キング・モーがコメント。キング・モーは『Bellator 199: Bader vs. King Mo』で行われたヘビー級グランプリ1回戦でライアン・ベイダーに1R TKO負けしたことからミドル級転向を宣言していましたが、12月15日のベラトール・ハワイ大会でリアム・マクゲリーとライトヘビー級契約で対戦予定です。
「クレイジーだよ。ベラトールから連絡が来て『10月30日か11月30日にリアムと対戦しないか?』と言われた。俺は『クールだな、こっちは問題ない』と返答した。その後また連絡が来て『事情が変わった。リョート・マチダと195ポンドか190ポンドで対戦しないか?』と言われた。俺は『クールだな! それはいつだ?』と言うと、12月15日だと言うじゃないか。俺は『リアムとやった直後にそれは厳しくないか?』と言うと、『いや、次の試合の日程を12月15日にずらすということだ』と言われた」
その後リョート・マチダはハワイ大会でハファエル・カルバーリョとの対戦が決定しています。
また、キング・モーは他にも以下のコメントをしています。
「ゲガール・ムサシと再戦したい。今の彼はホットだし燃えている。だがまずはミドル級に落とせることを確認する必要がある。アジャストするためには筋肉量を落とす必要が出てくるだろう」
「オファーがあればまたRIZINに上がりたい。堀口恭司のしていることは好きだね。彼らは恭司をプッシュしている。彼らのしていることは好きだ。彼らはMMAにこれまでと違ったアプローチをしているし、俺はそれが好きだ」
キング・モーとゲガール・ムサシは2010年4月の『Strikeforce: Nashville』で対戦しており、この時はキング・モーが判定勝ちしてライトヘビー級新チャンピオンになっています。