こちらの続報。
'Cyborg' rep Ray Elbe claims flagged test due to prescription for 'post-fight therapy'(MMAJunkie)
クリス・サイボーグの代理人レイ・エルベが以下のコメント。
「ステロイドではないし、彼女は厳しい減量のために治療を受けていた。このことは数日前に知らされたし、クリスの担当医は彼女に薬が必要であることからUSADAと直接コンタクトを取っていた。クリスは腎臓と血圧に問題があったし、その治療が必要だった」
「クリスの担当医はUSADAの検査を受けているオリンピック選手やその他のUFCファイターも担当しているし、これは計量の後に彼女に処方された薬のひとつだった。クリスは不正行為はしてないしUSADAにも協力的だった。私は医師ではないので処方や各成分の詳細は知らないが、この治療でクリスは2月11日の試合を断った。彼女の担当医が詳細について語ることになると思う」
「本当に残念だ。クリスは罰金を払うだろうが、減量からリカバーするために必要な治療だった。2月11日に試合をしないことで批判されたが、医師は8ヶ月間で3度も減量するのは危ないと言っていた。クリスは(前回陽性反応が出た)2011年にステロイドのリスクを学んでいるし、2016年には極端な減量のリスクを学んだ。彼女はステロイドは使っていない。彼女のファンもそういう意図はなかったと確信していはずだし、健康に問題があった」
陽性反応が出たのはスピロノラクトンとのこと。利尿剤とマスキングに使われていることから禁止薬物に指定されているそうです。
いつかのいいわけ
