2018年10月25日

12.15『Invicta FC 33』で村田夏南子とシャロン・ジェイコブソンが対戦



 その村田がInvicta FCデビュー戦で対戦するジェイコブセンもレスリング出身で、フリースタイルの全米王者に輝いた実績を持つ。14年1月に総合格闘家としてプロデビューし、現在までの戦績は5勝3敗。

 Invicta FCには15年4月のプロ4戦目から参戦しているが、直近のプロ8戦目は今年5月に初参戦のパンクラス大会『PANCRASE 296』で迎え、ベテラン選手の藤野恵実に判定で敗れた。今回の村田戦が再起戦となる。

Sharon Jacobson(Sherdog)

 シャロン・ジェイコブソンの戦績はこちらを参照。

Jinh Yu Frey vs. Minna Grusander 2 to headline Invicta FC 33(MMAFighting)
Jinh Yu Frey vs. Minna Grusander

Danielle Taylor vs. Monserrat Ruiz

Sharon Jacobson vs. Kanako Murata

Amber Brown vs. Alesha Zappitella

Jamie Moyle vs. Brianna Van Buren

Sarah Kleczka vs. Brittney Victoria

Ashley Medina vs. Anastasia Nikolakakos

Chantel Coates vs. Ashlynn Kleinbeck

 12月15日にミズーリ州カンザスシティのスコティッシュ・ライト・テンプルで開催する『Invicta FC 33』の対戦カードです。




posted by ジーニアス at 17:47| Comment(3) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

11.17『UFC Fight Night 140』でエクトル・アルダナとローレアノ・スタロポリが対戦



Laureano Staropoli(Sherdog)

 UFCが11月17日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催する『UFC Fight Night 140: Magny vs. Ponzinibbio』でエクトル・アルダナ vs. ローレアノ・スタロポリのウェルター級マッチを行うことを発表。

 アルダナは『UFC Fight Night 132: Cowboy vs. Edwards』でソン・ケナンに2R TKO負けして以来の試合。スタロポリは現在25歳のアルゼンチン人でMMA戦績7勝1敗。今回がUFCデビュー戦です。




posted by ジーニアス at 17:09| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

チャトリ・シットヨートンCEO「ベン・アスクレンとデメトリアス・ジョンソンのトレードは99%完了している」

衝撃! UFCデメトリアス・ジョンソンとONE Championshipベン・アスクレンのトレードが成立か(2018年10月25日)

 こちらの続報。



DJとONEが契約間近なのかチャトリCEOに単刀直入に尋ねると、「UFCとはトレードについて、数週間前に話がまとまっている。今はペーパーワークの最終段階にある。あとはサインのみ、99パーセントは終了している。正式発表は来週、いや明日から月曜日になるとは思うけど、記事にしたければ99パーセントの状態だということで書いてもらって良いよ」とのこと。

つまりほぼ契約は完了で、しかもそのことを正式発表前に記事にして良いという前代未聞の返答が得られたわけだが、気になるのがトレードという言葉だった。

ONEとUFCで移籍が行われる。移籍とは何を意味するのか、その問いに対してもチャトリCEOは明快に解答をくれた。

「そうだよ。トレードだよ。ONEはUFCからデメトリウス・ジョンソンを得て、UFCへベン・アスクレンを送り出す。MMA界で初めての事態だけど、あとは正式発表を待ってくれ

 ひょっとしたら明日にも正式発表があるかもしれません。




posted by ジーニアス at 16:19| Comment(11) | UFC | 更新情報をチェックする

11.3『UFC 230』ルスラン・マゴメドフ欠場によりアダム・ビチョレクがマルコス・ホジェリオ・デ・リマと対戦



 UFCが11月3日にニューヨークで開催する『UFC 230: Cormier vs. Lewis』でマルコス・ホジェリオ・デ・リマと対戦予定だったルスラン・マゴメドフが欠場することから代わりにアダム・ビチョレクがデ・リマと対戦することを発表。マゴメドフは負傷欠場ではなくビザ問題で欠場するそうです。

 ビチョレクは『UFC on FOX 29: Poirier vs. Gaethje』でアージャン・ブラーに2Rオモプラッタで勝利して以来の試合。




posted by ジーニアス at 16:11| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

ONE Championshipトレード報道を受けてデメトリアス・ジョンソンがツイッターのアカウント名を変更/ベン・アスクレンは意味深発言

衝撃! UFCデメトリアス・ジョンソンとONE Championshipベン・アスクレンのトレードが成立か(2018年10月25日)

 こちらの続報。





 ONE Championshipトレード報道を受けてデメトリアス・ジョンソンがツイッターのアカウント名を@MightyMouseUFCから@Mighty1Gamingに変更しています。「UFC」を外しているということは…



 一方でトレード相手であるベン・アスクレンはツイッターでこんな意味深なコメントをしています。




posted by ジーニアス at 12:33| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 229』ハビブ・ヌルマゴメドフとコナー・マクレガーの処分決定は12月以降に持ち越し

『UFC 229』ハビブ・ヌルマゴメドフ vs. コナー・マクレガー試合後の乱闘シーン(動画)(2018年10月07日)

ネバダ州アスレチックコミッション幹部「『UFC 229』乱闘事件は包括的な調査が必要だ」(2018年10月09日)

 こちらの続報。



 ネバダ州アスレチックコミッションが10月24日に会議を開き、『UFC 229: Khabib vs. McGregor』ハビブ・ヌルマゴメドフ vs. コナー・マクレガーの試合後に起きた乱闘事件の処分についての話し合いが行われ、現在事件の調査中であることから、それまで処分を延期することを可決したとのこと。また、ヌルマゴメドフのファイトマネー200万ドルの支払いが保留されていましたが、とりあえず半額の100万ドルは支払われ、処分確定後に残りの金額が支払われるようです。ヌルマゴメドフのPPVボーナスは500~600万ドルと見られていることから多額の罰金が発生する可能性があるそうです。

 また、マクレガーもヌルマゴメドフのチームメイトに手を出していたことからマクレガーのファイトマネーも保留する方針とのこと。

 次回の会議は12月10日に開かれるそうです。




posted by ジーニアス at 04:29| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

衝撃! UFCデメトリアス・ジョンソンとONE Championshipベン・アスクレンのトレードが成立か

ベン・アスクレンが復帰か「UFC参戦の確率は98%」(2018年10月24日)

 こちらの続報。



 ESPNのアリエル・ヘルワニ記者によるとUFC前フライ級チャンピオンのデメトリアス・ジョンソンとONE Championship前ウェルター級チャンピオンのベン・アスクレンのトレードが成立間近であることを複数の関係者から確認したとのこと。UFCがジョンソンをリリースする代わりにONEもアスクレンをリリースして、互いに契約できるように話が進められているそうです。

 アスクレンは昨年11月の『ONE Championship 64: Immortal Pursuit』で青木真也に1R TKO勝ちして引退していますが、ONEとの契約は残っています。また、ジョンソンのヘッドコーチであるマット・ヒュームはONEのバイス・プレジデント・オブ・オペレーションズ(事業部長)をしています。

posted by ジーニアス at 03:14| Comment(23) | UFC | 更新情報をチェックする

コナー・マクレガー「ハビブ・ヌルマゴメドフと即再戦できなくても構わない」「近いうちに復帰する」

『UFC 229』コナー・マクレガーが早くもSNSでハビブ・ヌルマゴメドフとの再戦をアピール(2018年10月08日)

コナー・マクレガー「試合には負けたがバトルには勝った。戦争は続く」(2018年10月09日)

 こちらの続報。

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Thoughts on my last fight. Round 1. I believe from a sport standpoint, round 1 was his. Top position against the fence. Zero position advancement or damage inflicted. But top position. From a fight standpoint the first round is mine. Actual shots landed and a willingness to engage. Straight left early. Knee to the head on the low shot. Elbows in any and all tie up scenarios. Opponent just holding the legs against the fence for almost the entire round. Round 2 he is running away around the cage before being blessed with a right hand that changed the course of the round, and the fight. It was a nice shot. After the shot I bounced back up to engage instantly, but again he dipped under to disengage. That is the sport and it was a smart move that led to a dominant round, so no issue. Well played. If I stay switched on and give his stand up even a little more respect, that right hand never gets close and we are talking completely different now. I gave his upright fighting no respect in preparation. No specific stand up spars whatsoever. Attacking grapplers/wrestlers only. That won’t happen again. I also gave my attacking grappling no respect. To defense minded. Lessons. Listen to nobody but yourself on your skill set. You are the master of your own universe. I am the master of this. I must take my own advice. Round 3. After the worst round of my fighting career, I come back and win this round. Again walking forward, walking him down, and willing to engage. Round 4. My recovery was not where it could have been here. That is my fault. Although winning the early exchanges in 4, he dips under again and I end up in a bad position with over 3 on the clock. I work to regain position and end up upright, with my back to the fence. A stable position. Here however, I made a critical error of abandoning my over hook at this crucial time, exposing the back, and I end up beaten fair and square. What can I say? It was a great fight and it was my pleasure. I will be back with my confidence high. Fully prepared. If it is not the rematch right away, no problem. I will face the next in line. It’s all me always, anyway. See you soon my fighting fans I love you all ❤

Conor McGregor Officialさん(@thenotoriousmma)がシェアした投稿 -



 『UFC 229: Khabib vs. McGregor』でハビブ・ヌルマゴメドフのライト級王座に挑戦し4Rリアネイキッドチョークで敗れたコナー・マクレガーがインスタグラムで以下のコメント続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 02:54| Comment(29) | UFC | 更新情報をチェックする

ニック・ディアスがカネロ・アルバレス戦をアピール

「41000000000円」の衝撃― カネロ、DAZNと超大型契約 1試合あたり37億円超え(THE ANSWER)
 ボクシング世界ミドル級2団体統一王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)がスポーツチャンネル「DAZN」と11試合で最低でも総額3億6500万ドル(約410億円)という前代未聞の独占放送権契約を結んだ。米経済誌「フォーブス」が報じている。

 日本では「黒船」と呼ばれ、Jリーグやプロ野球中継を展開しているDAZN。21日にラスベガスで行われるWBAミドル級世界王者の村田諒太(帝拳)が同級3位ロブ・ブラント(米国)と戦う2度目の防衛戦を独占生中継を行うが、海外のボクシング界も震撼させている。

 カネロは米大手ケーブル局「HBO」と放映権と契約していたが、12月15日に米ニューヨークで行われるWBA世界スーパーミドル級ロッキー・フィールディング(英国)と3階級制覇を目指す次戦から、DAZNとの11試合契約がスタートする。2023年まで最低でも3億6500万ドルが保証されているというメガディール。1試合当たり37億円超という放映権収入を手にすることになる。

 カネロは「いつでも挑戦を愛してきた。キャリアで新たなチャレンジだ。歴史的なディールに参加できたことで、これまで以上に準備しなければいけない。それと同時に、ボクシング界を新たな地平に導く存在に選ばれたことを謙虚に受け止めたい。間違いなくファンにとってもプラスになる」と声明を発表している。

 特集によると、カネロはスポーツ界でも屈指の契約を手にしたことになる。

 NBAレイカーズのレブロン・ジェームズは4年1億5400万ドル(約173億円)、MLBヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手は13年3億2500万ドル(約365億円)という巨額契約を結んでいるが、「カネロの契約はそれよりも優れている」と記事では分析している。

 ブラント戦を迎える村田と同じWBAで上位のスーパー王者に位置するカネロ。DAZNと契約する11試合で村田と全世界注目の統一戦を戦うシナリオも実現するのだろうか。

 スポーツ選手の契約として史上最高額となるわけですが…



 これに噛み付いたのがニック・ディアス。TMZのインタビューで「彼は168ポンドまで上げてきたが名前のあるヤツと全然闘っていない。結局のところお前は俺とやる方が大金を稼げる。俺の方が良いファイターだし数字を持っている」「俺の体重で勝負をしたら彼に勝ち目はない」とコメント。

 しかし、カネロのプロモーターであるオスカー・デラホーヤは「あり得ない」とコメントしています。




posted by ジーニアス at 00:32| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする
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