2007年01月02日

秋山成勲のセコンドが「滑らせろ!」と指示してた〜大晦日三大格闘技決戦まとめPART3 Dynamite!!編

FieLDS K-1 PREMIUM2006 Dynamite!!(FEG)

「K−1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」(スポーツナビ)

 大晦日以降当ブログではDynamite!!のことにほとんど触れてなかったのだが、コメント欄では「Dynamite!!つまんなかった」「秋山のヌルヌルについてどう思いますか?」というコメント多数(苦笑)。

 気になった試合のみ手短に感想を。

第0試合
×金子賢(判定 3-0)アンディ・オロゴン○

 外人パワーには敵わない(byミスター高橋)ということか(苦笑)。金子はアマチュアからでも続けたいみたいらしいので、その姿勢は買えるが。ローキックに対してあまりにも無策だったね。

第2試合
×石澤常光(1R 2分48秒 KO)金泰泳○

 石澤はあまりにも情けない。金泰泳は先日現役引退から6年ぶりに復帰したばかりだし、総合2戦目だし、ホンマンやランディ・キムのコーチも兼任してたしと不利な材料が揃いまくっていたのに。桜庭と逆のこと言うしかなくなってるよ。「プロレスラーは弱いんです!」と・・・。

 もうプロレスラーが総合に挑戦するという時代は終わりに突入しようとしている。「最強」を求めてプロレスラーへの道を志した世代は田村、桜庭、藤田、高阪辺りが最後だし、TKは先に引退し、他の3人も間もなくだし。オレみたいにプロレスファンから流れてきた人の割合も年々減ってきてるでしょ、PRIDEも今年で旗揚げ10周年になるわけだし。もうすぐ「プロレス」を感じることが出来るのはミノワマンやジョシュぐらいしかいなくなるのは寂しいが・・・。

第4試合
×曙(1R 1分02秒 アームロック)ジャイアント・シルバ○

 年明けに見たので新年初笑いになった(笑)。やはり高田モンスター軍は最強! 戦闘竜と全く同じパターン・・・いや、立ち関節から引き込まれて最終的に下になっているわけだから戦闘竜より始末が悪い! 半年間の謹慎!? プロレス活動も休業!? にわかには信じられんのだが・・・。本気だったらまずは100キロ減量から始めてもらいましょうか。

 後は一言ずつ。所、ちゃんと仕留めろよ。武蔵、素人に3Rまで粘られるなよ。須藤、お疲れ。KID、あーやっぱり。ボビー、もう少し粘れよ。魔裟斗、やっぱりローかよ。

 そしてそして、問題のメイン。

第12試合
○秋山成勲(1R 5分37秒 TKO)桜庭和志×

 スポニチの速報が結構詳しく書いている。

(前略)劣勢の桜庭は起死回生のタックルを狙うが、秋山はこれを難なく切るとロープに追い込んでパウンドの嵐を浴びせた。

 ここで桜庭はレフェリーに対しタイムを要求。どうやら桜庭がタックルにいって秋山の体に密着した際に滑ったらしく「秋山は油を塗っているからチェックをしてくれ」と猛抗議。しかしこの要求は通らず。防戦一方の桜庭は下から足を取りに行くが、秋山はこれをしのいでサイドを取ると強烈な鉄槌を繰り出した。動きの止まった桜庭を見てレフェリーが試合をストップ、運命の一戦は秋山が制した。

(中略)

 試合後、桜庭はレフェリーに対し不満を爆発。控え室に戻ってからも興奮の収まらない桜庭はインタビューを行える状態ではない。谷川代表は「最後に試合を止めたのは、レフェリーと前田SVの判断です。試合後に着ていた道着を含め、秋山選手の体をチェックしたのですが、油らしきものは塗っていませんでした。

 パウンドされながらもしきりに「滑る、滑るよ!」と必死のアピールをしていた桜庭。試合後も同様。あれだけハッキリと音を拾っていたら視聴者もドッチラケでしょう。この時点で勝負とは別の方向に気が行ってたので桜庭は本当に気の毒。試合中に抗議して怒りのあまりインタビュー拒否したのなんて初めてでしょ・・・。

 秋山のコメント。

――桜庭選手が何かしゃべってたが?

僕の身体がすべるって言われてたみたいなんですが、審判の人と相手セコンドの人と集まって僕の身体を触った上で、問題ないという判断を得た。

――そんなプロセス含め、何かすっきりしない?

そうですね。残念っていう気持ちも確かにあるんですが、結果は結果なんで。それは見てる人が判断すると思います。

 怪しい、スゲー怪しい。

桜庭VS秋山戦について。(ターザンカフェ プロ格コラム)
しかしボクの友達の証言によると試合中、桜庭は「秋山の体はすべる!」と言ってタイムストップを何回も要求した。しかしその抗議をレフェリーは無視。

こうなると、桜庭は試合をするモチベーションが当然、落ちる。負けて当然の展開になっていった。

秋山は前回の試合でも彼に敗れた選手が「手がすべった!」と証言しているのだ。

“前科あり”なのだ。それにレフェリーが制止する前に、試合終了を告げるゴングが鳴らされた。

負けて花道を帰る時、桜庭は怒り心頭だったという。

「あんなに怒った桜庭は見たことがない!」とみんな言い合っていたという。

 メルビン・マヌーフとかケスタティス・スミルノヴァスもそんなこと言ってたっけ。

桜庭VS秋山戦について(2)(ターザンカフェ プロ格コラム)
今回、「K-1」の“Dynamite!!”で体にワセリンを塗って桜庭選手と試合をした秋山選手は、明らかにディープインパクトと同じルール違反をしているのだ。

それを「K-1」側は「何もなかった」と発表。それはないだろう。ここがスポーツか興行かの分かれ道となる。

 スポーツか興行かという話はこの際シカトして「体にワセリンを塗って」と断言しちゃってますね。大阪に行ってもないくせに。ターザンにはこの調子で久々に暴れてもらいたい(笑)。

 またターザンは最近の“前科”しか挙げてませんが、過去にはこういうことがあったんですけどね。

【世界柔道】残り6秒…秋山まさかの逆転一本負け(檀君 WHO's WHO)

 2003年の世界柔道での出来事。

 4回戦までに秋山と試合をした相手3カ国すべてが、国際柔道連盟(IJF)に対し「(秋山の)柔道着が滑る」と抗議。対応したIJFの山下泰裕新理事は、スポーツ理事、審判理事、日本男子代表の斉藤仁監督と柔道着をチェック。不審な点は見つからなかった。

 だが、IJFは「細工しているかどうかは別にして、3カ国が抗議してくるのは世界大会では初めてのケース。総合的に判断して」と日本チームに柔道着の交換を命じた。準決勝を前に、秋山は柔道着の変更を余儀なくされた。01年9月に日本国籍を取得し、この大会を楽しみにしていた男は、ゼッケンもない予備の柔道着で闘うことを強いられ、敗れた。

 ここでもやらかしてます。確信犯?

国際柔道連盟理事・山下泰裕氏インタビュー「発祥国の過信捨て、柔道の心世界に」(MASUJIMA STAJIUM)
──秋山の柔道衣は滑ったのですか

山下 相手が続けて激しい掴み合いをする状況で滑る、と判断するのと、置いた柔道衣を触るのは違った状況ですが、IJFとして「違和感」は認識し、対戦者3人からの抗議に対しIJFの技術理事(山下氏と、審判、スポーツの3理事)3人で、ルールに明文化されていないが予備柔道衣(青、白それぞれ1枚が予備)への交換を勧告しました。しかし2回戦以降も着用したので勧告をさらに強くする検討をした。「滑る」科学的根拠を徹底的に調査するため、道着はフランスでの鑑定に送りました。私の提案です。

──今どき、髪の色、形には驚きませんが、結果が伴わないとなると

山下 秋山の件では、滑る柔道衣の指摘を受け、その他の選手には髪の色の問題もあった。またそれ以上に、試合後礼節に欠けていたことにも問題があったと思う。今大会中、世界中で柔道の普及に努力された諸先輩から、日本選手団を手本にしなさい、とあれほど話したのに、手本どころかこれでは……とお叱りを受け、本当に申し訳なく思っています。2001年に掲げた「柔道ルネッサンス」の意味を全員が今一度真剣に考え、原点に返る新たな策(みだしなみの規定等)を今後、全柔連として取り組みます。理想や信念といった「背骨」の強化と、とらえています。

──それが、柔道の心を世界に、とした2つめの公約ですね

山下 重要なのは、柔道の心、と言った時、日本がそれを広める立場だけにいるとか、発祥国として特別だ、とする過信を完全に捨てることです。日本もそれを忘れかけているし、柔道の心を、日本にも新たに広め、浸透させるべきだとする世界観で、私はこの仕事に取り組みたいと思います。

 柔道発祥の国として手本を見せなければいけないのに、やってることは間逆。こういうことは言いたくないし反論が来そうだが、「在日の血」がそうさせるのか? この件から一部ネット上で「ヌルヌル」呼ばわりされてました。そして今回も再び・・・まさか体内から汗の代わりにワセリンが出てくる体質じゃないだろうね!?

秋山成勲 - Wikipedia

 Wikipediaも早速荒れており半保護扱いになっている。世界柔道選手権の代表決定戦にて中村兼三選手に、柔道着が滑ると抗議されたこともあるんだな。一体“前科何犯”になるんだよ!?

 YouTubeより試合動画もアップ。



 開始から1分15秒から1分50秒ぐらいの音声をよく聴いてみて下さい。秋山のセコンドの「滑らせろ!」という声が聞こえます。怪しい、怪しすぎる! そもそもボディーチェックの後に柔道着を脱いだのも疑惑を助長させる。まぁレフェリー、ひいては主催者もグルになってたら元も子もないのだが・・・。

 最近フィギュアスケートで日本人選手が次々と体調を悪くする事件があり陰謀説もささやかれた。その件の真偽は不明だが、業界のしがらみがない実話誌辺りはとんでもないこと書くかもね。

 そんな秋山、最近サイトを解説しましたがこの件についてどんなこと書いてるかと思って見てみましたが、こんなこと書いてた。

秋山成勲ブログ(JUDO-SAIKYO.COM)
2007.1.1 一夜明け会見
昨日はみんな応援ありがとう!!
勝つ事ができました!
でも勝ったのはよかったのですが、腕の骨を折ってしまいました!
ゆっくり休んで治したいと思います!
みんな今年もよろしく!!

 骨折か・・・。そこまで殴られた桜庭もダメージ深いだろうなぁ。

 この件は間違いなく疑惑止まりでしょう。「秋山がワセリン塗ってました。裁定は覆ります」ということはまずない。再戦はあるかね? とにかく“やり得”は許せない。本当ならね。

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【その他気になったニュース】
歴代2位の視聴率19.9%を獲得!=Dynamite!!(スポーツナビ)
 第1部(18:00〜20:30)は16.3%、第2部(20:30〜23:05)が19.9%、第3部(23:05〜23:34)が10.1%を記録し、なかでも第2部の19.9%は、2004年の20.1%に続く歴代第2位という結果となった。一方でNHKの紅白歌合戦の視聴率は、第1部(19:20〜21:30)が30.6%、第2部(21:30〜23:45)が39.8%だった。

 試合もアレだったが、TBSの編集も糞だったのに高視聴率なのは複雑な心境。日テレの『ガキの使い』スペシャルは10.2%らしい(ソースは2ちゃんねる)。その他の視聴率は明日判明のようで。これで「やっぱり格闘技は視聴率が取れる」となってPRIDE地上波復活のきっかけになってくれればそれでいいや。

07年PRIDE、ナンバーシリーズごとにタイトルマッチ開催(スポーツナビ)
 上半期の試合会場も発表。武士道休止によりライト級、ウェルター級も10分・5分・5分の3R制に。これで14試合も組むなんてことは無くなりそう。

PRIDEスーパーヘビー級新設! モンスターGP開催だ(スポーツナビ)
 最低125キロ以上だそうで。ジャイアント・シルバ呼び戻さなきゃ!

元極真王者フランシスコ・フィリオにオファー継続=PRIDE(スポーツナビ)
 名前を出しているから参戦間近なんですかね。寝技への対応が出来ればいいんだけど。

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posted by ジーニアス at 18:48 | Comment(7) | TrackBack(4) | K-1

総括・PRIDE男祭り2006 -FUMETSU- 〜大晦日三大格闘技決戦まとめPART2

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 PART2はPRIDE男祭り2006 -FUMETSU- 。

【追記】PRIDE男祭り2006 -FUMETSU- 速報(悲しきアイアンマン 2006年12月31日)

「PRIDE男祭り2006-FUMETSU-」(スポーツナビ)

 試合の結果や内容は上記を見ていただくとして感想を。いやぁ、メチャメチャ面白かった! 不満があったのは郷野vs近藤と藤田vsクルタニーゼぐらいなもので。試合内容だけなら大晦日史上最高かも(イノキ・ボンバイエ、Dynamite!!も込みで)。

第 1試合
○田村潔司(1R 1分18秒 KO)美濃輪育久改めミノワマン×

 田村ファンとしては嬉しい勝利。年齢や10ヶ月のブランクを考えるとDEEPで対戦したころに比べて差が縮まっているかと思っていたがとんでもない。“刀”は全く錆びてなかった。試合数減らしてるから桜庭のように金属疲労起きてないんですかね。ここんところ自分の中で残高が減る一方だった“田村貯金”が久しぶりに増えた。「決める時は決める」。この辺が同じ「オイシイ試合にしか出ようとしない」キャラである菊田早苗と違うところだ(笑)。出来ればウェルター級戦線を賑わして欲しいところだけど、オイシくないからやらないだろうなぁ・・・。

大晦日試合出場(田村潔司のフルヌードブログ)

 年明け早々に更新してますね。吉田へのリベンジをアピールしてましたが今の吉田なら行けるぞ! 拒否られるかもしれないけど。

 あとミノワマンはこのままミノワマンで行くつもりらしいですが・・・ミクロマンとかミヤマ仮面みたいで何だかアレ(笑)。

第2試合
○青木真也(1R 2分04秒 トライアングルチョーク)ヨアキム・ハンセン×

 青木は本当に素晴らしい。ヨアキムにあれだけ速攻で勝つなんてなかなか出来ないこと。完全に跳関という勝ちパターンを確立している。今年のライト級GP決勝は五味vs青木か? ウェルター級GPよりは確実に盛り上がるだろうな。エガちゃんと絡むのが目標らしいからハッスル参戦もあるか?

第 3試合
○郷野聡寛(判定 2-1)近藤有己×

 この試合についてはあまり語りたくない。昔はプチ近藤ファンだったんですけど、“近藤貯金”の残高はゼロになってしまった。でも近藤が「もうPRIDEに出る資格はない」って言ってると泣けるなぁ・・・。郷野は「ジャッジも客も見る目がない」って言ってるが最悪! ラーメン屋で客が「不味い」って言ってるのに「アンタは素人だからウチのラーメンの味が解らないんだ」って言ってるようなもんだろ! ラーメン食うのは素人なんだよ、ボケ!

第 4試合
○マウリシオ・ショーグン(判定 3-0)中村和裕×

 中村は同じ判定決着でも前年の近藤戦や中尾“KISS”戦とは大違い。やっぱり日本人ミドル級選手では中村はトップクラスだと思う。でもショーグンは化け物だからどうしようもない(苦笑)。危ない場面を何度もしのぎ、その度に喝采を浴びたが、中村の見せ場は2Rの小外刈りぐらい。ショーグンはいつの間にやら寝技も上達しているし、ますます穴が無くなってるなぁ。

第 5試合
×川尻達也(判定 0-3)ギルバート・メレンデス○

 この判定はどうも納得がいかない。ただ当ブログのコメント欄で「テレビで見る限りはメレンデスに見えました」という意見もあったので難しいところ。スタミナ、試合後の余力はメレンデスの方があったと思うが。1Rは川尻取ってると本人も思ってたか、やっぱり。2R後半に結構打たれたのが響いたか。ところで武士道ルールは2Rなのに判定はマストシステムっておかしくないか?

第 6試合
○藤田和之(1R 2分08秒 KO)エルダリ・クルタニーゼ×

 ま、予想通りだったし藤田のマイク同様特に語ることもない試合。今日の吉田とやってたらどうなってただろうなぁ、という興味はあるけど。

第 7試合
○五味隆典(1R 1分14秒 KO)石田光洋×

 「短時間なら五味、長引けば石田」「KO決着なら五味、判定までもつれこめば石田」という予想を立ててたが・・・五味完全復活ですな。どうしてもアウレリオ戦を比較してしまうし、タックル上手い石田なら・・・とも思ったが。五味はモチベーションの差がモロに出るタイプなんだろうなぁ。当面はメレンデス、青木、ライト級GP、アメリカ大会とモチベーションが上がる材料は幾らでもあるので、また連勝モードに突入しそうな。

第 8試合
×吉田秀彦(1R 7分50秒 TKO)ジェームス・トンプソン○

 吉田には気の毒だが全く期待してなかったのに意外な名勝負になってしまった。何回極めにいっても外され(しかもタップ寸前だったから精神的ダメージも大きい)何発殴っても倒れず、疲労困ぱいの時に一発喰らい踏みつけられ、そこから動きがパタッと止まった。ルーロン・ガードナー戦に続く失態と言っていい。やっぱり体格の違いを技術で克服するのは限界があるんだなぁ。藤田とやってたらどうなってただろう・・・。

第 9試合
×ジョシュ・バーネット(判定 0-3)アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ○

 誰もが思っていることだが再戦が早すぎた。大体前回の判定も微妙だったんだから、その間にミルコ戦とナツラ戦を挟んでいる(しかもどっちも激闘)ジョシュが不利なのは当たり前だろ! もう星を取り返されて帳消しにしてどうすんのよ? 対アメリカ戦略でジョシュは重要なんだから・・・。オレは速報で「俵返し」と表現したがデスバレーボムだったか(笑)。プロレスラー魂が見れたのは嬉しい。もっと高角度だったらひょっとしたかもね。

第10試合
<PRIDEヘビー級タイトルマッチ>
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(1R 8分16秒 羽根折り固め)マーク・ハント×

 これまた意外な名勝負。序盤の腕ひしぎで終わるかと思っていたが、とんでもない。つーか裏十字状態で完全に腕が伸びきってたのに、どうしてあそこから脱出できるんだよ!? なんでジョシュ戦であの粘りが出来なかったのか・・・ホント、シウバ戦といいミルコ戦といい大晦日になるとハントに神が舞い降りるとしか思えんよ(笑)。試合中にヒョードルが怒りをあらわにした(といっても表情はあまり変わらなかったが)のを見たのも初めて。ナメてかかっていたのに良いパンチ喰らいグランドでも上になられたからだろうね。


DSE榊原代表が『PRIDE 男祭り 2006 -FUMETSU-』大会総括のコメントを発表(PRIDE)

【PRIDE】07年ライト級GPの開催が正式決定! 本格的な世界進出もスタート(GBR)

 結局ミルコの噂は鵜呑みにして良かったんじゃん・・・。日付が決まっているのは2.24ラスベガスと大晦日だけだが9大会を発表。榊原代表は「海外を含めると12〜15大会」と言ってますが、さすがに15は・・・。さいたまの他には、名古屋、横浜ではやりそうだけど大阪はあっても城ホールかな。会場に行く回数が減って「朝っぱらからPPV」という機会が大幅に増えることは間違いない(苦笑)。

 今回の男祭りを観てるとやっぱりこのままPRIDEには縮小していって欲しくはない。これだけのメンバーがバラバラになるのはあまりにももったいない。とにかくミルコを呼び戻せるくらいの巨大化を目指すしかないわけで。まずは地上波復帰の早期実現ですな。

秋山成勲ヌルヌル問題(苦笑)についてはこの後・・・/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 12:11 | Comment(7) | TrackBack(0) | PRIDE

大晦日三大格闘技決戦まとめPART1〜UFC66編

 大変お待たせしました。録画したUFC66とDynamite!!を観賞したので、観戦したPRIDE男祭りの感想と合わせて書いて行きます。まずはUFC66から。

【UFC】12・30岡見勇信、日本人初のUFC3連勝、リデルは、弱気のティトに完勝防衛(GBR)

 WOWOWで視聴。いつものようにゲスト解説は高阪か宇野かと思いきや、関根勤と中尾受太郎だった(宇野はDynamite!!のゲスト解説だったので掛け持ち出来なかった)。関根さんはコメントがマニアック過ぎる(笑)。高柳アナも苦笑しながら「渋いとこ突きますね」と言ったりしてた。

 冒頭からミルコ・クロコップUFC参戦のニュースを発表。

【UFC】ミルコが6試合を契約、ダナ・ホワイトは更なるヘビー級ファイターの獲得を明言(GBR)

 ただしダナ・ホワイトリング上で「ミルコが参戦するぞ!」なんて言わなかったし、ミルコも来場しなかったけど。事情通の友人によると何月にタイトルマッチをやるかといったことも、すでに契約で決まっているらしい。ギャラもPRIDE時代とは文字通り“ケタ違い”なんだとか。ホント、UFCは格闘技界のSWSになっちゃったよなぁ。

 UFC67でミルコと対戦するエディ・サンチェスの戦績はコチラ↓

Eddie Sanchez(SHERDOG FIGHTFINDER)

 6勝0敗。UFC63に出てたのか。覚えてないなぁ(苦笑)。まぁ今のミルコに勝てる人はなかなかいないと思うので・・・。

 話をUFC66に戻して、岡見勇信vsローリー・シンガーの感想。

第2試合 ミドル級5分3R
○岡見勇信(日本)
TKO 3R4分03秒 ※マウントパンチ
●ローリー・シンガー(アメリカ

 完勝したけど、物足りない内容。1、2Rはスゲー退屈だったし。それでも過去2試合に比べればマシだったけど(苦笑)。日本のスタジオでは「3連勝でミドル級王者のアンデウソン・シウバも無視出来なくなるでしょう」みたいなことを言ってたけど、非PPVマッチという“試用期間”なのにそれはないでしょう(苦笑)。本当の勝負はこれからだって。

メインイベント UFC世界ライトヘビー級選手権試合5分5R
チャック・リデル(アメリカ/王者)
KO 3R3分59秒
●ティト・オーティズ(アメリカ/挑戦者)

 ティトって強い時にはメチャクチャ強いのに弱い時にはからっきしですね。劣勢でも向かっていくというガッツが見えない。諦めの早すぎるアリスターよりはマシかもしれんが(笑)。決定的な場面があったのにスタミナ切れでトドメを刺すのを3Rに持ち越してしまったリデルもリデルだよ。やっぱ年なのかね。

 番組の最後に再度ミルコ参戦とクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン参戦を告知。解説の稲垣氏は「リデルがリベンジを果たしてないのは“ランペイジ”・ジャクソンだけなので対戦が実現すれば楽しみ」と言っていた。

 そうなんだよなぁ、PRIDEファンにしてみれば「ランペイジに負けているリデルや長南に負けているアンデウソンが王者という時点でUFCはレベルが低い」となってしまうわけで。再戦が実現すればランペイジ応援して「PRIDEの強さを再度アピールして欲しい」となるでしょう。もっともランペイジ自身にそういう「PRIDE愛」はゼロでしょうが(それどころかボロクソ言ってるらしいし・笑)。

 UFCは年内の日本大会開催も発表。2004年、2005年と『イノキ・ゲノム』ばりに2度も中止になっている日本大会ですが、さすがに今度こそやるでしょう。日本大会用にミルコの他にまだまだ引き抜きがありそうで怖い。

 加えて、選手名は明らかにされなかったがホワイト社長は「07年はヘビー級ファイターとサインすることになる」ことも明言、加えて米国以外のUFCイベントが、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、韓国、そして日本で開かれることも発表された。

 こんなこと言っちゃってるし・・・。前回のディファ有明のようにショボイ会場じゃないだろうし。“PRIDEの聖地”たまアリ殴り込みもあるか?

UFC日本大会中止に見る“勝ち組”研究(前編)「UFC vs PRIDE」日米市場戦争(AllAbout 2005年04月30日)

 バウレビ井田氏がこんなこと書いてたのつい2年前ですよ。kamipro今月号の榊原代表インタビューじゃないけど「この1年でガラリと変わった」ということだろうなぁ。

男祭り編はこの後書きます・・・/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 07:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技

新年早々アントニオ猪木の妄言が爆発。2007年大晦日は北朝鮮で格闘技!?

 遅ればせながらあけましておめでとうございます。男祭り終了後、さいたま新都心の居酒屋で4時間も呑み、疲れ果てました・・・。

 大晦日決戦の感想は後回しにして、スポーツ報知でこんな記事を発見。

猪木氏動く 07年大みそか北朝鮮で格闘技ダ〜(スポーツ報知)
 大みそか格闘技イベントの元祖、アントニオ猪木氏(63)が、2007年の大みそかに北朝鮮で総合格闘技大会を計画していることを明かした。猪木氏は95年にプロレス大会「平和の祭典」を平壤で開催。しかし現在の日朝関係は、北朝鮮による拉致や核実験という暴挙のため冷えきっている。そんな状況で北朝鮮とのコラボレーションには批判も必至なのだが…。それでも猪木は猪(亥=い)年に、また北朝鮮へ向かう。

 新年早々アントンの妄言が炸裂しております(笑)。確かに2日間で38万人を動員した『平和の祭典』は偉大な伝説だけど、新日本プロレスにとっては大いなる「負の遺産(ぶっちゃけ借金)」も残したというのに・・・。このどこまで行っても懲りない精神がアントンらしいといえばアントンらしいのですが。

 すっかり年の瀬の恒例行事となった格闘技イベント。31日もK―1「Dynamite!!」が京セラドーム大阪で、PRIDE「男祭り」がさいたまスーパーアリーナで開催された。しかし、かつて両団体のプロデューサーを務めた猪木氏の姿は、どちらにもなかった。

 「今年(06年)の結果(観客動員や視聴率)は見なくてもわかる。いい結果が出るわけがない。新年はニューヨークの自宅で迎えるよ。正月に日本にいないのは、9年ぶりぐらいかな」

 もはや自らがかかわっていないためか、盛況を極めた大みそかの格闘技イベントへのコメントは冷たい。すでに猪木氏の関心は、日本国内のリングにはなかった。

 「2007年は総決算の年になる。エネルギー開発、食糧問題、クルド人問題…。やることはいっぱいあるが、格闘技も見直す時期にきている。大みそかにただやるだけじゃなくて、平和のイベントとしての位置づけが必要。いろいろ進めているが、まず韓国(06年11月に開催予定も延期)を成功させて、年内に北朝鮮につなげたい

 観客動員に関して言わせてもらえば男祭りは満員でしたけどね。ただアリーナに並べたイスの数は2005年より少なかったけど。Dynamite!!は大阪ドームの2階席を使わないのはいつものことなんで(苦笑)、観客動員が悪いのは毎年だし。視聴率はどうでしょうね。確かにTBSの編集は糞だったけど。

 まず韓国を成功? イノキ・ゲノムを3度も延期しておいて何言ってるんだか・・・。あ、韓国大会の方はリー・ガクスーが「イノキ・ゲノム? 何それ?」って言ってるくらいだから本当はイノキ・ゲノムではありませんね(笑)。やれるアテあんのか?

 記事の続きはリンク先でどうぞ。「だれが何と言おうと、日朝のチャンネルを持っているのはオレだけ」「(南北)在日の人が感謝してくれているんですよ」とのことですが、そりゃ『平和の祭典』で在日系企業に騙されてるんですから、感謝してもらわなきゃ困りますよ(笑)。

 というわけで、スポーツ報知の記事にもあるようにニューヨークで年越しをした我らがアントン。自身のブログで日本時間の元日とニューヨーク時間の元日の2度に渡り更新しています。

明けましておめでとう!!(アントニオ猪木 闘魂ブログ)
こちらニューヨークの時間はまだ10時半を回ったところで、あと12時間後に新年と言う事だが、まず日本が新年を迎えたっと言う事で、新年のメッセージダァーっ!!

(中略)

今年のテーマは
元気がある限り、世界を飛び回ろう!っと言う事で、頑張って行く。

まず珊瑚のことや、世界に明かりを・・・電気のこと、エネルギー、環境問題の事、いろいろ今年も忙しくなりそうダァーっ!!

 やっぱり永久電機のことで頭が一杯のようです・・・(;´∀`)。

いよいよ明けたぜー!!(アントニオ猪木 闘魂ブログ)
ちょうど今セントラルパークで花火が打ち上げられている最中で、家のマンションから花火が良く見える。まだ打ち上げが続いている!
テレビをつけたらちょうどタイムスクエアーの場面が映って、物凄い人が繰り出して、たぶん日本でもその状況は放送されていると思う。

暖かい新年を迎える事ができた。家の中はみんな寝ているが、俺は時差で眠くて眠くて、買い物して夕食後すぐ寝ていたが、花火の音で目が覚めた!そして今テレビをつけたところだ。

今回は10日に日本に戻る予定だ。13〜14日に寛斎さんの東京ドームでのイベントがある。そのリハーサルが11日っと言う事になっている。

こちらは2日から仕事が始まる。俺は南米、メキシコ、国連に非常に力を持っている人たちがいるが、世界に明かりをともす事をテーマにむけて、打ち合わせをしていく。

 山本寛斎のイベント『太陽の船』出演に合わせて帰国。ということは1.4新日本には来場しないってことですね。

1月4日(水)東京ドーム 試合結果(新日本プロレス 2006.1.4)

 昨年の東京ドームのメイン前。

猪木「元気ですかー!元気があればなんでも出来る。元気があれば世界に明かりを灯せる。闘魂神社ができ、みずから刀を納めて参りました。闘魂とは師匠である力道山が最後に書き残してくれました。ここでもう一度、闘魂入魂の義を再現したいと思います。刀を取り出し、闘魂入魂の儀式を敢行。最後は恒例の「1、2、3、ダアー!」で2006年ドーム大会を盛り上げた。

 新日のサイトではこういう書き方をしていますが、実際には刀を抜いたと思ったら傘が出てきて「誰だーっ! こんなことしたのはーっ!(テメーだよ!)」と猪木が激怒するという下らないパフォーマンスに観客がシラケムードになり、一部で「帰れコール」発生(笑)。娘婿のサイモン社長は英語でコメントし自分で通訳するという「一人音声多重パフォーマンス」で、失笑されるし散々。やはりこのことがトラウマになり来場しないことにしたとしか思えません。

 今年も様々なネタを提供してくれそうなアントン。世界一早い「今年の大晦日ネタ」を発信してくれたのはナイスでしたね。

テレビ朝日の今年の大晦日は北朝鮮から生中継か?/人気blogランキング

【その他気になったニュース】
ハッスル12月シリーズMVP&ベストバウト(ハッスル)
 MVPは江頭2:50。ベストバウトは坂田亘&鈴木みのる vs RG&“ハッスルあちち”大谷晋二郎。

インディー・サミット2006 カウントダウンプロレス(スポーツナビ)
 海援隊☆DX復活!「100万円争奪プレジデント・ランブル」は結局全員で山分けって・・・。

聖地・後楽園での年越しプロレスは大成功! 次回は『プロレス・サミット』だ!(angleJAPAN)
 angleJAPANさんは絶賛されてますね。TAKAは東京ドーム開催をブチ上げたらしいが・・・。

2007年プロレス初興行が開催=グレートプロレスリング(スポーツナビ)
 こちらも大いに盛り上がったようです。

1/1 グレートプロレスリング「モリヤターミナル」観戦記(だらだらプロレス観戦記)
 試合開始が午前2時の予定だったのに、開場したのが2時過ぎだったそうで(苦笑)。寒い中並んだ人は大変だったでしょう。サバイバル飛田vsスタンガン高村を和田京平が裁くというのも凄い(笑)。

【私の主張】プロレスの衰退に待った!(アメーバニュース)
 このような状況をプロレスが打破するために、私は次のことを提案したいと思います。1つは、エンターテイメント性をウリにする、つまりヤラセに対して開き直るということです。それによって総合格闘技とは違うジャンルとして復活できるかも、と思うのです。アメリカのWWEもそうであると聞いた事があります。もう1つは、もっとメディアで露出することです。和泉元禰やレイザーラモンHGが注目を浴びるように、もっとプロレスラーもタレントっぽくなって、「鬼嫁に敷かれている佐々木健介」みたいな印象を与えることがプロレスへの注目につながるのではないか、と思います。

 22歳の学生さんの意見。22歳ということはI編集長の言うところの「平成のデルフィン君」なわけですが、非常に的を射た意見だと思う。だからオレも真剣っぽいプロレスを売り物にしているレスラーは苦手なんだよなぁ。

誰とは言わんけどアノ人とかアノ人とか・・・/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 00:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | アントニオ猪木
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