9.30『RIZIN.13』那須川天心 vs. 堀口恭司、ミルコ・クロコップ vs. ロッキー・マルティネス等11カードを発表(2018年08月24日)
こちらの続報。
RIZIN 9.30 さいたまスーパーアリーナ:那須川天心×堀口恭司、大雅×原口健飛、キックトーナメント前哨戦決定。砂辺光久×越智晴雄 ストロー級王者対決。朝倉兄弟揃い踏み(バウトレビュー)
榊原信行実行委員長が以下のコメント。
残りは1~2試合となる模様。今大会でMMAデビューする元関取の大砂嵐の相手として、本人の希望を受け、ボブ・サップと交渉中とのこと。榊原氏は「相撲レスラーにしか勝てないサップが相手というのは、それはそれでテーマがあるんじゃないか?第1候補です。大砂嵐も今回こっきりじゃない。これからMMAをやることを万人に知ってもらうには、曙の(リベンジを託す)思いを今回は成就させるのでいいと思う」と話した。
当初会見出席者に名前の挙がっていた内藤大樹が欠席した件については「今回はマッチメイクの交渉が整わなかったですが、今後も注目している選手です。大晦日ですとか、しかるべきタイミングでオファーしたいです」と説明した。
大砂嵐 vs. ボブ・サップは来週あたりに発表でしょうか。
また、前日のONE Championshipの記者会見で、青木真也が五味隆典と3月31日のONE両国大会で戦いたいと話した件について、榊原氏は「見出しを作りに来た感じがしますけど」と苦笑しつつ「今回の砂辺対越智と一緒で、契約を遵守して整えば、色んな団体と交流するのはウェルカムです。ファンの声が聴きたいですね。個人的には見てみたいですけどね」とコメント。ONEのチャトリ・シットヨートン会長兼CEOが経営するシンガポールのイヴォルブMMAジムが那須川のスポンサーになった件についても「イヴォルブと交流あるのはいいことじゃないですか」と許容し、「僕らは話し合う扉は開いています。ONEが求めるなら、正式に我々のところに言いに来てもらいたいですけど、まだアクションは無いです」と、RIZINとしての方針やONEとの現状を語った。
協力関係が築ければお互いに得だとは思いますが…。
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