
『RIZIN.14』のパンフレットにこんな告知が。『RIZIN.15』は4月21日(日)に横浜アリーナで開催されます。
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榊原信行RIZIN実行委員長は「彼女自身は出たい、キャッチウェイトで試合が出来ないかと考えていました。そのため、フランスの島に住んでいて、子供を残して24時間かけて日本へわざわざ来て契約体重を作ってきたサマンサに意思を確認して、RENAがやるなら待つということで待って今日に至りました。彼女は最後までやるという意思を持っていましたが、主催者として試合がやれる状況ではないと確認しました」と経緯を説明。
現在、RENAは退院して肉体的リカバリーをしているが、頭痛が治まらない状態だとのこと。
榊原実行委員長がRENAと話したところ「本人がプロとして失格だと認めています。彼女の置かれているポジションでやってはいけないことをやってしまったという感じです。女性の肉体的なことも含めてしょうがない部分はありますが、それを言いだしたらやっていけない。本人と話した時には泣いていました。犯したことの大きさ、悔しさ、申し訳なさ、いろいろいろな感情が沸いていたと思います」と、自分を責めていたという。
対戦相手に謝罪をするため会場を訪れる予定だが、ファンの前に出られる状態ではないとのこと。
この試合のためにフランスから来たというサマンサがインタビュールームに登場すると「プロの選手が決められた体重に調整を出来ないということは非常に理解に苦しみます。フランスでは全く考えられないことです。試合をするために大きな犠牲を払って調整をしてきたので、その点で非常に残念に思っています。既にSNSなどで申し上げていることですが、私が対戦するなら相手はRENAでなければならないと思っています。もし対戦相手が彼女であるなら、喜んで4月の大会のお話を受けたいと思っています」とコメント。
榊原委員長はRENAの欠場を発表したさいに4月の大会で再度サマンサを招致することを明言済み。
4月にRENAとの再戦が叶うのか、RENAの今後の進退に注目が集まる。
総合格闘技RIZINの榊原信行実行委員長は31日、RIZIN14大会が行われたさいたまスーパーアリーナで会見し、メインで実施するボクシング・エキシビションマッチ、フロイド・メイウェザー(41=米国)対那須川天心(20)の試合ルールについて、ボクシンググローブの使用をメイウェザーは10オンス、那須川は8オンスで合意したと発表した。
ルールについては、3分3回、KOあり、判定なしのボクシングルールで実施することがすでに発表されていた。その際、両者ともに8オンスグローブをつけることも合意されたが、体重差が5キロ以上、4階級の階級差を考慮し、RIZINサイドが、メイウェザーにハンディとして10オンスゴローブをつけるように要請。30日午後9時からメイウェザーが宿泊する高級ホテルで行われたルールミーティングでは決着せず、31日になってようやく合意した。
榊原委員長は「メイウェザーとは昨日から競技を重ね、体重差のあるチャレンジャーにハンディを設けることが合理的だろうと了承を得た。合意までの時間が少しかかった」と疲れた表情で話していた。
RIZIN14に向けた30日の計量で失格したRENA(29)の欠場が31日、主催者から正式に発表された。榊原実行委員長が午後の会見で「主催者側として試合をやる体調ではないと判断した」と話した。
RENAは、前日の計量前の減量で脱水症状などで倒れ、入院。計量会場に姿を見せずそのまま失格した。自身は最後まで出場を目指したが、体調が戻らずかなわなかった。退院はしているものの、頭痛などの症状が残っているという。
1年前のRIZIN大会の女子スーパーアトム級トーナメント決勝で浅倉に敗れた。リベンジ戦を挑んだ今年7月にも浅倉に敗れ、今大会が5カ月ぶりの復帰戦で、「リスタート」と第1試合を志願するなど、今大会にかけていた。
これにより第1試合は行われず、今大会は全13試合を行う。
第13試合 RIZINバンタム級(61kg)初代王座決定戦(肘有り)5分3R
堀口恭司 +185(2.85倍)
ダリオン・コールドウェル-265(1.38倍)
第11試合 93kg契約(ライトヘビー級相当)(肘有り)1R10分・2R5分
イリー・プロハースカ -420(1.24倍)
ブランドン・ホールジー+300(4.00倍)
第9試合 70kg契約(ライト級相当)(肘有り)5分3R
ダロン・クルックシャンク-350(1.29倍)
ダミアン・ブラウン +250(3.50倍)
第6試合 70kg契約(ライト級相当)5分3R
矢地祐介 +160(2.60倍)
ジョニー・ケース-210(1.48倍)
第5試合 60kg契約(肘有り)5分3R
元谷友貴 +235(3.35倍)
ジャスティン・スコッギンス-315(1.32倍)
第4試合 59kg契約(肘有り)5分3R
佐々木憂流迦 -190(1.53倍)
マネル・ケイプ+150(2.50倍)
PFLと契約しました。来年の春からはPFLで試合します。
— Satoshi Ishii | 石井 慧 (@SatoshiIshii) 2018年12月30日
相手は2018年のトーナメントのチャンピオンとやります。
まあ、誰とでもいいや。
それまではローカルで試合はさみます。
2018年最後のニュースでしたー
ウニヒピリ pic.twitter.com/CuLpfI0opP
第14試合 スペシャルエキシビション(ボクシング非公式戦)147ポンド(66.7kg)契約 3分3R
フロイド・メイウェザー-340(1.29倍)
那須川天心 +260(3.60倍)
今日RIZINの計量前、最後の調整をしていたRENAちゃんが倒れてしまいました。7月の2連戦からホルモンバランスが凄く乱れてて今回も女性の周期と減量が重なり苦しんでました。女子アスリートしかわからないと思いますが悔し泣きしているRENAちゃんを見て私も涙が出ました。とにかく早く回復してほしい🙏 pic.twitter.com/6UmqCPhzif
— MIO (@mio_sbo) 2018年12月30日
そして周囲から試合を望まれていま悩んでるみたいだけど私はこんな状態で試合なんて本当に心配だからやめてほしいのが本音です。
— MIO (@mio_sbo) 2018年12月30日
人に心を伝えるのは難しいことです。
— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) 2018年12月30日
明日、人に何かを伝えられる様な試合をしたいです
人生を賭けて全てをリングで出し切ることが
皆さんへの恩返しです。
沢山の人達がこの試合を成立させる為に人力を尽くしてくれました。
俺はそれに応える。
生き様を観て下さい。やるぞ。#Cygames#rizin14 pic.twitter.com/n6rKYXv1Mz
So many people worked extremely hard to make this happen. I have to make sure they didn’t work this hard for nothing.
— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) 2018年12月30日
Please watch how I live this life, my way of sending messages.
It’s on.#cygames#rizin14
公開計量イベント後、記者たちの囲み取材を受けた榊原信行RIZIN実行委員長は「RENAは体重を落としている途中で脱水症状を起こし、病院へ運ばれて点滴を受けました。現在、退院はしています」と状況を説明。
今後については「診断もあって体調は回復したので、RENAがそれでもやりたいと思えばドクターに診察していただき、許可が出れば契約体重を何kgにするかをサマンサ陣営と交渉します。サマンサは試合をやりたがっていますが、サマンサ陣営が何kgなら納得するか。RENAに無理して体重を落とさせるわけにはいかないですし、本人の意思を確認する必要がありますが、試合はやる方向性です」とした。
なお、試合が成立した場合、公式記録がRENAの失格負けとなるか、そのまま勝敗が公式記録として残るかは競技運営と話し合って決めるとのこと。
12月31日(月)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.14』の公開計量が、30日(日)都内で16:00より行われた。
公開計量イベント終了後、記者たちの囲み取材を受けた榊原信行RIZIN実行委員長は本日21:00より、メインイベントとなる第14試合のスペシャルエキシビションマッチ、プロボクシング世界5階級制覇フロイド・メイウェザー・Jr(アメリカ)vs RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)の最終ルールミーティングを行うことを明かした。
この試合でレフェリーを務める「ネバダ州アスレチックコミッション公認ライセンスを持つ実績のあるレフェリー」(榊原委員長)を交え、両陣営と話し合う。
最大の焦点はグローブハンディをメイウェザー陣営が認めるかどうかだ。
当初両者8オンスグローブ着用とのルールが発表されていたが、榊原委員長は「基本的にはボクシング寄りのルールが基本になるが、ウェイト差が逸脱している。主催者側としては選手の安全性を考えると天心が8オンス、メイウェザーが10オンスにしてもらいたいと伝えたい。今日の計量でメイウェザーが66.7kg、天心が62.1kgだが、戻し(水や食事で体重が戻ること)を考えると明日は7kg差くらいになる。落としどころを見つけたい」と、メイウェザー陣営にグローブハンディを認めさせる方向性だという。
また、メイウェザーは試合後すぐに羽田空港へ向かい、プライベートジェットでアメリカのカウントダウンに間に合うように帰る予定とのこと。
RIZIN.14▼SPエキシビション3分3R
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) 2018年12月30日
フロイド・メイウェザー・Jr(66.7kg/米国)
那須川天心(62.1kg/TARGET/Cygames/RISE世界フェザー級王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者、RIZIN KICKトーナメント2017優勝) pic.twitter.com/9I7IR8gKGV
12月31日(月)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.14』の公開計量が、30日(日)都内で16:00より行われた。
メインイベントとなる第14試合のスペシャルエキシビションマッチ、プロボクシング世界5階級制覇フロイド・メイウェザー・Jr(アメリカ)とRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)が計量の最初に登場。
通常ならメインが最後となるが、両選手はすでに計量を終えているとのことで、メイウェザーが66.7kg、那須川が62.1kgでそれぞれクリアーしていることが告げられた。両選手の体重差は4.6kgとなった。
笑顔のメイウェザーは「とにかく皆さんに感謝します。素晴らしいスタッフ、選手、皆様の働きが素晴らしいものだと思っています。素晴らしいイベントになりそうです。明日は素晴らしいショーを楽しんでください。天心と天心のチームもおめでとうございます。頑張ってください」と余裕しゃくしゃくのあいさつ。
対して那須川は「日本の皆さん、明日、俺が必ずメイウェザー選手をぶっ倒します」と本人を前にしての宣言。メイウェザーは那須川がしゃべり始めると後ろを向いてその場から離れ、笑みを浮かべた。
会場に集まった大勢のファンからは「本当にやるんだな!」との声も。平成最後の世紀の異種格闘技戦は、あとは明日の決戦開始のゴングを待つのみとなった。
「RIZIN.14」(31日、さいたまスーパーアリーナ)
前日計量が30日、会場にて一般公開で行われたが、5カ月ぶりの復帰戦を行う予定の“強カワクイーン”の異名を持つRENA(27)=シーザージム=の姿はなかった。減量中に倒れたとアナウンスされ、「過度の貧血、脱水症状」と診断されたという。計量には間に合わなかった時点で失格となったが、契約体重を設けて試合成立に向けて協議中だという。対戦相手のサマンサ・ジャン=フランソワ(フランス)はクリアした。
RENAは前日のインタビューでは「体調はいいし、心も大丈夫。あとはやるだけ。RIZINの最初の試合も第1試合だったし、リスタートの意味合いが強い。ありのままのRENAを見てもらいたい。第1試合で爆発させて、後ろに持っていきたい」と意気込んでいた。
7月29日の浅倉カンナ戦で敗れた後、「ちょっと格闘技を離れたい。また見つめ直したい。普通にジムに顔を出したりしますが、一回、普通の女性に戻って、いろんな所に行ってリフレッシュしたい」と休養。11月に復帰を発表しており、「ちょっとポッチャリになっていたので、戻すのは大変だったけど、いい状態でこれたので大丈夫」と話していた。
💰💰💰 @Amanda_Leoa | @RyanHall5050 | @ChadMendes vs @AlexVolkanovski @P3Protein #UFC232 pic.twitter.com/lGjnrZkKLm
— UFC (@ufc) 2018年12月30日
▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・アレックス・ヴォルカノフスキー vs. チャド・メンデス
▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アマンダ・ヌネス、ライアン・ホール
#UFC232 draws announced 15,862 attendance for $2 million live gate #JonesGustafsson2 #CyborgNunes https://t.co/aUJsTEAAOQ
— MMAjunkie (@MMAjunkie) 2018年12月30日