2019年01月07日

高田延彦、『RIZIN.14』の解説で呂律が回らなかった原因は鎮痛剤の過剰摂取だったと釈明

【RIZIN】高田延彦が年末の酩酊解説疑惑の真相を語る(イーファイト)

 『RIZIN.14』の解説で高田延彦統括本部長が「呂律が回っていない」「酔っぱらっている」「脳の病気じゃないか」と言われネットをざわつかせた件について以下の釈明をしています。

「実は年末が迫る中で、運動中に右肋骨を折ってしまいまして、寝返りもうてない、日常生活もままならない状態に陥っていたんです。とてもその状態では朝から晩までのイベントに真正面から協力することが出来ない状態だったので、朝起きて出掛けに痛み止めを多めにいただいて、会場に着いてからまたいただいて。それでも痛みがなかなか取れなかったものですから、休憩時間や楽屋に帰るたびに摂取していたら、とりすぎていたようです。1日の飲む限度を超えて摂取していたそうです」と、鎮痛剤を過剰に摂取していたと告白。

 それから「天心の試合が始まる前くらいから朦朧として来て、呂律が回っていないのは自分では分かりませんでしたが、夢と現実の狭間にいるような感じでした。自己責任ですから、メディアで見ていただいた方々にお見苦しい点をお見せしたことをこの場でお詫びいたします」と謝罪した。

 そういうことならいいんですけどね。今後は気をつけていただきたいものです。



posted by ジーニアス at 23:28| Comment(30) | RIZIN | 更新情報をチェックする

ジョン・ジョーンズ「ヘビー級でダニエル・コーミエとやる気はない。彼の領域だからな」

デイナ・ホワイト「私はジョン・ジョーンズ vs. ダニエル・コーミエ3をヘビー級で見たい」(2018年11月20日)

 こちらの続報。

Jon Jones says he’ll never fight Daniel Cormier at heavyweight: ‘That’s his zone’(MMAFighting)

 ジョン・ジョーンズが以下のコメント。なおこれは『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』より前のものですが、すでに自分がライトヘビー級新チャンピオンになる前提で話を進めています。

「ダニエル・コーミエがベルト奪回のために俺に挑戦するかどうかは彼次第だ。結局彼はベルトを返上するわけだし、それは良いことだと思う。だが大半の人は彼がチャンピオンだなんて思っちゃいない。ヘビー級チャンピオンになったことには脱帽だが、俺は2011年からずっとライトヘビー級チャンピオンだった。それは事実だ。ベルトは彼の手に渡ったが俺に勝ったわけじゃない。俺に挑戦すれば紛れもない2階級チャンピオンになれるし疑いを晴らすことができるだろう」

「俺は彼とヘビー級でやる気はない。彼はヘビー級の方が合ってるようだしな。そこは彼の領域だし彼は偉大なヘビー級チャンピオンになった。個人的にやりたいわけでもないし、彼のヘビー級王座に挑戦する理由がない。彼がライトヘビー級に落とすなら話は別だけどね。2011年からライトヘビー級を支配してきたのは俺だ」


posted by ジーニアス at 18:34| Comment(14) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイト「ハビブ・ヌルマゴメドフとコナー・マクレガーの再戦は年内にやるべきだと思ってる」

Dana White: Khabib Nurmagomedov vs. Conor McGregor rematch should happen in 2019(MMAFighting)

 デイナ・ホワイトがTMZのインタビューでハビブ・ヌルマゴメドフ vs. コナー・マクレガーの再戦の可能性について尋ねられ以下のコメント。

「多くの人たちがその試合を見たいと思ってるはずだ。我々はこの問題(『UFC 229』の乱闘事件)がどう決着するかを見ないといけない。まだネバダ州アスレチックコミッションのヒアリングは終わっていない。まずはそれからだし、そこからどうするべきかを決めていかないといけない」

「マックス・ホロウェイも155ポンドでやるかもしれないし、トニー・ファーガソンもいる。それらのことも考えて今後のことを決めていかなきゃいけない」

「(再戦は年内にやると思うかと尋ねられ)ああ、私はそのつもりだ。もちろん彼らは勝っていかなきゃいけないし、出場停止処分がどれくらいになるのかにも左右される。それらが上手く行けばやるべきだろう」

 デイナは以前即再戦を否定していましたが、両者の出場停止処分が明けてそれぞれ別の相手と対戦して勝てば再戦もあるということでしょう。


posted by ジーニアス at 13:26| Comment(24) | UFC | 更新情報をチェックする

1月8日、日本テレビ『ザ!世界仰天ニュース』が山本“KID”徳郁特集を放送



ダルビッシュ有、義兄・山本“KID”徳郁さんへの想いをテレビ初告白(オリコン)
 そして義理の弟・ダルビッシュ有もKIDさんとの絆を初告白。妹・聖子の夫であるダルビッシュ有はテレビ番組にほとんど出演しないなか、聖子とともに番組だけに語ってくれたインタビューも公開。ダルビッシュと同年代の人間からすると憧れの的だったというKIDさんについて「格闘技界のレジェンドのような人が自分の家族になったというのは信じられない感じでした」と当時の心境を明かす。「最初にがんと聞いた時から1分1秒でも、奥様とお子さんたちと一緒に時間を過ごしてもらえるというのが自分の目標だった」とダルビッシュは実は大切な家族・KIDさんの夢を叶えるべく、彼には秘密で闘病や若手育成の活動の支援を続けていた。

 父の郁榮氏は「ダルビッシュ有君のサポートがなければ、徳郁はここまで生きることはできませんでした。私にはできなかったことを有君がすべてサポートして下さったことに言葉では言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいです」と胸の内を明かす。今初めて明かされる、ダルビッシュがKIDさんに最後まで行った驚きのサポートの内容とは。そしてダルビッシュのKIDさんへの想いとは。

 ダルビッシュ有さん、そんな手厚いサポートしてたんですね。



posted by ジーニアス at 12:49| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする

3.2『UFC 235』コディ・ガーブラントとペドロ・ムニョスが対戦

3.2『UFC 235』のメインイベントはタイロン・ウッドリー vs. カマル・ウスマンのウェルター級タイトルマッチ(2019年01月07日)

 こちらの続報。



 UFCが3月2日にラスベガスで開催する『UFC 235』でコディ・ガーブラント vs. ペドロ・ムニョスのバンタム級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 ガーブラントは『UFC 227: Dillashaw vs. Garbrandt 2』でT.J.ディラショーのバンタム級王座に挑戦し1R TKO負けして以来、ムニョスは『TUF 28 Finale』でブライアン・キャラウェイに1R TKO勝ちして以来の試合。

 同大会はタイロン・ウッドリー vs. カマル・ウスマンのウェルター級タイトルマッチ、ジョン・ジョーンズ vs. アンソニー・スミスのライトヘビー級タイトルマッチが予定されていますが、前バンタム級チャンピオンも参戦です。



posted by ジーニアス at 12:36| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

コナー・マクレガー「俺も東京で那須川天心とエキシビションマッチがしたい」



 コナー・マクレガーがツイッターで以下のコメント。

「東京で那須川天心とMMAのエキシビションマッチがしたいな。夏までに。今すぐ手配してくれ」

 マクレガーの中で「ジャッキー・チェン」ではなくなり「テンシン・ナスカワ」になったのは大きいです。



posted by ジーニアス at 12:07| Comment(78) | UFC | 更新情報をチェックする

3.2『UFC 235』のメインイベントはタイロン・ウッドリー vs. カマル・ウスマンのウェルター級タイトルマッチ

デイナ・ホワイト「カマル・ウスマンは素晴らしかった。彼が先にタイトルに挑戦する可能性もある」(2018年12月08日)

デイナ・ホワイト「カマル・ウスマンは『UFC 235』でタイトルマッチをする。タイロン・ウッドリーの復帰が間に合わなかったとしてもだ」(2018年12月28日)

デイナ・ホワイト「3.2『UFC 235』でジョン・ジョーンズ vs. アンソニー・スミスのライトヘビー級タイトルマッチをやる」(2019年01月06日)

 こちらの続報。



 3月2日にラスベガスで開催する『UFC 235』のメインイベントがタイロン・ウッドリー vs. カマル・ウスマンのウェルター級タイトルマッチになることをESPNのアリエル・ヘルワニ記者が確認したとのこと。

 ウッドリーは『UFC 228: Woodley vs. Till』でダレン・ティルにダースチョークで勝利して以来の試合。ウスマンは『TUF 28 Finale』でハファエル・ドス・アンジョスに判定勝ちして以来の試合で現在13連勝中(UFC9連勝中)。

 同大会はセミファイナルにジョン・ジョーンズ vs. アンソニー・スミスのライトヘビー級タイトルマッチも予定されていますが、共にまだ正式にサインはしていません。特にジョーンズ vs. スミスはジョーンズがライセンスを発行してもらうため1月29日にネバダ州アスレチックコミッションのヒアリングを受けなくてはいけないことから流動的です。これで『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』のような会場変更のリスクは回避されたようですが。



posted by ジーニアス at 04:40| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする

1.25『ONE Championship 88』で和田竜光とダニー・キンガドが対戦

【ONE87】1月25日マニラ大会はフライ級世界戦&和田竜光✖キンガドに加え、タイナネスの復帰に要・注目(MMAPLANET)

Lightweight grand prix bout among additions to ONE Championship 88(MMAJunkie)

Geje Eustaquio vs. Adriano Moraes rubber match headlines ONE card in Manila(MMAFighting)
Geje Eustaquio vs. Adriano Moraes
Honorio Banario vs. Lowen Tynanes
Danny Kingad vs. Tatsumitsu Wada
Rodtang Jitmuangnon vs. Fahdi Khaled — muay thai rules
Brown Pinas vs. Bangpleenoi Petchyindee Academy — muay thai rules
Elias Mahmoudi vs. Yukinori Ogasawara — muay thai rules
Sung Jong Lee vs. Tang Kai
Mohammed Bin Mahmoud vs. Hiroaki Suzuki — muay thai rules
Egi Rozten vs. Himanshu Kaushik

 1月25日にフィリピン・マニラのモール・オブ・アジア・アリーナで開催する『ONE Championship 88: Hero's Ascent』で和田竜光 vs. ダニー・キンガドのフライ級マッチを行うことを発表。他にもジェヘ・ユースタキオ vs. アドリアーノ・モライシュのフライ級タイトルマッチ、ホノリオ・バナリオ vs. ローウェン・タイナネスのライト級グランプリ準々決勝なども発表されています。



posted by ジーニアス at 04:14| Comment(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

『PFL 11: The Championship』試合結果

PFL 2018 World Championship results(MMAFighting)
Main card (NBC Sports, Facebook at 7 p.m. ET)

Welterweight Championship
Magomed Magomedkerimov def. Ray Cooper III via submission (guillotine choke) (R2, 2:18)

Heavyweight Championship
Philipe Lins def. Josh Copeland via TKO (strikes) (R4, :30)

Light Heavyweight Championship
Sean O’Connell def. Vinny Magalhaes via TKO (corner stoppage) (R3, 5:00)

Lightweight Bout
Kayla Harrison def. Moriel Charneski via TKO (ground-and-pound) (R1, 3:39) (recap)

Lightweight Championship
Natan Schulte def. Rashid Magomedov via UD (48-46 x3)*
*Magomedov was deducted one point in round two for an eye poke

Featherweight Championship
Lance Palmer def. Steven Siler via UD (50-43, 50-45, 49-46)

Middleweight Championship
Louis Taylor def. Abusupiyan Magomedov via KO (punch) (R1, :33) (video)


【PFL2018#11】ミドル級王者&100万ドル獲得は、マゴメドフに33秒KO勝ちのルイス・テイラー(MMAPLANET)

【PFL2018#11】ランス・パーマーがスティーブン・サイラーを相手に見事なTDショーでフェザー級王者に(MMAPLANET)

【PFL2018#11】ケイラ・ハリソン、柔道+パウンドでMMA3連勝。「来年はミリオンネアーに!!」(MMAPLANET)

【PFL2018#11】極めきれなかったマガリャエスが、打撃に晒され試合続行不能に。オコネルが涙の勝利(MMAPLANET)

【PFL2018#11】シリーズを牽引したブラダボーイは、マゴメドカリモフのギロチンチョークに敗れる(MMAPLANET)

 遅ればせながら12月31日にニューヨーク州ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン内のHuluシアターで開催された『PFL 11: The Championship』の試合結果。6つの階級の王座決定戦が行われ、全階級の勝者には100万ドルの賞金が支払われる2018年の集大成の大会でした。

 ウェルター級はマゴメド・マゴメドカリモフ、ヘビー級はフィリッピ・リンス、ライトヘビー級はショーン・オコネル、ライト級はナタン・シュルチ、フェザー級はランス・パーマー、ミドル級はルイス・テイラーが勝利し、それぞれ新チャンピオンとなり100万ドルを獲得しています。最近石井慧がPFLと契約したので、近いうちにフィリッピ・リンスと対戦すると思われます。



posted by ジーニアス at 03:51| Comment(1) | PFL | 更新情報をチェックする

ルーク・ロックホールド「ライトヘビー級に転向すればジョン・ジョーンズにも勝てると思う」

ルーク・ロックホールド「もうミドル級では闘わない。ライトヘビー級に上げる時が来た」(2018年12月29日)

 こちらの続報。



 ルーク・ロックホールドがTMZのインタビューで以下のコメント。

「俺はジョン・ジョーンズにも勝てると思ってる。彼のスタンドは素晴らしい。テクニカルだし、アジャストもできる。自分のアドバンテージを上手く活かしている。彼のアドバンテージと俺のアドバンテージが対峙したらどうなるか見てみたい。彼はどの局面にも穴はないが、スタンドの技術が最強レベルとは思わない。パワーも最強だとは思わない」

「俺がこの階級に来たら別人に生まれ変わるよ。パワーもそうだ。だから彼とやるためにもそっちに行こうというわけさ。俺はそれを証明する」

「俺は健康を取り戻す。ナチュラルな体重で闘えるのは気分が良い。最近は185ポンドで信用を失っていた。トレーニングキャンプをしても最後の数週間で体重を落とす時には体が悲鳴を上げていた。最後の試合(『UFC 221』のヨエル・ロメロ戦)はこんなにも調子が悪いことはかつて無かった。これが正しいし、健康だし、快適だと思う。ライトヘビー級ファイターたちをテイクダウンすることに今から興奮しているよ」




posted by ジーニアス at 01:17| Comment(9) | UFC | 更新情報をチェックする
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