2018年12月30日

『UFC 232』ウォルト・ハリス vs. アンドレイ・アルロフスキー ジャッジの採点/主要サイトの採点

Walt Harris defeats Andrei Arlovski(MMA Decisions)

 『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』ウォルト・ハリス vs. アンドレイ・アルロフスキーのジャッジの採点。Dave Hagenがフルマークで30-27アルロフスキー勝利、Ron McCarthyとWade Vierraが29-28ハリス勝利でした。ラウンド毎の採点は不明です。

 主要サイトの採点は30-27ハリス支持5人、30-28ハリス支持3人、29-28ハリス支持9人。アルロフスキー支持はいませんでした。
posted by ジーニアス at 23:14| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

石井慧がPFLと契約、来春から参戦



 石井慧がPFL(Professional Fighters League)と契約したことを報告。旧WSOFですし、アメリカではUFC、ベラトールの2強に次ぐ団体だと思われるので楽しみです。



posted by ジーニアス at 22:44| Comment(2) | PFL | 更新情報をチェックする

12.31『RIZIN.14』フロイド・メイウェザー vs. 那須川天心オッズ

 Bovadaのみが『RIZIN.14』フロイド・メイウェザー vs. 那須川天心のオッズを出していました。エキシビションなのに賭けの対象になっているということは“真剣勝負”だと認識されているということでしょうか。その他の試合のオッズは載ってませんでした。

第14試合 スペシャルエキシビション(ボクシング非公式戦)147ポンド(66.7kg)契約 3分3R
フロイド・メイウェザー-340(1.29倍)
那須川天心      +260(3.60倍)

 もっととんでもない差がつくものかと思っていましたが、天心への期待票でしょうか。

『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』『Cygames presents RIZIN.14』直前インタビュー(RIZIN)

 その他RIZIN情報。出場選手のインタビューが見られます。

posted by ジーニアス at 22:30| Comment(4) | RIZIN | 更新情報をチェックする

MIOがRENAの状態を報告「私は『RIZIN.14』出場をやめて欲しいのが本音です」





 後輩のMIOがツイッターでRENAの状態を報告。最終的な判断は本人、医師、主催者が決めることですが、休むのも勇気です…。

RENA フォトブック RE:NA
posted by ジーニアス at 22:07| Comment(16) | RIZIN | 更新情報をチェックする

那須川天心「明日、人に何かを伝えられる様な試合をしたいです」





 『RIZIN.14』でフロイド・メイウェザーと対戦する那須川天心がコメント。



posted by ジーニアス at 21:29| Comment(4) | RIZIN | 更新情報をチェックする

榊原実行委員長「RENA vs. フランソワはやる方向性です」

12.31『RIZIN.14』RENAが減量中に倒れて計量失格、契約体重を設けて試合成立に向けて協議中(2018年12月30日)

 こちらの続報。

【RIZIN】減量中に倒れたRENAが退院、本人の意思確認して「試合はやる方向性」(イーファイト)
 公開計量イベント後、記者たちの囲み取材を受けた榊原信行RIZIN実行委員長は「RENAは体重を落としている途中で脱水症状を起こし、病院へ運ばれて点滴を受けました。現在、退院はしています」と状況を説明。

 今後については「診断もあって体調は回復したので、RENAがそれでもやりたいと思えばドクターに診察していただき、許可が出れば契約体重を何kgにするかをサマンサ陣営と交渉します。サマンサは試合をやりたがっていますが、サマンサ陣営が何kgなら納得するか。RENAに無理して体重を落とさせるわけにはいかないですし、本人の意思を確認する必要がありますが、試合はやる方向性です」とした。

 なお、試合が成立した場合、公式記録がRENAの失格負けとなるか、そのまま勝敗が公式記録として残るかは競技運営と話し合って決めるとのこと。

 ドクターがOK出したとしても不安ですねぇ…。



posted by ジーニアス at 19:30| Comment(15) | RIZIN | 更新情報をチェックする

榊原信行実行委員長がフロイド・メイウェザー vs. 那須川天心のグローブハンディの可能性について言及

【RIZIN】那須川天心vsメイウェザー、グローブハンディ認めさせるため午後9時に交渉(イーファイト)
 12月31日(月)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.14』の公開計量が、30日(日)都内で16:00より行われた。

 公開計量イベント終了後、記者たちの囲み取材を受けた榊原信行RIZIN実行委員長は本日21:00より、メインイベントとなる第14試合のスペシャルエキシビションマッチ、プロボクシング世界5階級制覇フロイド・メイウェザー・Jr(アメリカ)vs RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)の最終ルールミーティングを行うことを明かした。

 この試合でレフェリーを務める「ネバダ州アスレチックコミッション公認ライセンスを持つ実績のあるレフェリー」(榊原委員長)を交え、両陣営と話し合う。

 最大の焦点はグローブハンディをメイウェザー陣営が認めるかどうかだ。

 当初両者8オンスグローブ着用とのルールが発表されていたが、榊原委員長は「基本的にはボクシング寄りのルールが基本になるが、ウェイト差が逸脱している。主催者側としては選手の安全性を考えると天心が8オンス、メイウェザーが10オンスにしてもらいたいと伝えたい。今日の計量でメイウェザーが66.7kg、天心が62.1kgだが、戻し(水や食事で体重が戻ること)を考えると明日は7kg差くらいになる。落としどころを見つけたい」と、メイウェザー陣営にグローブハンディを認めさせる方向性だという。

 また、メイウェザーは試合後すぐに羽田空港へ向かい、プライベートジェットでアメリカのカウントダウンに間に合うように帰る予定とのこと。

 前日の午後9時から最終ルールミーティング。決裂したらシャレになりませんが、どうなることか。試合後すぐに帰国するつもりということは当然無傷で帰る気だということになりますが、なんとか一泡吹かせて欲しいところです。



posted by ジーニアス at 19:08| Comment(5) | RIZIN | 更新情報をチェックする

12.31『RIZIN.14』フロイド・メイウェザーと那須川天心の体重差は4.6キロ/この試合のみ公開計量は行われず



【RIZIN】那須川天心とメイウェザー体重差は4.6kg「ぶっ倒します」(那須川)(イーファイト)
 12月31日(月)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.14』の公開計量が、30日(日)都内で16:00より行われた。

 メインイベントとなる第14試合のスペシャルエキシビションマッチ、プロボクシング世界5階級制覇フロイド・メイウェザー・Jr(アメリカ)とRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)が計量の最初に登場。

 通常ならメインが最後となるが、両選手はすでに計量を終えているとのことで、メイウェザーが66.7kg、那須川が62.1kgでそれぞれクリアーしていることが告げられた。両選手の体重差は4.6kgとなった。

 笑顔のメイウェザーは「とにかく皆さんに感謝します。素晴らしいスタッフ、選手、皆様の働きが素晴らしいものだと思っています。素晴らしいイベントになりそうです。明日は素晴らしいショーを楽しんでください。天心と天心のチームもおめでとうございます。頑張ってください」と余裕しゃくしゃくのあいさつ。

 対して那須川は「日本の皆さん、明日、俺が必ずメイウェザー選手をぶっ倒します」と本人を前にしての宣言。メイウェザーは那須川がしゃべり始めると後ろを向いてその場から離れ、笑みを浮かべた。

 会場に集まった大勢のファンからは「本当にやるんだな!」との声も。平成最後の世紀の異種格闘技戦は、あとは明日の決戦開始のゴングを待つのみとなった。

 なぜかこの試合のみ公開で計量が行われなかったことに胡散臭さを感じます…。



posted by ジーニアス at 18:54| Comment(4) | RIZIN | 更新情報をチェックする

12.31『RIZIN.14』RENAが減量中に倒れて計量失格、契約体重を設けて試合成立に向けて協議中

復帰戦のRENA、減量中に倒れ計量失格…過度の貧血、脱水症状(デイリー)
 「RIZIN.14」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 前日計量が30日、会場にて一般公開で行われたが、5カ月ぶりの復帰戦を行う予定の“強カワクイーン”の異名を持つRENA(27)=シーザージム=の姿はなかった。減量中に倒れたとアナウンスされ、「過度の貧血、脱水症状」と診断されたという。計量には間に合わなかった時点で失格となったが、契約体重を設けて試合成立に向けて協議中だという。対戦相手のサマンサ・ジャン=フランソワ(フランス)はクリアした。

 RENAは前日のインタビューでは「体調はいいし、心も大丈夫。あとはやるだけ。RIZINの最初の試合も第1試合だったし、リスタートの意味合いが強い。ありのままのRENAを見てもらいたい。第1試合で爆発させて、後ろに持っていきたい」と意気込んでいた。

 7月29日の浅倉カンナ戦で敗れた後、「ちょっと格闘技を離れたい。また見つめ直したい。普通にジムに顔を出したりしますが、一回、普通の女性に戻って、いろんな所に行ってリフレッシュしたい」と休養。11月に復帰を発表しており、「ちょっとポッチャリになっていたので、戻すのは大変だったけど、いい状態でこれたので大丈夫」と話していた。

 試合は49キロ契約で対戦相手のサマンサ・ジャン・フランソワは丁度49.00キロでパスしています。倒れたのに契約体重を変えて試合をさせるのでしょうか。



posted by ジーニアス at 18:14| Comment(11) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』パフォーマンスボーナス/観衆・ゲート収入



 UFCが『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・アレックス・ヴォルカノフスキー vs. チャド・メンデス

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アマンダ・ヌネス、ライアン・ホール

 4選手には各5万ドルのボーナス。



 カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催された同大会の観衆・ゲート収入は主催者発表で1万5862人・206万6604ドルとのこと。



posted by ジーニアス at 17:51| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ダニエル・コーミエ「ジョン・ジョーンズが勝つのは当然だ。毎回有利な条件で試合をしてるからな」



 『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』で行われたライトヘビー級王座決定戦でアレクサンダー・グスタフソンにTKO勝ちし新チャンピオンになったジョン・ジョーンズに対しダニエル・コーミエがツイッターで以下のコメント。

「つまりはクソッタレだ。彼が勝つのは当然だよ! 毎回有利な条件で試合をしてるからな。 #USADAはフェイク」

 もうひとつのハッシュタグ「#jonnybrasco」はハリウッド映画の『Donnie Brasco』を文字ったものだと思われます。この映画の邦題は『フェイク』だったりします。

posted by ジーニアス at 14:56| Comment(10) | UFC | 更新情報をチェックする

『RIZIN.14』フロイド・メイウェザー vs. 那須川天心のルール決定は30日夜までズレ込む!?/JBCが体重差とルールを問題視

『RIZIN.14』フロイド・メイウェザー、那須川天心にキック1発で5億円の違約金ルールを設定していた(2018年12月29日)

 こちらの続報。

メイウェザー戦ルール予断許さず…猪木アリ戦も軋轢(日刊スポーツ)
 大みそかに行われる、総合格闘技のRIZIN14大会(さいたまスーパーアリーナ)で実施される元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)-那須川天心(20)の試合に、キック1発500万ドル(約5億5000万円)の違約金が設定されていることが29日、分かった。

 メイウェザーがようやくこの日来日し会見したが、ボクシング・エキシビションマッチとして行われる試合のルールの詳細は大会2日前になっても未定。両陣営によるルールミーティングは試合前日の今日30日夜までずれ込みそうだ。

 関係者によると試合で使用するグローブも軽量級の軽くて薄い8オンスとなっている。試合当日、もし、メイウェザーが那須川と同じ8 オンス グローブをつけることになれば、4階級も体重が軽い那須川にとって危険極まりない。「天心が8オンスなら、メイウェザーには10オンスぐらいつけてもらわないと。選手を守る立場から、こちらも要求していきますよ」と関係者は話した。

 試合前日の30日に会場のさいたまスーパーアリーナで前日計量が実施される。通常なら、計量直後にルールミーティングが行われるが、メイウェザーと那須川は今回は別行動。関係者によると、メイウェザーが宿泊する都内の1泊200万円というスイートルームまで那須川陣営が午後9時に出向き、そこでルールミーティングが実施されるという。猪木-アリ戦も、試合直前までルール問題がこじれた。最終的に、猪木がアリ陣営の要求をすべてのんで、試合実現にこぎつけたが、今回もメイウェザー陣営主導で話は進んでいる。

 あくまでボクシング・エキシビションマッチだが、メイウェザー陣営の意向でルールがどう決着するのか、予断を許さない状況だ。

 表向きはお気楽モードですが、横暴は止まりませんね…。


メイウェザー対天心の危険な体重差とボクシングルールをJBCが問題視(THE PAGE)
 大晦日に開催される格闘技イベント「RIZIN.14」で“天才キックボクサー”那須川天心(20、TARGET/Cygames)とエキシビションマッチで対戦する無敗の元5階級王者、フロイド・メイウェザー(41、アメリカ)が29日、自家用ジェットで来日、東京都内のホテルで会見に応じた。無事に来日したことでRIZIN関係者を安堵させたが、その一方で、この試合が3分3ラウンドの「ボクシングルール」で行われ、判定無しのエキシビションマッチとはいえ、5キロ以上の体重差があり、8オンスのグローブが使用されることをプロボクシングを統括している日本ボクシングコミッション(JBC)が問題視していることが明らかになった。

 JBC関係者は「ボクシングルールだとハッキリとアナウンスされてしまうと非常に違和感がある。一般の方が間違ったイメージを抱いてしまう危険性がある。プロボクシング界では、昨今、計量超過が問題になっているが、厳正なルールをつくり、健康管理、公平性の部分を重要視して競技性を高めている。だが、今回、その方向性に沿わないようなことをボクシングルールとして行われるならば、たとえエキシビションであっても違和感がある」と不満を口にした。

 榊原実行委員長もその点は理解していて「限りなくボクシングに近い立ち技系の異種格闘技ルール」とコメントしていましたが、メイウェザー側が「ボクシングルール」と明言したことでJBCとしても看過できなくなったようで…。とは言え試合を中止するような力はないわけですが。



posted by ジーニアス at 09:08| Comment(11) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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