コディ・マッケンジーが薬物検査で自身の尿ではない液体を提出したことからネバダ州から4年間出場停止処分を受ける

Cody McKenzie, 'TUF 12' cast member, suspended four years by NSAC for submitting 'urine substitute' https://t.co/1Pj61WhV7F pic.twitter.com/I8LY0FzRFH

— MMAjunkie (@MMAjunkie) 2018年11月15日

　コディ・マッケンジーがTuff-N-Uffの大会に出場する前日である9月14日にネバダ州アスレチックコミッションから薬物検査用の尿の提出を求められたものの、自身の尿とは異なる液体を提出したことから4年間の出場停止処分を受けたとのこと。マッケンジーは衣服の中にビンを隠し、ビンの先にノズルを取り付けて、そこから液体を出していたそうです。また、ハンドウォーマーで温めていたことから尿にしては異常に温かかったとのこと。

Cody McKenzie（Sherdog）

　コディ・マッケンジーは現在30歳。MMA戦績16勝11敗（UFC戦績3勝4敗）。TUF 12に参加したことをきっかけにUFCと契約しましたが、2013年12月の『UFC on FOX 9: Johnson vs. Benavidez 2』でサム・スタウトに判定負けした後にUFCをリリースされています。しかしリリース後の戦績はさらに振るわず2勝7敗。今回は11ヶ月ぶりの試合をする予定でした。

12.2『UFC Fight Night 142』で廣田瑞人とクリストス・ジアゴスが対戦

#UFCファイトナイトアデレード に廣田瑞人参戦😤 @mizutohirota
クリストス・ジアゴスと対戦します💥
日本時間12月2日（日）開催😆#UFCってなんだ ライブ配信中📺👉 https://t.co/1Y2RPowVFk#福田充徳#西山茉希#JOY@JOY19850415 pic.twitter.com/4zJSZq9tyt

— UFC Japan (@ufc_jp) 2018年11月14日

　UFCが12月2日にオーストラリア・アデレードで開催する『UFC Fight Night 142: dos Santos vs. Tuivasa』で廣田瑞人 vs. クリストス・ジアゴスのライト級マッチを行うことを発表。

　廣田は『UFC 221: Romero vs. Rockhold』でライト級に復帰しロス・ピアソンに判定負けして以来の試合で現在2連敗中。ジアゴスは『UFC Fight Night 137: Santos vs. Anders』でチャールズ・オリヴェイラに2Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。