【UFN122】UFCが上海大会の成功を異例のリリース(MMAPLANET)
UFCのリリースよると、UFN122はマイケル・ビスピン×ケルヴィン・ガステラムをメインに8名の中国人ファイターが出場し、フルハウスとなる1万5128人の観客が集まり、チケット完売は2017年のUFCにとって6度目とのこと(2日のUFC218で7度目)。
そして中国でUFCイベントを放送するオンライン・テレビサービス=PPTVでは100万件以上の視聴者数を記録し、ビデオ・オン・デマンド(VOD)では100万の視聴回数を達成しているという。さらにUFN122の公式ハッシュタグ”UFCShanghai”が添えられた投稿は4600万以上にのぼり、同日夜の中国国内におけるスポーツハッシュタグとしてトレンド1位に輝いたそうだ。
また2017年のUFCは14カ国でイベントを開催し、上海を含む10カ所が初開催で、UFCのファン層は45の市場で2億7800万人に拡大、昨年比で2パーセント増えていることにも言及している。
(中略)
中国のMMAや格闘技はTV局のコンテンツとして中規模会場で行われることが多く、UFCのようなイベント型で成功を収めたのは大きい。いずれにせよ、UFCが一大会の成功をリリースすることは異例で、中国マーケットへの力の入れようが伝わってくる。
UFCが11月25日に上海でで開催された『UFC Fight Night 122: Bisping vs. Gastelum』について異例の発表。チケット完売については既報ですが、会場の盛り上がりも凄かったですね。これで日本市場が切り捨てられそうな…。
中国とビジネスをするための鉄則55