9月28日にロサンゼルスでUFCがマスコミを招待した昼食会を開き、ファブリシオ・ヴェウドゥムとトニー・ファーガソンが出席。そこでヴェウドゥムがスペイン語でLGBTを中傷するコメントをしたとのこと。
その後UFCは「ヴェウドゥムのコメントには失望してるしUFCとの見解とは違う」との声明を発表。また、ヴェウドゥムはラスベガスのLGBTコミュニティでボランティア活動をすることに同意したそうです。
Maricon is common word in the Spanish culture and I do not mean to offend anyone in the LBG community and if I did I'm apologetic #heeyy
— Fabricio Werdum (@FabricioWerdum) 2017年9月29日
ヴェウドゥムはツイッターで「Maricon(※スペイン語でホモのこと)はスペイン文化では一般的な言葉だし、LGBTコミュニティの誰も怒らせるつもりはなかった。もしそうだったとしたら謝罪する」とコメント。10月7日にラスベガスで開催する『UFC 216: Ferguson vs. Lee』では予定通りデリック・ルイスと対戦します。
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