UFCが6月18日にカナダ・オタワで開催する大会(会場未定、『UFC Fight Night 89』になると見られている)でローリー・マクドナルド vs. スティーブン・トンプソンを行うことを発表。マクドナルドは『UFC 189: Mendes vs. McGregor』でロビー・ローラーのウェルター級王座に挑戦し5R TKO負けして以来、トンプソンは『UFC Fight Night 82: Hendricks vs. Thompson』でジョニー・ヘンドリックスに1R TKO勝ちして以来の試合。
UFCが6月4日にカリフォルニア州ロサンゼルスのザ・フォーラムでUFC 199を開催することと、メインイベントにルーク・ロックホールド vs. クリス・ワイドマンのミドル級タイトルマッチ、セミファイナルにドミニク・クルーズ vs. ユライア・フェイバーのバンタム級タイトルマッチを行うことを発表。
ロックホールドとワイドマンは『UFC 194: Aldo vs. McGregor』の即再戦で、この時はロックホールドが4R TKO勝ちしミドル級新チャンピオンとなっています。
クルーズは『UFC Fight Night 81: Dillashaw vs. Cruz』でT.J.ディラショーに判定勝ちしバンタム級新チャンピオンになって以来の試合。フェイバーは『UFC 194: Aldo vs. McGregor』でフランキー・サエンツに判定勝ちして以来の試合。両者はWEC 26、UFC 132で対戦しており対戦成績1勝1敗。今回がラバーマッチとなります。
・Champ Fabricio Werdum vs. Stipe Miocic – for heavyweight title ・Vitor Belfort vs. Ronaldo Souza ・Patrick Cummins vs. Antonio Rogerio Nogueira ・Matt Brown vs. Demian Maia ・Warlley Alves vs. Bryan Barberena ・Nate Marquardt vs. Thiago “Marreta” Santos ・Evan Dunham vs. Leonardo Santos ・Yancy Medeiros vs. Francisco Trinaldo ・Sergio Moraes vs. Kamaru Usman
ここまで発表されているカード。ウチでも既報のカードばかりですが、ファブリシオ・ヴェウドゥム vs. スティペ・ミオシッチのヘビー級タイトルマッチは以前から噂になってたものの今回が正式発表です。
ヴェウドゥムは『UFC 188: Velasquez vs. Werdum』でケイン・ヴェラスケスに3Rギロチンチョークで勝利して以来、ミオシッチは『UFC 195: Lawler vs. Condit』でアンドレイ・アルロフスキーに1R TKO勝ちして以来の試合。ヴェウドゥムはUFC 196でケイン・ヴェラスケスを相手に王座防衛戦をする予定だったもののヴェラスケスが負傷欠場、ミオシッチが代打で王座挑戦することが一旦発表されたもののヴェウドゥムも負傷欠場したことから試合中止、大会名称も『UFC Fight Night 82: Hendricks vs. Thompson』になってしまい、今回改めての対戦となります。
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