堀口恭司がRIZINと契約、4.16横浜大会に参戦(2017年02月20日)堀口恭司、4.16 RIZIN横浜大会で元谷友貴と対戦(2017年02月21日) こちらの続報。
代理人が告白! 堀口恭司RIZIN電撃契約の舞台裏「このままじゃUFCにダメにされる。UFCを捨てるしかなかった」(Dropkick) 堀口恭司のマネージャー石井史彦氏が以下のコメント。
石井 はい。堀口選手とも会っています。榊原さんと実際に会って話をしたのはベラトールの翌日。アメリカ現地時間2月19日の昼です。順を追って話をしますと、UFCから正式なかたちで契約更新のオファーが届いたのは2月15日の午前中なんですね。
――あ、つい最近のことなんですね。試合から3ヵ月近く経ってるし、日本大会の発表もあるというのにノンビリしてますね……。
石井 どこまで開示していいのかわからないですけど、6試合契約のオファーでした。
――6試合契約。ファイトマネーは前回の契約よりもよかったんですか?
石井 はい、もちろんです。下がるということはなかったです。上がっています。ただ、ボクらの期待が大きすぎたのかもしれないですけど……。
――期待していたほどの額ではなかった。
石井 正式なオファーの前に「ぶっちゃけ、いくらほしいんだ?」というメールは来てまして「これだけはほしい」と返したら「ふざけるな!」って怒られました(笑)。
堀口も居なくなるのに噂されてる日本大会は開催されるのでしょうか。要求した金額はフライ級ランキング1位のジョセフ・ベナビデス、2位のヘンリー・セフードの金額を考えると妥当な要求だと思っていたものの、UFC的には論外だったようです。
――FAした際にもお話を聞きましたが、いまのUFCはなかなか試合が組まれにくいことも理由のひとつでしたね。
石井 そこなんです。私はカルフォルニア州サンノゼに住んでるんですが、堀口選手は東海岸のフロリダでトレーニングを積んでいます。電話で状況説明したんですが、提示されたファイトマネーもさることながら、このままUFCに残っても試合がなかなか組まれないんじゃないか? という危機感があったんです。
もうフライ級自体がヤバイ感じですね…。
検証 危機の25年
posted by ジーニアス at 18:26|
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