2017年10月25日

『Bellator 185』アレキサンダー・シュレメンコ陣営がゲガール・ムサシ戦の判定に提訴の意向

Alexander Shlemenko to appeal Bellator 185 loss to Gegard Mousasi, manager says(MMAJunkie)

 『Bellator 185: Mousasi vs. Shlemenko』でゲガール・ムサシに判定負けしたアレキサンダー・シュレメンコのマネージャー、Alexey Zhernakovが判定を不服とし提訴する意向であることを示し以下のコメント。

「我々にとってこの試合はキャリアのターニングポイントとなる試合だった。我々は世界第4位にランクされているファイターに勝つために十分なことをしたと思ってる。勝てばシュレメンコにとって大きな意味のある試合だったし、とてもとても重要な試合だった」

「第3ラウンドなんて最近のルール変更を考えたら10-8で勝ってる。第2ラウンドは3分半も試合を支配しているのでこれも勝っている。打撃も効かせていたしダメージは向こうの方があった」

訴訟は本人で出来る
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posted by ジーニアス at 23:41| Comment(12) | ベラトール | 更新情報をチェックする

Abema TVが10月29日午後6時から高山善廣応援番組を配信



番組では、友人や盟友、鈴木みのるら関係者から高山の現状について語られると共に、多くのプロレスラーや格闘家からの応援コメントが寄せられた。複数の団体を渡り歩いたこともあるだろうが、小橋建太、天龍源一郎、中邑真輔、前田日明、武藤敬司、丸藤正道、宮戸優光、安生洋二、山本喧一、垣原賢人など団体の枠を超えて多くの人々が高山へエールを送っている。

オンエアでは、高山善廣のプロレスラー、格闘家としての軌跡を追うべくベストバウトといえる試合をフィーチャーしている。新日本プロレスでの2002年の永田裕志戦、PRIDEでの藤田和之との死闘、そして高山のスピリットを象徴する試合ともいえる2002年のドン・フライとの壮絶な殴り合いが映像と共に蘇る。

7月にUFC殿堂入りした桜庭和志はホール・オブ・フェイムのスピーチで高山について病状について触れつつ「高山さんはボクと若手時代をともに過ごしプロレスラーとは何かをもっとも近くで教えてくれた先輩です。高山さんもドン・フライと共にMMAの凄さを世の中に知らしめた功労者です。皆さんどうか、高山さんの回復を祈ってください。」とメッセージを送った。

このプログラムは、高山の魂を全面に出した戦う姿はプロレス界のみならず、総合格闘技の世界にも大きな影響を与えていることを改めて感じさせてくれる。と同時に極めて困難な現在の病状のなか「SOMEDAY」というタイトル通りにいつか高山善廣が復活してくれるという祈りも込められている。

高山善廣の逆襲~The Destructive Power
高山善廣の逆襲~The Destructive Power
posted by ジーニアス at 23:12| Comment(1) | PRIDE | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 118』の結果を受けて公式サイトがランキングを更新

UFC Fighter Rankings(UFC.com)

 『UFC Fight Night 118: Cerrone vs. Till』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。

 ウェルター級でダレン・ティルがランク外からいきなり8位にランクイン。ティルに敗れたドナルド・セラーニは3ランクダウンし9位。ティルのランクインにより勝利直後に挑発してきたマイク・ペリーが15位からランク外に落ちています。

 ライトヘビー級はヤン・ブラコビッチがランク外から14位にランクイン。これにより15位にいたジャレッド・キャノニアがランク外に落ちています。

全国パワースポットベストランキングmini (晋遊舎ムック)
全国パワースポットベストランキングmini (晋遊舎ムック)
posted by ジーニアス at 13:47| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

マイク・ペリーが『UFC Fight Night 118』でダレン・ティルを挑発した件についてコメント



 『UFC Fight Night 118: Cerrone vs. Till』でドナルド・セラーニに1R TKO勝ちしたダレン・ティルが試合後のマイクの途中でマイク・ペリーがエプロンに上がってきたことから金網越しに罵り合いを展開する場面がありました。

Mike Perry gets heated with Darren Till cageside at UFC-Gdansk, issues warning after(MMAJunkie)

 この件についてマイク・ペリーが以下のコメント続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 04:35| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

アーテム・ロボフ「ボクシングがしたい」「コナー・マクレガーの代わりにポール・マリナッジと対戦したい」

ポール・マリナッジ「マネージャーがコナー・マクレガー戦について話し合っている」(2017年10月18日)

 こちらの続報。



 『UFC Fight Night 118: Cerrone vs. Till』でアンドレ・フィリに判定負けしたアーテム・ロボフがツイッターで「今後については分からない。引退→復帰を何回も繰り返すようなことはしたくない。未来&アップデートについて考えたい。みんなありがとう」とコメント。


Lobov wants UFC release to try boxing, says Malignaggi ‘wouldn’t be a bad fight’(BloodyElbow)

 その後ロボフは以下のコメント。

「チャンスがあればボクシングをしたいがUFCとの契約があることは分かってる。彼らと話し合いたいし、リリースしてくれるか、もしくはボクシングをすることを認めてくれるかになるんじゃないか?」
「ポール・マリナッジとやるのは悪くない。彼が大金を稼いだ後だということは知っている。引退してるし俺との対戦に興味はないかもしれないが、その気があるなら俺は全力を尽くすよ」

posted by ジーニアス at 02:03| Comment(10) | UFC | 更新情報をチェックする
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