトを持って帰ります」と2階級制覇を宣言した。

 大盛況だったようです。



posted by ジーニアス at 03:05| Comment(5) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2.23『UFC Fight Night 145』でジャン・ヴィランテとミカル・オレクシェイズクが対戦



 UFCが2月23日にチェコ共和国プラハで開催する『UFC Fight Night 145: Błachowicz vs. Santos』でジャン・ヴィランテ vs. ミカル・オレクシェイズクのライトヘビー級マッチを行うことを発表。

 ヴィランテは『UFC Fight Night 138: Volkan vs. Smith』でエド・ハーマンに判定勝ちして以来、オレクシェイズクは『UFC 219: Cyborg vs. Holm』のカリル・ラウントリー戦で判定勝ちしたものの、その後禁止薬物の陽性反応が出たことからノーコンテストとなり1年間の出場停止処分を受けて以来の試合。



posted by ジーニアス at 00:53| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイトがヴァレンティーナ・シェフチェンコ vs. ジェシカ・アイの女子フライ級タイトルマッチを示唆



 『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』の試合後会見でデイナ・ホワイトが女子フライ級チャンピオン、ヴァレンティーナ・シェフチェンコの次期防衛戦の相手が「ジェシカ・アイになると思う」とコメント。時期については不明。

 シェフチェンコは『UFC 231: Holloway vs. Ortega』でヨアンナ・イェンジェチックに判定勝ちし新チャンピオンになって以来の試合。アイは『UFC 231: Holloway vs. Ortega』でケイトリン・チューケイジアンに判定勝ちして以来の試合で現在3連勝中。



posted by ジーニアス at 00:37| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
記事検索