2018年07月11日

『UFC 226: Miocic vs. Cormier』前座&『TUF 27 Finale』の平均視聴者数は低迷

Early numbers for UFC 226 are disappointing(MMAFighting)

 東部時間7月7日午後8時からFOX Sports 1が生中継した『UFC 226: Miocic vs. Cormier』の前座の平均視聴者数は66万8000人だったとのこと。マックス・ホロウェイ vs. ブライアン・オルテガのフェザー級タイトルマッチが直前で中止という事情はあるものの、今のところ今年最大のビッグマッチで『UFC 225: Whittaker vs. Romero 2』の前座66万7000人とほとんど変わらなかったのはUFCとしても期待外れだったと思われます。PPV契約数の推定はまだ出ていませんが、40万件を下回ると思われます。

 前座の瞬間最高視聴者数はパウロ・コスタ vs. ユライア・ホールの試合時で80万人とのこと。大会当日の「UFC 226」のグーグル検索数は100万件以上で1位でしたが、これは試合後にブロック・レスナーとダニエル・コーミエが互いに挑発したことが影響していると見られます。

 また、東部時間7月6日午後10時からFOX Sports 1が生中継した『TUF 27 Finale』の平均視聴者数は49万9000人だったとのこと。これはFOX Sports 1が生中継したUFC大会のワースト記録。これまでのワーストは『TUF 26 Finale』の50万1000人でした。

 一方で東部時間7月6日午後8時から10時まで同じくFOX Sports 1が生中継した前座の平均視聴者数49万3000人とメインカードと大差ありませんでした。

低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー
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posted by ジーニアス at 11:12| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 225: Whittaker vs. Romero 2』のPPV契約数は低迷

Report: UFC 225 pulled in 250,000 buys(BloodyElbow)

 東部時間6月9日午後10時から生中継された『UFC 225: Whittaker vs. Romero 2』のPPV契約数は推定25万件とのこと。結果的にノンタイトル戦とはなりましたがロバート・ウィテカー vs. ヨエル・ロメロ2、コルビー・コヴィントン vs. ハファエル・ドス・アンジョスのウェルター級暫定王座決定戦の他にマイク・ジャクソン vs. CMパンクも組みましたが、好結果は得られませんでした。CMパンクが初出場した2016年9月の『UFC 203: Miocic vs. Overeem』は推定45万件だったのでファンの興味が薄れたと思われます。

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posted by ジーニアス at 10:45| Comment(5) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 226: Miocic vs. Cormier』メディカルサスペンション/ダニエル・コーミエは右手を負傷

UFC 226 medical suspensions: Daniel Cormier, Paul Felder, Paulo Costa face possible six months(MMAJunkie)

 ネバダ州アスレチックコミッションが『UFC 226: Miocic vs. Cormier』のメディカルサスペンションを公表。

・ダニエル・コーミエが右手の負傷により医師の診察をクリアするまで最大2019年1月4日まで出場停止。

・ポール・フェルダーが右尺骨の負傷により医師の診察をクリアするまで最大2019年1月4日まで出場停止。

・パウロ・コスタが左足と左足首の負傷により医師の診察をクリアするまで最大2019年1月4日まで出場停止。

 その他の選手は最大でも2ヶ月以内でした。

手術数でわかるいい病院 2018 (週刊朝日ムック)
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posted by ジーニアス at 10:19| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

『TUF 27 Finale』メディカルサスペンション

TUF 27 Finale medical suspensions: Brad Tavares, six others face possible six months(MMAJunkie)

 ネバダ州アスレチックコミッションが『TUF 27 Finale』のメディカルサスペンションを公表。

・ブラッド・タヴァレスが鼻骨と左尺骨骨折により医師の診察をクリアするまで最大2019年1月3日まで出場停止。

・マイケル・トリザーノが右脚と左膝と左手の負傷により医師の診察をクリアするまで最大2019年1月3日まで出場停止。

・マーティン・ブラボーが右足の骨折により医師の診察をクリアするまで最大2019年1月3日まで出場停止。

・ジュリアン・マルケスが右肩の負傷により医師の診察をクリアするまで最大2019年1月3日まで出場停止。

・ルイス・ペーニャが左足の負傷により医師の診察をクリアするまで最大2019年1月3日まで出場停止。

・リッチー・スムーレンが歯の負傷により歯科医の診察をクリアするまで最大2019年1月3日まで出場停止。

・マット・べセットが左膝の負傷により歯科医の診察をクリアするまで最大2019年1月3日まで出場停止。

 その他の選手は1ヶ月以内です。

日経実力病院調査 2018-2019年版 (日経ムック)
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posted by ジーニアス at 08:04| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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