こちらの続報。7月27日にフィリピン・マニラで開催する『ONE Championship 78: Reign of Kings』の近藤有己戦でヘンゾ・グレイシーが8年ぶりに復帰、チャトリ・シットヨートンCEOはフェイスブックで「final dance in a legend vs legend fight」と表現し引退試合であることを示唆していましたが、
UFCが11月3日にニューヨークで開催する『UFC 230』でルーク・ロックホールド vs. クリス・ワイドマンのミドル級マッチが行われることをESPNが確認したとのこと。
ロックホールドは『UFC 221: Romero vs. Rockhold』でヨエル・ロメロとのミドル級暫定王座決定戦(※ロメロは体重オーバーしたので勝った場合は王座認定されず)で3R KO負けして以来、ワイドマンは『UFC on FOX 25: Weidman vs. Gastelum』でケルヴィン・ガステラムに3R肩固めで勝利して以来の試合。
両者は2015年12月の『UFC 194: Aldo vs. McGregor』で対戦しており、この時はロックホールドが4R TKO勝ちしています。
結局アレクサンダー・グスタフソンも同大会を負傷欠場するとのこと。『UFC Fight Night 134: Shogun vs. Smith』でマウリシオ・ショーグンに1R KO勝ちしたアンソニー・スミスが2週間のショートノーティスでグスタフソンと対戦することを提案していましたが、結局実現しませんでした。グスタフソンの負傷の詳細は不明ですが、先週負傷しており大きなケガでないそうです。
・Mauricio Rua (206) vs. Anthony Smith (205) ・Corey Anderson (204) vs. Glover Teixeira (206) ・Abu Azaitar (185) vs. Vitor Miranda (185) ・Stefan Struve (264) vs. Marcin Tybura (246) ・Danny Roberts (169) vs. David Zawada (171) ・Marc Diakiese (155) vs. Nasrat Haqparast (156)
PRELIMINARY CARD (FS1, noon ET)
・Damir Hadzovic (155) vs. Nick Hein (153) ・Bartosz Fabinski (170) vs. Emil Meek (170) ・Nad Narimani (146) vs. Khalid Taha (145) ・Justin Ledet (204) vs. Aleksandar Rakic (206)
PRELIMINARY CARD (UFC Fight Pass, 10:30 a.m. ET)
・Manny Bermudez (135) vs. Davey Grant (135) ・Jeremy Kimball (204) vs. Darko Stosic (205) ・Pingyuan Liu (136) vs. Damian Stasiak (133)
『UFC Fight Night 134: Shogun vs. Smith』前日計量結果。全員パスしています。