『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』でドナルド・セラーニに2R TKO負けしたアレクサンダー・ヘルナンデスがインスタグラムで以下のコメント。
「おめでとう、ドナルド・セラーニ。君は俺にかけがえのないものを教えてくれた。UFCデビュー戦(『UFC 222』のベニール・ダリウシュ戦)で42秒KO勝ちしたことは俺にとって最高の出来事であったと同時に最悪の出来事だったのかもしれない。あれで俺のことは誰も触れられないと思ってしまったし、今後も同じことが繰り返されるだけだと思ってしまった。今後は試合をするつもりではなく処刑される覚悟で臨みたい。ここから学ぶ必要がある。アプローチの仕方を変える必要がある。セラーニは上手くアジャストしてきたのに俺はしていなかった。この経験は高くついた。
素晴らしい機会をくれて俺を信用してくれたUFC、デイナ・ホワイト、ショーン・シェルビーには感謝している。これを無駄にはしない。逆境からの勝利は男になるし伝説になる。俺は戻って来る。次の俺を見てくれ。これは良い痛みだ」