Chad Mendes vs. Myles Jury slated for UFC Boise(MMAFighting)
UFCが7月14日にアイダホ州ボイシで開催する『UFC Fight Night 133: Dos Santos vs. Ivanov』でチャド・メンデス vs. マイルス・ジュリーのフェザー級マッチを行うことを発表。
メンデスは2015年12月に『TUF 22 Finale』でフランク・エドガーに1R KO負けして以来2年7ヶ月ぶりの試合。2016年6月にUSADAのランダムの薬物検査で禁止薬物の陽性反応が出たことから2年間の出場停止処分を受けており今回が復帰戦となります。ジュリーは『UFC 219: Cyborg vs Holm』でリック・グレンに判定勝ちして以来の試合。
『UFC Fight Night 133』でアレックス・ヴォルカノフスキーとダレン・エルキンスが対戦
Agreement signed....We going to Boise!! #UFCBoise pic.twitter.com/keZGtI2ueh
— Alex Volkanovski (@alexvolkanovski) 2018年5月9日
アレックス・ヴォルカノフスキーがツイッターで7月14日にアイダホ州ボイシで開催する『UFC Fight Night 133: Dos Santos vs. Ivanov』でダレン・エルキンスと対戦することを発表。
ヴォルカノフスキーは『UFC 221: Romero vs. Rockhold』でジェレミー・ケネディーに2R TKO勝ちして以来の試合でUFC4連勝中。エルキンスは『UFC Fight Night 124: Stephens vs. Choi』でマイケル・ジョンソンに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合でUFC6連勝中。
ジョシュ・バーネットが大砂嵐育成計画についてコメント
元幕内・大砂嵐が9.30『RIZIN.13』でMMAデビュー戦(2018年05月02日)
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現在、デビュー戦に向けて米国でMMAの猛特訓に入っているが、コーチ役に就任したのがバーネットだ。4月にテレビ番組に出演した後、大砂嵐が直訴して弟子入りが実現。番組の企画とはいえ実際に相撲をとって肌を合わせたことで「強さはよく分かった。テクニックはもちろんだけど、フィジカルの強さが素晴らしい。世界最強を目指す素質はあるよ」と力説した。
2日には愛弟子のアリーシャ・ガルシア(24=米国)が出場した「RIZIN.10」でセコンドを務めるために来日。1日に渡米した大砂嵐とは太平洋上ですれ違った格好だが「明確な育成プランがある」と断言するや、こう続けた。
「彼と一緒に全く新しい格闘スタイルをつくり上げるつもりだ。キャッチレスリングと相撲をミックスした『スモー・キャッチ・レスリング』とでも言うべきかな。組んでからの力はずばぬけたものがある。ならば、その体勢をいかにしてつくるかが重要。ジャブを打ちながら相手を捕獲したり、ガードしながら相手を引きつけて捕獲する技術もある。彼の持つ技術をいったんは分解して、MMAに合わせて再構築していくことになるだろうね」
かなり難解だが、理論家のバーネットらしく話の筋道はきちんと立っている。元UFC世界ヘビー級王者にして、数多くの選手を成功へと導いた名コーチだけに説得力は十分。これまで大相撲出身選手がMMAで成功を収める例は少なかったが「彼らは年を取って引退した後に戦った。でも大砂嵐は若いし、自分から弟子入りを志願するほどの情熱もあるんだから、過去の選手とは違う」と不安を一蹴した。
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