UFCが12月30日にラスベガスで開催するUFC 219でマイルス・ジュリー vs. リック・グレンのフェザー級マッチを行うことをLas Vegas Review-Journalが確認したとのこと。
ジュリーは『UFC 210: Cormier vs. Johnson 2』でマイク・デラトーレに1R TKO勝ちして以来、グレンは『UFC 215: Nunes vs. Shevchenko 2』でギャヴィン・タッカーに判定勝ちして以来の試合。
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Teemu Packalen is out. @MarcinHeld will now face newcomer @Nasrat_MMA at #UFCGdansk! pic.twitter.com/Vb0VlZ4z0Y
— UFC Europe (@UFCEurope) 2017年10月10日
「6カ月前に解説で来日して以来の日本になる。僕は総合格闘技で成功したと思っている。ただ、ひとつ残念に思っていたのは、桜庭と対戦できなかったこと。今回のオファーで対戦できて嬉しいよ。グラップリングは大好きなんだ。互いに歳を取ったからパンチが無いのはいいことだ(笑)。サブミッションもしっかり練習してきたよ。
桜庭とは互いに同時代に活躍してきた。世界でただ一人僕と同じスタイルなのが桜庭だ。日本に滞在しているときに同じルーツを持った。桜庭は特別な存在でファイティングスピリットやベストを尽くすところが素晴らしい。勝者としても敗者としても学ぶべき存在だ。
(もしMMAで対戦していたら?)18年前ならKOしていたよ。今回はチョークだ(笑)。RIZINには好感を持っているよ。引退試合をしたいと思うただ一つの団体だ。日本では対戦相手に敬意がある。MMAはファンにとってエンターテインメントのひとつだけど、スポーツとして達成されなければならない。格闘技は文化やライフワークとしてもっと成長すると思っている。そんな時代が来たことを嬉しく思うよ。日本で試合をすることは家に帰ってきたような気持ちさ」
対戦相手はこちらも初参戦となる期待の新人選手ひかり(ピロクテテス新潟)に決定。ひかりも柔道歴15年を持ち、2017年全日本アマチュア修斗選手権ではフライ級で優勝を遂げている。身長163㎝、体重57kg。
その選手は青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘)。日本大学レスリング部出身で、全日本社会人選手権48kg級優勝、全日本学生選手権48kg級優勝、アジアビーチゲームズ50kg級優勝など女子レスリングで数々の実績を持つ。また、2017年全日本アマチュア修斗選手権ではストロー級を制している。身長152㎝、体重48kg。
対戦相手の桐山安奈(禅道会中津川)は空手の選手だが、大学時代にはウエイトリフティングを経験し、48kg級で全日本選手権3位となった実績を持つ。
パンクラスは世界最大の女子MMA(総合格闘技)団体である『INVICTA FC』(インヴィクタFC)と、日本独占提携を結んだことを発表した。
10月8日(日)東京・ディファ有明で開催された『PANCRASE290』にて、INVICTA FCのシャノン・ナップ代表からのビデオメッセージが上映され、ナップ代表は「今回の提携合意で、お互い選手たちが行き来することになりましたので、INVICTA FCとパンクラスお互いに利益のある形で、これから女子ファイターたちを育ていきたいと思っています。パンクラスとの長期的な提携を望みます」とコメント。
これを受けてパンクラスの酒井正和代表は、「いま私たちがやっているスポーツMMAがオリンピックに近付いています。そのため需要が男子もそうですが女子も世界的にブームになっています。このルールで戦っている女子選手が、アスリートランキングに混ざる時代になりました。私どもとINVICTA FCで世界標準のスポーツMMAをしたいと独占提携を結び、女子選手を共有させていただきレベル向上をしていきます。スポーツMMAの選手をパンクラスで育成できればと思っています」とあいさつした。
9月22日~24日(金~日・現地時間)フィンランド・ヘルシンキで開催された『ADCC SUBMISSION FIGHTING WORLD CHAMPIONSHIP 2017』(以下ADCC)で、ヘンゾ・グレイシー(50=ブラジル)とスーパーファイト(ワンマッチ)で対戦した菊田早苗(45=GRABAKA)。試合はポイント差で菊田が敗れたが、ミスジャッジだったとしてADCCへ抗議文を提出した。
(中略)
菊田は10月8日に囲み会見を行い、ADCCから正式な回答が来たことを報告。「ADCCは異議を一切受け付けない方針であるとのことで、それには納得しています。また真摯に対応してくれたことも感謝していますし、選手として僕を評価もしてくれました。ただ、あれはいろいろな駆け引きがあっての投げだったので、かなりのアドバンテージがあったはず。その部分には納得していません。だからもう一度やりたい」と、ADCCにヘンゾとの再戦を申し込んだという。
「2年後のADCCでもいいし、どこかでやらせてもらえるならそれでもいい。とにかく再戦がしたい。ルールは同じでもMMA(総合格闘技)でもいいです。僕が再戦を望んでいるということを世界に発信したい」と、ヘンゾとの再戦を強く訴えた。
Q: Any chance this fight isn't good?
— UFC (@ufc) 2017年10月12日
A: NO!@Ruthless_RL meets @RdosAnjosMMA in the main event at #UFCWinnipeg!
YESSSSSSSS! pic.twitter.com/xklqChswR5
Am'I the only one that thinks that this fight should be for a interim title? Since the champ is out until next year?
— Rafael dos Anjos (@RdosAnjosMMA) 2017年10月12日