UFCが7月6日にラスベガスで開催する『TUF 27 Finale』でバーブ・ホンチャック vs. ロクサン・モダフェリの女子フライ級マッチ、モンタナ・デ・ラ・ロサ vs. レイチェル・オストビッチの女子フライ級マッチ、アレッシオ・デ・キリコ vs. ジュリアン・マルケスのミドル級マッチを行うことを発表。
パウロ・コスタがインスタグラムで7月7日にラスベガスで開催する『UFC 226: Miocic vs. Cormier』でユライア・ホールと対戦することを発表。両者は『UFC Fight Night 128: Barboza vs. Lee』で対戦予定でしたがコスタの負傷により中止されていました。
・Champ Stipe Miocic vs. Daniel Cormier – for heavyweight title ・Champ Max Holloway vs. Brian Ortega – for featherweight title ・Raphael Assuncao vs. Rob Font ・Khalil Rountree vs. Gokhan Saki ・Yancy Medeiros vs. Mike Perry ・Paulo Costa vs. Uriah Hall ・Derrick Lewis vs. Francis Ngannou
『UFC Fight Night 128: Barboza vs. Lee』の前日計量でアスペン・ラッドが137.8ポンドと1.8ポンドオーバー、レスリー・スミスがキャッチウェイトでの対戦を拒否したことから試合が中止になりましたが、スミスによると試合を受ける代わりに新たに10万ドルの2試合契約をUFCに要求したもののその後UFCから再契約に興味がないと言われ、その代わりに出場給+勝利ボーナスである6万2000ドルを支払われたとのこと。「これで私はフリーエージェントになったという意味だと思う」とコメントしており、UFCは私をリリースしたがっていたと主張しています。
・Edson Barboza (155.6) vs. Kevin Lee (157)* ・Frankie Edgar (145.6) vs. Cub Swanson (145) ・Chase Sherman (247) vs. Justin Willis (265.4) ・David Branch (186) vs. Thiago “Marreta” Santos (185.8) ・Brett Johns (135.8) vs. Aljamain Sterling (135.2) ・Dan Hooker (155.6) vs. Jim Miller (155.4)
PRELIMINARY CARD (FS1, 8 p.m. ET)
・Alex Garcia (171) vs. Ryan LaFlare (170.6) ・Siyar Bahadurzada (171) vs. Luan Chagas (170) ・Corey Anderson (205) vs. Patrick Cummins (205.6) Merab Dvalishvili (135.2) vs. Ricky Simon (135.8)
PRELIMINARY CARD (UFC Fight Pass, 7:30 p.m. ET)
・Tony Martin (170.6) vs. Keita Nakamura (170.6)
『UFC Fight Night 128: Barboza vs. Lee』前日計量結果。ケビン・リーが157ポンドと1ポンドオーバーしましたが、出場給の20%をエジソン・バルボーザに譲渡し試合は行われます。既報通り2試合の中止により日本時間4月22日午前8時30分開始となりますが、トニー・マーティン vs. 中村K太郎が第1試合になります。
『UFC Fight Night 128: Barboza vs. Lee』で予定されていたレスリー・スミス vs. アスペン・ラッドの女子バンタム級マッチが中止されるとのこと。ラッドの説明によると前日計量で137.8ポンドと1.8ポンドオーバーしたとのこと。医師と相談した上でこれ以上落とせないと判断したことから出場給の20%だけでなく、さらに5000ドルを上乗せしてキャッチウェイトでの対戦を打診したもののスミスは拒否したことから中止になったそうです。既報ですが、佐々木憂流迦 vs. マゴメド・ビブラトフも中止になったことから、これで全11試合となり試合開始時刻が日本時間4月22日午前8時30分に変更されます。
UFCが7月7日にラスベガスで開催する『UFC 226: Miocic vs. Cormier』でフランシス・ガヌー vs. デリック・ルイスのヘビー級マッチが行われることをMMAFightingのアリエル・ヘルワニ記者が関係者から確認したとのこと。
ガヌーは『UFC 220: Miocic vs. Ngannou』でスティペ・ミオシッチのヘビー級王座に挑戦し判定負けして以来、ルイスは『UFC Fight Night 126: Cowboy vs. Medeiros』でマルチン・ティブラに3R TKO勝ちして以来の試合。ルイスは最近ガヌー戦をアピールしていたので希望が叶ったことになります。
4月20日にフィリピン・マニラのモール・オブ・アジア・アリーナで開催された『ONE Championship 71: Heroes of Honor』の試合結果。キックルールのONE Super Seriesと共に行われたことからONE初のリングでの試合となりました。メインイベントはケビン・ベリンゴンがアンドリュー・レオーネに2R TKO勝ち。今成正和はキム・デフォンに足関狙いを完封され判定負け。タイ在住の藤沢彰博はカジ・イーヴィンに1Rタップアウト勝ちしています。