Dana White: CM Punk's UFC career over after loss to 'complete f-cking idiot' Mike Jackson(MMAJunkie)
『UFC 225: Whittaker vs. Romero 2』試合後会見でデイナ・ホワイトがマイク・ジャクソンに判定負けしたCMパンクについて以下のコメント続きを読む・・・
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You win some, you lose some! I'm 1-1 this week and I'll take it! Thanks to my team, my family, my friends, and THE FANS! Wouldn't be here without any of you. Respect to @TheTruthJackson, thanks for the fight! You only live once, and... I'M ALIVE! pic.twitter.com/UPPGFpx4iS
— Coach (@CMPunk) 2018年6月10日
「勝つこともあれば負けることもある。今週は1勝1敗だったし、俺はそれでいい! チーム、家族、友人、そしてファンのみんなに感謝する! みんながいなけりゃ俺はここにいない。マイク・ジャクソンをリスペクトするし、対戦してくれてありがとう! 人生は一度きりだ…そして俺は生きている!」
CM Punk suffered no injuries in his fight tonight, I’m told. He’s been discharged from the hospital.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2018年6月10日
小川はいつも通りのひょうひょうとした語り口で、プロレス・格闘技からの引退を表明した。
「リングを離れることを正式に決断しました。猪木さんに導かれ、この世界に入り、ファンに支えられてここまでこれた。ファンのみなさんには本当に感謝している」
さらに、21年間のプロ生活を振り返り「本当に楽しかったよ。プロレスもオレが始めた当時とはだいぶ形が変わってきたし、自分の中では、やり切れなかった思いもある。でも、どこかで区切りをつけなきゃいけないし、その時、その時、精一杯やってきたので未練はないよ。今後は違った形で恩返しできればと」と話した。
引退を決めた理由については「子供の成長が一番。雄勢の置かれている立場を考えて。環境を整えるには、オレが(指導に)携わるべきかなと。今までは学生だったから柔道部の先生方にお願いしていたけれど、来年からは社会人。教育ではなくなるので」と説明した。
長男の雄勢は世界選手権代表に選ばれるなど柔道で急成長。2020年東京五輪出場が「夢」ではなく、現実的なものになってきた。小川としては自身が果たせなかった五輪金メダルへ息子を鍛え上げたいところだが、全日本柔道連盟の規定ではプロ格闘技に携わる指導者、選手の参入は認められていない。正式な形で雄勢を指導するためにはプロレス・格闘技からの引退を決断し、表明しなければならなかった。
規定の第16条には全柔連が登録を拒否できる条件として、次のように明記されている。
「柔道以外の格闘技系競技(プロレス、プライド、K―1等)において、プロ選手またはプロコーチとして登録され、または契約している者および登録または契約が終了してから、競技者として活動しようとする者にあっては3年間、それ以外にあっては1年間をそれぞれ経過していない者であるとき」(原文ママ)
つまりプロ契約が終了後、選手として登録する場合は3年、指導者として登録する場合は1年が経過していることが必要となる。「プロ契約の終了」とは最後に行われた試合を意味するのではなく、所属団体との契約が切れた時点をさす。