ジェロム・レ・バンナが公式サイトに動画をアップし以下のコメント。
「まず初めに、昨年の大晦日のRIZINでの試合を欠場した事について改めてファンの皆様、RIZIN主催者、私と対戦予定だったバルト選手、私の代役を務めてくれたピーター・アーツ選手、この件で迷惑をかけた全ての方々に謝罪したいと思います。
昨年末以来、私達はこの問題を解決するべく動いていました。この問題の原因について話すと長くなってしまいますが、私達はようやく解決策を見つける事が出来ました。そして昨年まで雇っていたマネージャーを解雇し、以前に契約していたマネージャーを再雇用しました。
しかし、私は全ての責任を元マネージャーに押し付けるわけではありません。私が足を怪我してしまった事も欠場の原因です。怪我をした証拠となるMRI診断書もRIZIN主催者に送っています。仮に今回の契約問題がなかったとしても、怪我によって試合が出来なかったことに変わりはなく、それは私の責任です。言い訳はしません。
私はRIZINから提示された契約内容を確認し、全ての契約条件に同意する事を決めました。契約書にサインする準備は出来ています。
日本の格闘技界にとって大晦日興行がとても重要である事は理解しています。日本のファンのためにも戦いたいです。もし試合前に怪我をしたとしても今回は絶対に欠場しません。必ず戦う事を約束します!
我々としては愛する日本で戦うことをとても楽しみにしており、津波と震災のあった東北、九州の方々を勇気付けるような戦いをして、震災支援についても力を入れていきたいと思っています。
私は日本の格闘技雑誌などのインタビューを受けた際に2000年、2002年、2008年と3度に渡ってミルコとの再戦を希望しながらも実現しませんでしたが、このRIZIN無差別級トーナメントという大舞台で対戦することに大きなモチベーションを感じています。戦う準備は出来ています!」
これは出場すると見て良いのでしょうか?