UFCが2017年1月15日にアリゾナ州フェニックスのトーキング・スティック・リゾート・アリーナで『UFC Fight Night 103』を開催することを発表。また、シリル・アスカー vs. ドミトリー・スモリャコフのヘビー級マッチ、ダミアン・グラボウスキ vs. ビクトー・ペスタのヘビー級マッチ、ヨアキム・クリステンセン vs. ボヤン・ミハイロビッチのライトヘビー級マッチも併せて発表されています。
アスカーは『UFC Fight Night 86: Rothwell vs. Dos Santos』でジャレッド・キャノニアに1R KO負けして以来、スモリャコフは『UFC on FOX 20: Holm vs. Shevchenko』でルイス・エンリケに2Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。
グラボウスキは『UFC 201: Lawler vs. Woodley』でアンソニー・ハミルトンに1R KO負けして以来、ペスタは『UFC Fight Night 92: Rodriguez vs. Caceres』でマルチン・ティブラに2R KO負けして以来の試合。
クリステンセンは『UFC Fight Night 96: Lineker vs. Dodson』でルイス・エンリケ・ダ・シウバに2Rアームバーで敗れて以来、ミハイロビッチは『UFC on FOX 20: Holm vs. Shevchenko』でフランシス・ガノーに1R TKO負けして以来の試合。
UFCが11月19日にサンパウロで開催する『UFC Fight Night 100: Bader vs. Nogueira 2』で佐々木憂流迦と対戦予定だったマテウス・ニコロウが10月13日にUSADAが行ったランダムの薬物検査で禁止薬物の陽性反応が出たことから欠場するとのこと。薬物の詳細は不明。処分が後日発表され、ニコロウは不服の場合提訴できます。
『UFC Fight Night 98: Dos Anjos vs. Ferguson』メインカードの前日計量の結果は以下の通り。
ハファエル・ドス・アンジョス(156ポンド) vs. トニー・ファーガソン(154ポンド)
ディエゴ・サンチェス(156ポンド) vs. マーチン・ヘルド(156ポンド)
リカルド・ラマス(146ポンド) vs. チャールズ・オリベイラ(155ポンド)
マルティン・ブラボー(155ポンド) vs. クラウディオ・プエレス(156ポンド)
ベニール・ダリウシュ(156ポンド) vs. ラシッド・マゴメドフ(156ポンド)
アレクサ・グラッソ(116ポンド) vs. ヘザー・ジョー・クラーク(116ポンド)
チャールズ・オリベイラが9ポンドもオーバー。他にも前座でエリック・ペレス(136ポンド)と対戦するフェリペ・アランテスが138ポンドと2ポンドオーバーしてますが、共に出場給の20%を譲渡し試合は行われます。マルコ・ベルトラン(139ポンド) vs. ジョー・ソト(140ポンド)はソトがショートノーティスでの出場なので当初から140ポンド契約での試合です。