UFCが五味隆典を含む5名のファイターをリリース

Takanori Gomi, four others released by the UFC（MMAFighting）

Takanori Gomi（Sherdog）

Hacran Dias（Sherdog）

Henrique da Silva（Sherdog）

Adriano Martins（Sherdog）

Carlos Felipe（Sherdog）

　UFCが五味隆典、ハクラン・ディアス、ルイス・エンリケ・ダ・シウバ、アドリアーノ・マルチンス、カーロス・フェリペの5名をリリースしたことをMMAFightingが確認したとのこと。

　五味については9月の『UFC Fight Night 117: St. Preux vs. Okami』の時点でこれがUFCとの契約最後の試合になるとコメントしていた上に年末のRIZIN出場の可能性まで示唆しているので今更感はありますが。

　五味は5連敗、ディアスは3連敗、ダ・シウバは4連敗、マルチンスは2連敗しています。フェリペは『UFC Fight Night 119: Brunson vs. Machida』のクリスチャン・コロンボ戦でUFCデビューする予定でしたが、その前にUSADAのランダムの薬物検査で陽性反応が出たことから欠場。試合をすることなくリリースとなりました。

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UFC 220でジャン・ヴィランテとフランシマール・バホーゾが対戦

Report: Gian Villante vs. Francimar Barroso booked for UFC 220 in Boston（MMAJunkie）

　UFCが1月20日にマサチューセッツ州ボストンで開催するUFC 220でジャン・ヴィランテ vs. フランシマール・バホーゾのライトヘビー級マッチが行われることをNewsdayが確認したとのこと。

　ヴィランテは『UFC on FOX 25: Weidman vs. Gastelum』でパトリック・カミンズに判定負けして以来の試合で現在2連敗中。バホーゾは『UFC Fight Night 115: Volkov vs. Struve』でアレクサンダー・ラキッチに判定負けして以来の試合。

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UFC 219のメインイベントはタイロン・ウッドリー vs. ネイト・ディアスか

BREAKING | Nate Diaz Just Started Training Camp for a Fight（BJPenn.com）

　ネイト・ディアスのトレーニングコーチであるジョゼ・ガルシアがインスタグラムでネイトが復帰をすることとトレーニングキャンプを開始したことを投稿。その後投稿は削除されていますが、まだメインイベントが決定していない12月30日のUFC 219に出場するのではと見られています。

REPORT | Tyron Woodley vs. Nate Diaz in discussions for UFC 219（BJPenn.com）

　そして、タイロン・ウッドリー vs. ネイト・ディアスのウェルター級タイトルマッチが検討されていると見られています。

Tyron Woodley: 'If Nate wants to go UFC 219, I'm ready'（ESPN.com）

　タイロン・ウッドリーはこの件について「ネイトがUFC 219に出たいのなら、こっちは準備ができている」とコメントしています。

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『UFC Fight Night 120: Poirier vs. Pettis』ファイトマネー

日経マネー 2018年 1 月号


UFC Norfolk salaries: Andrei Arlovski cashes $250,000 for slump-busting win（MMAFighting）

　バージニア州が公表した『UFC Fight Night 120: Poirier vs. Pettis』のファイトマネーは以下の通り続きを読む･･･

またも禁止薬物陽性反応のアンデウソン・シウバが声明を発表「私は諦めません」

またか！ アンデウソン・シウバに禁止薬物の陽性反応、『UFC Fight Night 122』を欠場（2017年11月11日）

　こちらの続報。

Thanks for all your support! A big kiss for everyone and see you soon. pic.twitter.com/nvoZTJkwct

— Anderson Silva (@SpiderAnderson) 2017年11月15日

　アンデウソン・シウバがツイッターで以下の声明を発表。

「明らかに私は全てが進化の過程の一部だと思っています。毎日、私は自分についてもっと学ぶことができます。私は全てのファン、特にこの長い旅路に貢献してくれたコーチ陣や全ての人たちに感謝するためにここにいます。このキャンプでは愛と情熱と時間を全て費やしていたので、この悲しみを何と表現すればいいか分かりません。神が私に対してどんな計画を立てているのか分かりません。とにかく、皆さんの愛情に対して感謝しかありません。私にとって現在は皆さんがそばにいてくれるより喜ばしいことは何もありません。私は諦めません。ましてや自分が好きなことを辞めることはありません。私はお金や名声のためではなく、闘うことが大好きです。だから今後何が起きても何も変わりません。私のプランは同じです。何も変わっていません。皆さんに大きなキスを捧げると共に近いうちにお会いしましょう」

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『UFC Fight Night 120』の結果を受けて公式サイトがランキングを更新

UFC Fighter Rankings（UFC.com）

　『UFC Fight Night 120: Poirier vs. Pettis』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。

　バンタム級はハファエル・アスンソンが1ランクアップし3位、アスンソンに敗れたマシュー・ロペスが1ランクダウンし14位。マルロン・モラエスが1ランクアップし7位、モラエスに敗れたジョン・ドッドソンが1ランクダウンし9位。

　ライト級はダスティン・ポイエーが1ランクアップし7位、ポイエーに敗れたアンソニー・ペティスは13位と変わらず。ジェームス・ヴィックがランク外から14位にランクイン。これによりフランシスコ・トリナルドがランク外に落ちています。

　ライトヘビー級はジャレッド・キャノニアがランク外から15位にランクイン。これによりジャン・ヴィランテがランク外に落ちています。

　ヘビー級はアンドレイ・アルロフスキーが1ランクアップし12位、アルロフスキーに敗れたジュニオール・アルビニが1ランクダウンし13位。

　パウンド・フォー・パウンドは大きな変動はありませんが、ジョルジュ・サンピエールが1ランクアップし2位、コナー・マクレガーが1ランクダウンし3位になっています。

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『UFC Fight Night 120』の平均視聴者数が判明／『Bellator 187』の平均視聴者数がマクレガー効果で躍進

UFC Norfolk, Bellator 187 featuring Conor McGregor incident do solid ratings numbers（MMAFighting）

　東部時間11月11日午後10時からFOX Sports 1が生中継した『UFC Fight Night 120: Poirier vs. Pettis』の平均視聴者数は83万7000人だったとのこと。今年プライムタイムに生中継されたFight Nightシリーズの平均87万1000人を僅かに下回っています。

　ピーク時はダスティン・ポイエー vs. アンソニー・ペティスの試合時で96万5000人だったとのこと。

　午後8時から生中継した前座の平均視聴者数は72万6000人で3月以降の前座の中では最高を記録。マルロン・モラエス vs. ジョン・ドッドソンやセイジ・ノースカット vs. ミシェウ・キニョネスといった好カードの影響と思われます。

　また、東部時間11月10日午後9時からSpike TVがディレイ放送した『Bellator 187: McKee vs. Moore』の平均視聴者数は57万5000人だったとのこと。ディレイだったにも関わらずここ半年で最高の視聴者数でした。事前にコナー・マクレガーが乱入したことを告知した影響が大きかったと見られています。

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『UFC Fight Night 124』でビクトー・ベウフォート vs. ユライア・ホール、ジェシカ・アイ vs. カリンドラ・ファリア

ビクトー・ベウフォート「1月14日にユライア・ホールと対戦することが決まった」（2017年10月20日）

　こちらの続報。

Vitor Belfort to fight Uriah Hall as part of UFC Fight Night in St. Louis（ESPN）

　UFCが1月14日にミズーリ州セントルイスで開催する『UFC Fight Night 124』でビクトー・ベウフォート vs. ユライア・ホールのミドル級マッチとジェシカ・アイ vs. カリンドラ・ファリアの女子フライ級マッチを行うことを発表。ベウフォートは先月の時点でホール戦についてコメントしていました。

　ベウフォートは『UFC 212: Aldo vs. Holloway』でネイサン・マーコートに判定勝ちして以来、ホールは『UFC Fight Night 116: Rockhold vs. Branch』でクリストフ・ジョッコに2R KO勝ちして以来の試合。

　アイは『UFC 203: Miocic vs. Overeem』でベチ・コヘイアに判定負けして以来の試合で現在4連敗中。今回がフライ級転向初戦。ファリアは『UFC 216: Ferguson vs. Lee』でマラ・ロメロ・ボレラに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。

UFC Ultimate Collector Series 11 Action Figure - Vitor Belfort by Round 5