2018年12月20日
3.16『UFC Fight Night 147』でトム・ブリーズとアレッシオ・デ・キリコが対戦
UFCが3月16日にロンドンで開催する『UFC Fight Night 147』でトム・ブリーズ vs. アレッシオ・デ・キリコのミドル級マッチが行われることをSherdogが確認したとのこと。
ブリーズは『UFC Fight Night 130: Thompson vs. Till』でダン・ケリーに1R TKO勝ちして以来、デ・キリコは『TUF 27 Finale』でジュリアン・マルケスに判定勝ちして以来の試合。
3.16『UFC Fight Night 147』でジャック・マーシュマン vs. ジョン・フィリップスが決定
Battle of Wales!
— UFC Europe (@UFCEurope) 2018年12月19日
@JackMarshman9 vs. @JohnPhillipsMMA is official for #UFCLondon!
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UFCが3月16日にロンドンで開催する『UFC Fight Night 147』でジャック・マーシュマン vs. ジョン・フィリップスのミドル級マッチを行うことを発表。
マーシュマンは『UFC 230: Cormier vs. Lewis』でカール・ロバートソンに判定負けして以来、フィリップスは『UFC Fight Night 141: Blaydes vs. Ngannou 2』でケビン・ホランドに3Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。
3.31 ONE Championship東京大会でエドゥアルド・フォラヤン vs. 青木真也2、オンラ・ンサン vs. 長谷川賢2が決定
こちらの続報。
Eddie Alvarez, Demetrious Johnson to make ONE Championship debuts on March 31 in Japan (@JoseYoungs) https://t.co/F4LmOx2B48 pic.twitter.com/YZfiGxh0ra
— MMAFighting.com (@MMAFighting) 2018年12月20日
ONE Championshipが3月31日に両国国技館で開催する東京大会でエドゥアルド・フォラヤン vs. 青木真也のライト級タイトルマッチ、オンラ・ンサン vs. 長谷川賢のミドル級タイトルマッチを行うことを発表。
フォラヤンは『ONE Championship 85: Conquest of Champions』でアミール・カーンに判定勝ちして以来、青木は『ONE Championship 81: Kingdom of Heroes』でエブ・ティンに1R肩固めで勝利して以来の試合。両者は2016年11月の『ONE Championship 49: Defending Honor』で対戦しており、この時はフォラヤンが3R TKO勝ちしライト級王座を奪取しています。
ンサンは『ONE Championship 82: Pursuit of Greatness』でムハマド・カラキに1R TKO勝ちして以来、長谷川は『ONE Championship 75: Spirit of a Warrior』でンサンに5R TKO負けして以来の試合で9ヶ月ぶりの再戦になります。
【ONE92】3月31日、日本大会の第一弾カード発表。トリプル世界戦+DJ&アルバレス揃い踏みッ!!!(MMAPLANET)
また、ヨーセングライ・IWE・フェアテックス vs. アンディ・サワーのキックルールの試合も発表されています。
【ONE86】鈴木隼人に代わり、猿田洋祐がジョシュア・パシオに挑戦。日本大会のカード発表は明日!!(MMAPLANET)
1月19日にインドネシア・ジャカルタで開催する『ONE Championship 87: Eternal Glory』でジョシュア・パシオのストロー級王座に挑戦予定だった鈴木隼人が欠場、代わりに猿田洋祐が挑戦します。
3.31 ONE Championship東京大会でデメトリアス・ジョンソン vs. 若松佑弥、エディ・アルバレス vs. ティモフィ・ナシューヒンが決定
Demetrious Johnson, Eddie Alvarez make ONE Championship debuts March 31 in Japan https://t.co/6cE8GAVm3K
— MMAjunkie (@MMAjunkie) 2018年12月20日
ONE Championshipが3月31日に両国国技館で開催する東京大会でデメトリアス・ジョンソン vs. 若松佑弥のフライ級グランプリ1回戦、エディ・アルバレス vs. ティモフィ・ナシューヒンのライト級グランプリ1回戦、シィォン・ヂンナン vs. アンジェラ・リーの女子ストロー級タイトルマッチを行うことを発表。
ジョンソンは『UFC 227: Dillashaw vs. Garbrandt 2』でヘンリー・セフードに判定負けして以来の試合で今回がONEデビュー戦。若松は『ONE Championship 80: Conquest of Heroes』でダニー・キンガドに判定負けして以来の試合。
アルバレスは『UFC on FOX 30: Alvarez vs. Poirier 2』でダスティン・ポイエーに2R TKO負けして以来の試合で今回がONEデビュー戦。ナシューヒンは『ONE Championship 80: Conquest of Heroes』でザイード・フセイン・アサラナリエフに1R KO負けして以来の試合。
シィオンは『ONE Championship 79: Beyond the Horizon』でサマラ・サントスに3R TKO勝ちして以来、リーは『ONE Championship 73: Unstoppable Dreams』でV.V meiに判定勝ちして以来の試合。
『UFC on FOX 31: Lee vs. Iaquinta 2』の平均視聴者数・続報
こちらの続報。
Final ratings for UFC on FOX 31 fall closer to 2018 average(MMAFighting)
東部時間12月15日午後8時からFOXが生中継した『UFC on FOX 31: Lee vs. Iaquinta 2』の平均視聴者数は速報値で215万3000人でしたが、最終的な平均視聴者数は182万8000人だったとのこと。2018年のFOXシリーズの平均が186万7000人なのでほぼ平均でした。
ピーク時はアル・アイアキンタ vs. ケビン・リーの試合時で240万2000人でした。
2018年12月19日
3.2『UFC 235』でジェレミー・スティーブンスとザビット・マゴメドシャリポフが対戦
CANNOT WAIT!@LiLHeathenMMA matches up with @Zabeast_MMA at #UFC235 in Las Vegas! pic.twitter.com/ofJtjmYhbh
— UFC (@ufc) 2018年12月18日
UFCが3月2日にラスベガスで開催する『UFC 235』でジェレミー・スティーブンス vs. ザビット・マゴメドシャリポフのフェザー級マッチを行うことを発表。
スティーブンスは『UFC on FOX 30: Alvarez vs. Poirier 2』でジョゼ・アルドに1R TKO負けして以来、マゴメドシャリポフは『UFC 228: Woodley vs. Till』でブランドン・デイビスに2R膝十字固めで勝利して以来の試合。
那須川天心「当たれば階級に関係なく倒れるパンチを持っているので」
【公開練習】那須川天心、白鳥大珠が公開練習!!(RIZIN)
『RIZIN.14』でフロイド・メイウェザーと対戦する那須川天心が千葉県松戸市のTEPPEN GYMで公開練習を行いました続きを読む・・・
12.31『RIZIN 平成最後のやれんのか!』追加カード/スカパー!&GYAO!の生中継が決定
『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』追加対戦カード!!#RIZINFF #RIZIN2018 #RIZIN平成最後のやれんのか pic.twitter.com/VMgeZ7LjhS
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) 2018年12月18日
RIZIN やれんのか! 12.31 さいたまスーパーアリーナ:白鳥大珠×ウザ強ヨシヤのキックルール戦を追加。白鳥「キック界にはこういう奴がいるんだよと知らしめたい」(バウトレビュー)
Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!(12月31日(月/午前) さいたまスーパーアリーナ)に、キックルール64kg契約3分3R・白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISEライト級(63kg)2位、元WPMF日本スーパーフェザー級王者)vs. ウザ強ヨシヤ(テッサイジム/team REBELS)が追加された。白鳥は18日、千葉・松戸のTEPPEN GYMで公開練習を行った。両選手のプロフィールとウザ強のコメントも届いている。なお、大会の模様がスカパー!、Gyao!で有料生中継されることになった。既に中継が発表されていた午後3時からのRIZIN.14との2大会のセットの形となり、料金は3,240円。
『RIZIN 平成最後のやれんのか!』で白鳥大珠 vs. ウザ強ヨシヤのキックルール戦が追加発表。スカパー!とGYAO!の生中継は『RIZIN.14』とのセット販売です。
『RIZIN 平成最後のやれんのか!』の全対戦カードは以下の通り。
メインイベント 70kg契約(ライト級相当)(肘有り) 5分3R
川尻達也(T-BLOOD/元修斗世界ライト級王者)
北岡 悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜/元DEEP&戦極ライト級王者)
68kg契約(肘有り) 5分3R
リオン武(ライジングサン/修斗フェザー級(65.8kg)世界1位・元王者)
朝倉未来(トライフォース赤坂/元THE OUTSIDER 65-70kg級&60-65kg級王者)
女子57.5kg契約(肘有り) 5分3R
渡辺華奈(Fighter’s Flow)
杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We)
61kg契約(バンタム級相当)(肘有り) 5分3R
ムン・ジェフン(韓国/オクタゴンジム)
朝倉 海(トライフォース赤坂/元THE OUTSIDER 55-60kg級王者)
キックボクシング(肘無し・組んでの攻撃は1回) 64kg契約 3分3R
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISEライト級(63kg)2位、元WPMF日本スーパーフェザー級王者)
ウザ強ヨシヤ(テッサイジム/team REBELS)
キックボクシング(肘無し・組んでの攻撃は1回) 92kg契約 3分3R
内田雄大(チーム・アーツ)
小西拓槙(クロスポイント吉祥寺/ISKAインターコンチネンタル・スーパーウェルター級王者)
第1試合 RIZINチャレンジルール(グラウンドの相手の頭部への蹴り禁止) 女子49.25kg契約 5分2R
川村虹花(仮面女子)
あい(KRAZY BEE)
12.31『RIZIN.14』イリー・プロハースカの対戦相手がブランドン・ホールジーに変更
『Cygames presents RIZIN.14』対戦カード変更のお知らせ
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) 2018年12月18日
エマニュエル・ニュートン選手が練習中に肋骨を骨折をし、ドクターストップにより欠場となりました。ブランドン・ホールジー選手がイリー・プロハースカ選手の対戦相手となります。#RIZINFF #RIZIN2018 #RIZIN14 pic.twitter.com/GM5oAtORmf
RIZIN.14 12.31 さいたまスーパーアリーナ:イリー・プロハースカの対戦相手、元ベラトール・ミドル級王者に変更(バウトレビュー)
Cygames presents RIZIN.14(12月31日(月)さいたまスーパーアリーナ)でイリー・プロハースカと対戦予定だったエマニュエル・ニュートン(米国/元ベラトール・ライトヘビー級王者)が練習中に肋骨を骨折し、ドクターストップがかかり欠場する。代わって初来日のブランドン・ホールジー(米国/元ベラトール・ミドル級王者)がプロハースカと対戦することになった。ホールジーの公式プロフィールとコメントが届いている。
ブランドン・ホールジー Brandon Halsey
1986年9月16日生/183cm/93.0kg/アメリカ出身/HB Ultimate所属
レスリングエリートの元Bellatorミドル級王者。幼少期からレスリングを始め、カリフォルニア州立大学時代にはNCAAディビジョン1でオールアメリカンに選出されるなど輝かしい実績を誇る。12年1月に総合格闘技デビューし、2連勝すると総合格闘技を始めてからわずか1年でBellatorと契約。13年3月に初参戦で勝利を挙げると破竹の7連勝を飾り、14年9月にミドル級タイトルマッチでアレキサンダー・シュレメンコを秒殺で沈めて王座獲得に成功。しかし、15年5月にケンドール・グローブとのミドル級王座決定戦が行われたが、前日の計量で体重オーバーというミスを犯し、試合はTKO勝利を挙げたがペナルティが課せられ王座獲得を果たすことはできなかった。同年10月に空位となっていたミドル級王座決定戦をハファエル・カルバーリョと争うがKO負けを喫し、王座獲得に失敗する。17年に活躍の場をロシア最大のMMAプロモーションM-1へ、今年はアメリカのPFLに移して2勝1敗と勝ち越している。得意のレスリング力でねじ伏せるファイトスタイルで、チェコの怪鳥イリーをなぎ倒す。
コメント
「苦境は永遠に続かないが屈強な男は残る。イリーはそんな屈強な男を相手にすることになる。RIZINは猛牛をリクエストした。そしてイリーはそのツノを味わうだろう。大晦日、ブランドン“ブル”ホールジーの名前が日本中に轟く事になる。」
Brandon Halsey(Sherdog)
ブランドン・ホールジーは現在32歳でMMA戦績12勝4敗。近年はPFLを主戦場にしています。
『RIZIN.14』の全対戦カードは以下の通り続きを読む・・・
ボビー・グリーン「ドラッカー・クローズ戦の判定に納得できないので引退する」「このスポーツは俺のスタイルを理解してくれない」
『UFC on FOX 31: Lee vs. Iaquinta 2』でドラッカー・クローズに判定負けしたボビー・グリーンがインスタグラムで以下のコメント。
「俺たちが生きている世界は面白い。勝ったと思ったがジャッジはご覧の通りだ。俺はもう終わったと思う。引退するよ。子供のことに集中する。俺たちはこのスポーツのために家族との時間をたくさん奪われてきた。もう終わりだ。応援ありがとう。もう引退するよ」
「これでクソジャッジと仕事をする必要はないし俺のライフスタイルに関わることも無くなる。応援ありがとう。この後全てのSNSを削除するしもう終わりだ。これが何かのきっかけになってくれれば良いけどな。ここまでやれたのは名誉なことだし天の恵みだ。愛してるよ」
この後、実際にインスタグラムのアカウントは削除されています。
Drakkar Klose defeats Bobby Green(MMA Decisions)
ドラッカー・クローズ vs. ボビー・グリーンのジャッジの採点。三者とも1,3Rクローズ、2Rグリーンで29-28クローズ勝利でしたが、主要サイトの採点は29-28クローズ支持4人、29-28グリーン支持8人、30-28グリーン支持1人、30-27グリーン支持1人でした。
また、効果的な打撃のヒット数はクローズ58発に対してグリーン92発でした。
Bobby Green clarifies retirement talk, criticizes judging after UFC on FOX 31 loss (@AlexanderKLee) https://t.co/NMcjbljxnU pic.twitter.com/Uobo3dppwB
— MMAFighting.com (@MMAFighting) 2018年12月17日
その後MMAFightingでは引退については「分からない」とした上で以下のコメントをしています続きを読む・・・
2018年12月18日
『Bellator 213』リョート・マチダ vs. ハファエル・カルヴァーリョのジャッジの採点/主要サイトの採点
『Bellator 213: Macfarlane vs. Letourneau』リョート・マチダ vs. ハファエル・カルヴァーリョのジャッジの採点。Ron McCarthyとMike Onzukaが29-28マチダ勝利、Eric Colonが29-28カルヴァーリョ勝利。ラウンド毎の採点は載ってませんでした。
主要サイトの採点は30-27マチダ支持1人、29-28マチダ支持3人、29-28カルヴァーリョ支持2人でした。
『UFC on FOX 31』ザック・オットー vs. ドワイト・グラントのジャッジの採点/主要サイトの採点
『UFC on FOX 31: Lee vs. Iaquinta 2』ザック・オットー vs. ドワイト・グラントのジャッジの採点。Chris LeeとRick Winterが1Rグラント、2,3Rオットーで29-28オットー勝利。Brian Puccilloが1,2Rグラント、3Rオットーで29-28グラント勝利でした。
主要サイトの採点は29-28オットー支持1人、29-28グラント支持9人、30-27グラント支持2人でした。
ビクトー・ベウフォートが引退撤回「来年復帰する」
5月の『UFC 224: Nunes vs. Pennington』でリョート・マチダに2R KO負けした後引退を発表していたビクトー・ベウフォートが以下のコメント。
「俺はフリーエージェントだ。(団体と)話し合いをしてる。2019年に復帰する」
「俺たちはファイターとして、アスリートとしての価値を提供できる場所を探している」
何度も諦めようと思ったけど、やっぱり好きなんだ
『UFC 233』を負傷欠場したドミニク・クルーズ「右肩の靭帯が切れた。復帰まで1年かかる」
こちらの続報。
(後に中止されましたが)『UFC 233』を負傷欠場したドミニク・クルーズがインスタグラムで対戦予定だったジョン・リネカーに謝罪。「これは俺のレガシーの一部となる挫折になる」「君にはリスペクトしかないし、次の試合がベストになることを願っているし、試合を見るのを楽しみにしている」とコメントしており、引退する気は全く無さそうです。
Dominick Cruz to have shoulder surgery, be sidelined for a year(ESPN.com)
こちらでもドミニク・クルーズがコメント。それによるとスパーリング中に右肩を負傷し、靭帯を2箇所断裂したとのこと。手術を受ける予定で復帰まで1年掛かるそうです。こちらでも「スポーツを辞める時は人生を辞める時だ」とコメントしており引退を否定しています。
『UFC on FOX 31: Lee vs. Iaquinta 2』の平均視聴者数が好記録を達成
東部時間12月15日午後8時からFOXが生中継した『UFC on FOX 31: Lee vs. Iaquinta 2』の平均視聴者数は速報値で215万3000人だったとのこと。これは2016年12月17日の『UFC on FOX 22: VanZant vs. Waterson』でマークした269万人以来の好記録になります。FOXシリーズ最後の大会だったことが好記録に繋がったと見られています。最終的な数字はもっと上がると予想されています。
宮田充氏がK-1プロデューサーを辞任、後任はK-1解説の中村拓己氏
12月17日(月)都内にてK-1 JAPAN GROUPの記者会見が行われ、2016年9月からK-1プロデューサーを務めていた宮田充氏(50)が辞任。後任として格闘技マスコミ出身の中村拓己氏(37)が本日よりK-1プロデューサーに就任したことが発表された。
会見に出席した宮田氏は「2016年9月からプロデューサーという役を仰せつかって務めさせていただきましたが、バトンタッチさせていただくことになりました。今後は実行委員会の一員として様々な仕事をして、中村さんをバックアップしていこうと思います。運営の仕事も20代のスタッフに任せることをテーマとして行ってきて、私も50歳なので、100年続くK-1をテーマにしている以上はどこかで若い人にバトンタッチしなければいいけないと思っていました。今年はKrushも10周年を迎え、K-1もいい形で終えることが出来て、初の大阪大会も非常に盛り上がったのでこのタイミングがいいと思いました」と、プロデューサー職を譲った経緯を説明。
新プロデューサーの中村氏は「自分はもともと格闘技マスコミ・ライター出身で、2010年からKrushのテレビ解説をやらせてもらっていました。その中で公式サイト、パンフレットなどのお仕事もやらせていただき、2014年からはK-1の解説、パンフレット、フリーマガジン、インターネット番組のMCといろいろK-1のお仕事もやらせていただいていました。その中で秋くらいに、実行委員会に入ってプロデューサーの仕事をやってもらえないかとのお話がありました。興行のことは分からないことがあったんですが、いろいろ勉強させてもらって不安もありましたが、一歩踏み出す勇気を持って新しい仕事を引き受けさせていだきました。宮田さんにお手伝いしていただくことになりますが、実行委員会のメンバーとして100年続くK-1を実行に移したいと思います」と、プロデューサーを引き受けた経緯と意気込みを語った。
会見では12月8日に開催されたK-1大阪大会で、武尊が「僕は必ず実現させようと思っています。そして、実現させるだけでなく僕は勝つ気でいます」と発言した他団体選手との対戦についての質問も中村プロデューサーにあり、「マッチメイクや選手のことは宮田さんや他の実行委員会のメンバーと話し合っていることなので、僕がやるとは言えません。発言を受けて話し合うところはありますが、自分としては今までやってきたK-1のスタイルは変わることなく、そのままでいこうと思っています。その中で話し合ったり、調整できたらと思います」と、これからの話だと答えた。
なお、宮田氏はこれからもマッチメイクやチケット販売などK-1 JAPAN GROUPの興行に携わった仕事を引き続きしていくとのこと。「K-1が飛躍する力になりたいし、自分なりに培ってきたものを中村さんを始めスタッフに受け継げるところは受け継いでいきたい。何でもやりますよ」と裏方に徹すると語った。
宮田氏は今後もK-1に携わった仕事を引き続きしていくようですし、これまでの流れを見てもプロデューサーと言ってもどこまで権限があるのか。相変わらず那須川天心の名前を出さないところにも不気味さを感じますし(マスコミが遠慮して書かないのも不気味)「僕が実現させます」とは言えないにしても前向きな発言すら無いのは残念。
2018年12月17日
Web番組『RIZIN CONFESSIONS』第27回動画
Web番組『RIZIN CONFESSIONS』第27回の動画。今回は『RIZIN.14』『RIZIN平成最後のやれんのか!』から堀口恭司、ダリオン・コールドウェル、矢地祐介、川尻達也、北岡悟に密着しています。
ニック・ディアス「『UFC 235』のホルヘ・マスヴィダル戦には同意していない」
こちらの続報。
I asked @nickdiaz209 if he was in fact fighting Jorge Masvidal (or anything) in March. Here’s what he had to say: https://t.co/HZoUEJL8K0
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2018年12月17日
デイナ・ホワイトが3月2日にラスベガスで開催する『UFC 235』でニック・ディアス vs. ホルヘ・マスヴィダルのウェルター級マッチを行うとコメントした件についてニック・ディアスが以下のコメント。
「試合に向けて練習している間に俺のことを低く見積もって契約を期待しているUFCは失礼だ。(デイナが)言ったようにはならない。やりたいヤツが居るのなら俺を探すのは簡単だ。かかってきやがれ」
「俺はいくつか違うビジネスをしようといろいろ頑張っている。彼らがリスペクトし、俺もリスペクトするファイターで誰にとっても理に適っているようなら取引は成立するし試合をするだろう。俺はそう感じている」
「準備を始めたらすぐに良い状態にできるし、そうすべきだとも思ってる。ファンが見たいものを見せられたら俺も嬉しい。だが今は俺にとって素晴らしい試合になりそうな相手がいない」
「彼らが道理をわきまえていれば試合をするが、本当のところはそういう話すらしていない。彼らはおかしい」
「タイロン・ウッドリーが俺とやりたがっていることは知っているが、俺にとってはどうでもいいから返答する必要もない」
『Invicta FC 33: Frey vs. Grusander 2』試合結果
Main card (UFC Fight Pass at 10 p.m. ET)
・Jinh Yu Frey def. Minna Grusander via split decision (48-47 x2, 47-48)
・Danielle Taylor def. Montserrat Ruiz via unanimous decision (30-27 x2, 29-28)
・Kay Hansen def. Sharon Jacobson via submission (armbar) (R3, 4:43)
・Alesha Zappitella def. Amber Brown via unanimous decision (29-28 x3)
・Brianna Van Buren def. Jamie Moyle via unanimous decision (30-27 x2, 30-26)
Undercard
・Brittney Victoria def. Sarah Kleczka by unanimous decision (29-28 x3)
・Anastasia Nikolakakos def. Ashley Medina via TKO (punches) (R2, 3:26)
・Chantel Coates def. Ashlynn Kleinbeck via KO (punches) (R1, 0:28)
【Invicta FC33】完敗直前、攻められ続けたハンセンがジェイコブセンの反り投げ潰し腕十字で大逆転勝利(MMAPLANET)
【Invicta FC33】攻防の少ないラウンドを纏める力。フレイがグルサンデルを返り討ちにし王座防衛(MMAPLANET)
12月15日にミズーリ州カンザスシティのスコティッシュライトで開催された『Invicta FC 33: Frey vs. Grusander 2』の試合結果。
メインイベントのアトム級タイトルマッチはジン・ユ・フレイがミナ・グルサンデルにスプリットデシジョンで勝利し王座防衛しています。
2018年12月16日
『Bellator 213: Macfarlane vs. Letourneau』試合結果
MAIN CARD (DAZN, 10 p.m. ET)
・Champ Ilima-Lei Macfarlane def. Valerie Letourneau via submission (triangle choke) – Round 3, 3:13 – to defend flyweight title
・Lyoto Machida def. Rafael Carvalho via split decision (29-28, 28-29, 29-28)
・Neiman Gracie def. Ed Ruth via submission (rear-naked choke) – Round 4, 2:17 – to advance in welterweight grand prix
・Liam McGeary def. Muhammed Lawal via knockout (punches) – Round 3, 0:53
・Nainoa Dung def. Kona Oliveira via TKO (punches) – Round 3, 2:05
【Bellator213】ロー一辺倒のキング・モー、マクゲリーの打ち下ろし右ストレートにKO負け(MMAPLANET)
【Bellator213】ルースをRNCで破ったネイマン・グレイシー「生まれた日から皆の間違いを証明してきた」(MMAPLANET)
【Bellator213】薄氷を踏むようなスプリット判定勝ち。リョートがテイクダウン&マウントで勝利拾う(MMAPLANET)
【Bellator213】マクファーレン、ハワイで三角絞めを極めてレターノーからタップ奪う=完勝&王座初防衛(MMAPLANET)
12月15日にハワイ州ホノルルのブレイズデール・アリーナで開催された『Bellator 213: Macfarlane vs. Letourneau』の試合結果。
メインイベントの女子フライ級タイトルマッチはイリマレイ・マクファーレンがヴァレリー・レターノーに3R三角絞めで勝利し王座防衛。ベラトールデビュー戦のリョート・マチダはハファエル・カルヴァーリョにスプリットデシジョンで辛くも勝利。ネイマン・グレイシーはエド・ルースに4Rリアネイキッドチョークで勝利。リアム・マクゲリーはキング・モーに3R KO勝ちしています。