2019年01月31日

「平成最強だと思う日本人格闘家は誰?/重量級編」アンケート結果



 平成も終わりが近づいている。平成に活躍した格闘家では、いったい誰が「一番強かった」と記憶されるのか?これを決めるのは簡単ではない。だが編集部は思った。「階級別なら答えが出せるかもしれない……」。

 そんなわけで今回は、過去にK-1、総合格闘技の試合に出場経験のある日本人選手のみに限定し、「誰が強かったと思うか」のアンケートを実施(回答は30歳~50歳の男性100名)。ランキング形式で、まずは重量級編からお届けする。

1位 息子も強い。小川直也

2位 相撲パワーで格闘界を盛り上げた曙太郎

3位 誰もが認める男。桜庭和志

4位 引退後も活躍中の高田延彦

5位 名選手との死闘。吉田秀彦

 納得できない方も多いでしょうが、調査方法は「アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです」とのことなので、格闘技ファンではない回答者も多かったのでしょう。今のところ軽量級編はまだ発表されていません。



posted by ジーニアス at 23:16| Comment(39) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

3.17『PANCRASE 303』に田中路教が参戦





 田中は現在LFAと交渉中であることから、この1試合のみの契約とのこと。2017年10月の『GRANDSLAM 6 -Way of the Cage-』でホジェリオ・ボントリンに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来、実に1年5ヶ月ぶりの試合となります。昨年はロシアのACBと契約したものの、大会中止やらビザの不備で入国できず中止やらがあり0試合に終わっています。

Vladimir Leontiev(Sherdog)

Vladimir Leontyev(Tapology)

 ウラジミール・レオンティブの戦績はSherdogでは1勝1敗、Tapologyでは2勝1敗となっています。



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『UFC Fight Night 144: Assuncao vs. Moraes 2』オッズ/視聴方法



 5Dimes.euの『UFC Fight Night 144: Assuncao vs. Moraes 2』のオッズを紹介続きを読む・・・
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今月試合をしたばかりの総合格闘家・児玉己吏人がチョークスリーパーによる強盗傷害容疑で逮捕



 元プロの総合格闘家の男が「腕試し」として、面識のない男性に格闘技の技をかけて気絶させ現金を奪ったとして、警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは、東京・練馬区の派遣社員・児玉己吏人容疑者(33)です。児玉容疑者は去年8月、豊島区のマンションの駐輪場で、面識のない男性(28)に背後から首を絞め上げて全治2週間のけがをさせ、現金およそ2万8000円などを奪った疑いがもたれています。

 児玉容疑者は、およそ1年前までプロの総合格闘家として活動していました。

 児玉容疑者は男性に首を絞め上げる「チョークスリーパー」と呼ばれる格闘技の技をかけて気絶させたということで、取り調べに対し「腕試し的な感覚だった」と容疑を認めているということです。

 背後から不意打ちをした上に金品を奪う行為は「腕試し」とは呼びません。最悪ですね。また、ニュースでは元プロの総合格闘家と報じられていますが…

Kirihito Kodama(Sherdog)

Kirihito Kodama(Tapology)

 児玉己吏人は1985年12月25日生まれで階級はフライ級。パラエストラ東京所属で戦績はSherdogでは13勝8敗1引き分け、Tapologyでは12勝9敗1引き分けになっています。修斗、パンクラス、GRACHAN等に出場しており、最近は2017年12月16日の『WLF: W.A.R.S. 20』でShiwugere Jiに判定負けしています。と言いたいところでしたが…

「ZST.63」公式記録 (ZST)

【ZST】関鉄矢、王者の強さ見せる!鈴木琢仁をパウンド葬(イーファイト)

 実際は1月27日に新宿FACEで開催された『ZST.63』で田丸慶輔に1Rアームバーで勝利していることから、現役の総合格闘家です。



posted by ジーニアス at 17:51| Comment(13) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

4.21『RIZIN.15』で堀口恭司 vs. ベン・ウィン、朝倉海 vs. 佐々木憂流迦、朝倉未来 vs. ルイス・グスタボ、キング・モー vs. イリー・プロハースカ2



 RIZINが記者会見を開き4月21日に横浜アリーナで開催する『RIZIN.15』の第1弾カードを発表しました続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:49| Comment(27) | RIZIN | 更新情報をチェックする

【訂正】RIZINが2019年の大会スケジュールを発表/大会追加の可能性も



 RIZINが記者会見を開き2019年の大会スケジュールを発表しました。

『RIZIN.15』4月21日 横浜アリーナ

『RIZIN.16』7月28日 さいたまスーパーアリーナ

『RIZIN.17』8月18日 愛知県体育館

『RIZIN.18』10月 大阪or福岡

『RIZIN.19』12月29日 さいたまスーパーアリーナ

『RIZIN.20』12月31日 さいたまスーパーアリーナ

【訂正】ただし追加で『RIZIN.16』の前に関東圏以外で、『RIZIN.18』の前(9月下旬or10月)に関東圏で開催する可能性もあるとのこと。その場合はナンバリングも変更されます。



posted by ジーニアス at 16:18| Comment(7) | RIZIN | 更新情報をチェックする

3.16『UFC Fight Night 147』でナサニエル・ウッドとホセ・キニョネスが対戦



 UFCが3月16日イングランド・ロンドンで開催する『UFC Fight Night 147: Till vs. Masvidal』でナサニエル・ウッド vs. ホセ・キニョネスのバンタム級マッチを行うことを発表。

 ウッドは『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』でアンドレ・イーウェルに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。キニョネスは『UFC 221: Romero vs. Rockhold』で石原夜叉坊に判定勝ちして以来の試合。『UFC 229: Khabib vs. McGregor』でショーン・オマリーと対戦予定でしたがオマリーがUSADAの薬物検査で禁止薬物の陽性反応が出たことから試合が中止されていました。



posted by ジーニアス at 00:50| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

コナー・マクレガー「ネバダ州に感謝する」「早く復帰戦をしたい」

『UFC 229』乱闘事件、ハビブ・ヌルマゴメドフは9ヶ月間の出場停止&罰金50万ドル、コナー・マクレガーは6ヶ月間の出場停止&罰金5万ドル(2019年01月30日)

ハビブ・ヌルマゴメドフのマネージャーが早期復帰を否定「仲間たちの処分が明ける11月までは復帰しない」「ラスベガスでも闘わない」(2019年01月30日)

 こちらの続報。



 『UFC 229: Khabib vs. McGregor』乱闘事件で6ヶ月間の出場停止と5万ドルの罰金が確定したコナー・マクレガーがツイッターで以下のコメント。

「ネバダ州アスレチックコミッションが正当な評価をして乱闘事件の対処をしてくれたことに感謝する。対戦相手の血縁者を巻き込んだのはわざとじゃなかった。それがこの結果に繋がった。早く復帰戦がしたい。みんなに感謝する」




posted by ジーニアス at 00:22| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする

2019年01月30日

ハビブ・ヌルマゴメドフのマネージャーが早期復帰を否定「仲間たちの処分が明ける11月までは復帰しない」「ラスベガスでも闘わない」

『UFC 229』乱闘事件、ハビブ・ヌルマゴメドフは9ヶ月間の出場停止&罰金50万ドル、コナー・マクレガーは6ヶ月間の出場停止&罰金5万ドル(2019年01月30日)

 こちらの続報。ハビブ・ヌルマゴメドフは9ヶ月間の出場停止ですが、反イジメの公共広告に参加すれば出場停止期間が3ヶ月短縮され、早ければ4月6日以降に復帰できる可能性がありましたが、



 ハビブ・ヌルマゴメドフのマネージャー、アリ・アブドルアジズは乱闘に参加したズベイラ・ツフゴフとアブバカル・ヌルマゴメドフが1年間の出場停止処分を受けた件について不満を表明し以下のコメント。

「ハビブは兄弟分が酷い処分を受けたのでもうラスベガスでは闘わない。彼はマジソン・スクエア・ガーデンでやりたがっている。多くのファンがそこにいるし、ニューヨークは常に親切だった。彼はニューヨークで試合ができないのを寂しく感じている」

 ニューヨーク州でMMAが合法化されて以降、UFCは11月にMSG大会を開催するのが恒例化しています。その頃はズベイラ・ツフゴフとアブバカル・ヌルマゴメドフの出場停止が明けるので、それまでは復帰する意志はないとのこと。

 また、ダスティン・ポイエーはツイッターでトニー・ファーガソンかコナー・マクレガーとやるか契約を見直さない限りは試合をしないとコメントしています。



posted by ジーニアス at 23:53| Comment(16) | UFC | 更新情報をチェックする

2.23『UFC Fight Night 145』でヴェロニカ・マセドとジリアン・ロバートソンが対戦



 UFCが2月23日にチェコ共和国プラハで開催する『UFC Fight Night 145: Błachowicz vs. Santos』でヴェロニカ・マセド vs. ジリアン・ロバートソンの女子フライ級マッチを行うことを発表。

 マセドは『UFC Fight Night 129: Maia vs. Usman』でアンドレア・リーに判定負けして以来、ロバートソンは『UFC Fight Night 137: Santos vs. Anders』でマイラ・ブエノ・シウバに1Rアームバーで敗れて以来の試合。



posted by ジーニアス at 17:58| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

アーテム・ロボフがUFCからリリースされたことを報告「どこででも、誰とでも闘うぞ。やりたいヤツはいないのか?」



 アーテム・ロボフがツイッターでUFCからリリースされたことを報告し、「こっちは臨戦態勢だ。誰とでもやるし、みんなとやってやるぞ! やりたいヤツはいないのか?」とコメント。ベラトールMMA、KSW、RIZIN、Bare Knuckle FC、ONE Championship、ACA MMAにリプライを送っています。








 さらにMMAだけではなくキックボクシングやボクシング参戦にも興味を示すコメントをしています。


Artem Lobov(Sherdog)

 アーテム・ロボフは現在32歳のアイルランド人でMMA戦績13勝15敗1引き分け1無効試合。そのうちUFC戦績は2勝5敗です。コナー・マクレガーとはチームメイトで『UFC 223』でマクレガーと共にバス襲撃事件に関わった人物としても有名です。



posted by ジーニアス at 12:04| Comment(9) | UFC | 更新情報をチェックする

ネバダ州がジョン・ジョーンズに『UFC 235』アンソニー・スミス戦出場のライセンスを発行



 ネバダ州アスレチックコミッションがジョン・ジョーンズのヒアリングを行い3月2日にラスベガスで開催する『UFC 235: Jones vs. Smith』でアンソニー・スミスとのライトヘビー級王座防衛戦に出場するためのライセンス発行を認可したとのこと。

 ライセンスは『UFC 235』1回のみ有効でジョーンズは3月2日までに最低2回以上のランダムの薬物検査を受ける必要があり、それら全ての料金も支払う必要があります。さらに年内は厳しい薬物検査を受け続ける必要もあるとのこと。

posted by ジーニアス at 11:27| Comment(6) | UFC | 更新情報をチェックする

『Bellator 214: Fedor vs. Bader』の平均視聴者数が好記録をマーク

Bellator 214 Averages 697,000 Viewers, Peaks at 1.2 Million for Bader-Emelianenko Title Bout(Sherdog)

 東部時間1月26日午後9時からパラマウントが生中継した『Bellator 214: Fedor vs. Bader』の平均視聴者数は69万7000人だったとのこと。これは昨年1月の『Bellator 192: Rampage vs. Sonnen』がマークした77万人以来の好記録。

 瞬間最高はライアン・ベイダー vs. エメリヤーエンコ・ヒョードルが行われた午後11時34分の120万人だったとのこと。ヘンリー・コラレス vs. アーロン・ピコの試合時は80万8000人、ジェイク・ヘイガー vs. J.W.カイザーの試合時は80万8000人でした。



posted by ジーニアス at 04:14| Comment(1) | ベラトール | 更新情報をチェックする

3.16『UFC Fight Night 147』でアーノルド・アレンとジョーダン・リナルディが対戦



 UFCが3月16日にイギリス・ロンドンで開催する『UFC Fight Night 147: Till vs. Masvidal』でアーノルド・アレン vs. ジョーダン・リナルディのフェザー級マッチを行うことを発表。

 アレンは『UFC Fight Night 130: Thompson vs. Till』でマッズ・バーネルに3Rフロントチョークで勝利して以来10ヶ月ぶりの試合。『TUF 28 Finale』でギルバート・メレンデスと対戦予定でしたが共に負傷欠場しています。リナルディは『UFC 230: Cormier vs. Lewis』でジェイソン・ナイトに判定勝ちして以来の試合。



posted by ジーニアス at 04:00| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

2.23『UFC Fight Night 145』でダミール・イスマグロフとジョエル・アルバレスが対戦

Damir Ismagulov to Fight Against Octagon Newcomer Joel Alvarez at UFC Prague(Sherdog)

Joel Alvarez(Sherdog)

 2月23日にチェコ共和国プラハで開催する『UFC Fight Night 145: Błachowicz vs. Santos』でダミール・イスマグロフ vs. ジョエル・アルバレスのライト級マッチが行われることをMMA DNAが確認したとのこと。

 イスマグロフは『UFC Fight Night 142: dos Santos vs. Tuivasa』でアレックス・ゴージースに判定勝ちして以来の試合。アルバレスは現在25歳のスペイン人で戦績15勝1敗。今回がUFCデビュー戦。



posted by ジーニアス at 03:38| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 229』乱闘事件、ハビブ・ヌルマゴメドフは9ヶ月間の出場停止&罰金50万ドル、コナー・マクレガーは6ヶ月間の出場停止&罰金5万ドル



 2018年10月6日にラスベガスで開催された『UFC 229: Khabib vs. McGregor』乱闘事件の処分を決定するヒアリングが行われ、ハビブ・ヌルマゴメドフに9ヶ月間の出場停止と50万ドルの罰金が科せられることが確定したとのこと。ただし、反イジメの公共広告に参加すれば出場停止期間が3ヶ月短縮され、早ければ4月6日以降に復帰できる可能性があります。




 コナー・マクレガーには6ヶ月間の出場停止と5万ドルの罰金が科せられることが確定したとのこと。4月6日以降に復帰可能となります。




 ハビブ・ヌルマゴメドフ陣営で乱闘に参加したズベイラ・ツフゴフとアブバカル・ヌルマゴメドフは1年間の出場停止と2万5000ドルの罰金が科せられることが確定したとのこと。10月6日以降に復帰可能となります。

posted by ジーニアス at 03:19| Comment(6) | UFC | 更新情報をチェックする

スコット・コーカー「両方のベルトを防衛していくかどうかはライアン・ベイダー次第だが、結局はどこかで無理が生じてくると思う」

Scott Coker will give Bellator double champ Ryan Bader leeway to defend both belts(MMAJunkie)

 『Bellator 214: Fedor vs. Bader』で行われたヘビー級グランプリ決勝戦&ヘビー級王座決定戦でエメリヤーエンコ・ヒョードルに1R KO勝ちしたことでライトヘビー級と合わせて2階級チャンピオンになったライアン・ベイダーについてスコット・コーカーが以下のコメント。

「今後については我々がライトヘビー級王座の防衛戦を急かせない限りはライアン次第になるだろう。ゲガール・ムサシはライトヘビー級に戻りたいと言ってたし、リョート・マチダもいずれはライトヘビー級に復帰してライアンとやりたいかもしれない。それらの試合が起こりそうになければ、多少は余裕もできるし『ヘビー級王座を防衛する気があるならやりなよ』と我々も言える」

「そこから両方の階級を行き来できるが、結局はどこかで無理が生じてくるだろう。その時はビジネスとして何らかの決定をすることになる」

「私の考えではライアンはパウンド・フォー・パウンドで2位か3位に入ると思う。彼は危険だ。どうなっていくのか想像もつかないが、試合のたびに良いストライカーになっている。以前は常にテイクダウン狙いだったが、キング・モー戦も秒殺で勝った。狙って仕留めたんだろうね。大きな相手でもワンパンチで終わらせている」




posted by ジーニアス at 00:20| Comment(3) | ベラトール | 更新情報をチェックする

2019年01月29日

コナー・マクレガー&ハビブ・ヌルマゴメドフ、『UFC 229』乱闘事件のヒアリングは欠席も和解の合意書を提出予定



 1月29日に開かれるネバダ州アスレチックコミッションのヒアリングで『UFC 229: Khabib vs. McGregor』乱闘事件に関わった選手の処分が検討される予定ですが、コナー・マクレガーとハビブ・ヌルマゴメドフは出席せずに和解の合意書を提出することをLas Vegas Review-Journalが確認したとのこと。和解の条件は不明。ヌルマゴメドフのチームメイト、アブバカル・ヌルマゴメドフ、ズベイラ・ツフゴフとも和解に達したことから彼らも欠席するそうです。彼らは仮処分中ですが、和解に達したからといって何の処分も科せられないということではありません。

 また、同日にはジョン・ジョーンズのライセンス発行のヒアリングも行われる予定ですが、ジョーンズは出席予定とのこと。



posted by ジーニアス at 21:17| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

RIZINが1月31日16時から記者会見/4.21『RIZIN.15』第1弾カードを発表



 佐々木憂流迦と朝倉海がツイッターで対戦に合意していましたが、どうなるか。何試合発表されるのか。楽しみです。



posted by ジーニアス at 20:40| Comment(4) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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