こちらの続報。2016年12月9日にUSADAがジョシュ・バーネットに対して行ったランダムの薬物検査で禁止薬物の陽性反応が出たことから同年9月の『UFC Fight Night 93: Arlovski vs. Barnett』でアンドレイ・アルロフスキーに勝利したのを最後に試合をしておらず、今回4度目の陽性反応であったことから最大4年間の出場停止処分の可能性がありましたが…
Josh Barnett cleared to fight, receives only 'public reprimand' for USADA violation(MMAJunkie)
ジョシュ・バーネットに陽性反応があったのはオスタリンでしたが、3月6日に仲裁手続をしてオスタリンが混入されたサプリメントを知らずに摂取していたことを証明できたことから出場停止処分は無くなり戒告処分のみになったとのこと。ジョシュはツイッターに「近い将来に復帰できるよう無実を証明したが、失った時間が戻ることはない。前進あるのみだ」とコメントしています。
絶望の牢獄から無実を叫ぶ
