2006年11月30日

男児死亡でプロレス番組中止・・・

 先日プロレスごっこがイジメ認定されるという記事を書いたばかりだというのに、またしてもこんなニュースが・・・。

男児死亡受け米プロレス番組を中止、インドネシアTV(CNN.co.jp)
ジャカルタ――インドネシアの民放テレビ、Lativiは30日、9歳男児の死亡に関連し、米国の人気プロレス番組「スマックダウン」の放映を中止する、と発表した。男児が友達と同番組での技を真似して遊び、死亡した例を受けた措置。

同国のテレビ審査委員会は29日、男児の詳しい死因が判明するまで放映を中断するよう求めていた。「スマックダウン」は米プロレス興行団体のWWEが主催するもので、過激な技を売り物に世界中で人気を集めている。

同委は、テレビ番組の内容などに問題があった場合、変更を命じる権限がある。WWEは自らの番組で、「自宅では決して模倣しないで」とのメッセージを流している。

男児がプロレスの技を真似したのは11月16日で、約1カ月後に死亡している。一部閣僚、教育団体や保護者などは番組の放映中止を求め始めていた。

 ・・・('A`)。SmackDown!がダメならRAWとかECWならいいんですかね? ってそういう問題じゃないか・・・失礼しました。

 どんな技を掛けられて亡くなったのでしょう。スマックだったらアンダーテイカーのツームストンパイルドライバー辺りでしょうか・・・。

 日本でもプロレスが原因で死亡した事件は珍しくない。一番古いのは、フレッド・ブラッシーの噛み付き攻撃をテレビで見ていた老婆がショック死した事件でしょうか。最近も2月に夫がアームロックで妻を死なせる事件が発生しましたが、この夫はK-1やPRIDEが好きだったようです。もうこのテの事件は無数にあるでしょうね。

 プロレスごっこがイジメ認定されるの記事で興味深いコメントをいただいたので紹介。

ZERO-1MAXのイベント会場で、大谷代表が来場している子供達に向かって「お父さん・お母さんを大切に」という事と共に「プロレスごっこをしないで下さい」と試合後にマイクします。プロレスラー自らが「プロレスごっこをしないで」と言わなければならない現実、すごく寂しく感じます。

Posted by saika at 2006年11月29日 17:47

 (´・ω・`)ガッカリ・・・。ポケモン事件以降、アニメで「部屋を明るくしてテレビから離れて見てね!」なんてテロップを見るようになりましたけど、プロレス中継も「よい子はマネしないでね!」なんてテロップが入るようになるのでしょうか、日本も。そもそも子供が見る時間に放送してないんだけど、いじめ問題の影響でそうなるかも。

 私はプロレスごっこ肯定派なんですけど、考え方が古いんですかねぇ・・・。走り高跳びなんかで使うフカフカのマットを使ってブレーンバスターとかやると楽しいんだけどねぇ。跳び箱使って雪崩式もやっちゃったりなんかして。ただただ残念です。

社会問題に鋭く切り込むBlogRankingはコチラ

【その他気になったニュース】
大盛況ノア仙台大会、志賀2度目の防衛成功で故郷に錦(サンスポ)
 おぉ、志賀がサンスポに! 東北版だけどね。

【インディー・サミット】大晦日の追加カード発表(サンスポ)
 望月成晃、飯伏幸太vs澤宗紀、フジタ“Jr.”ハヤト。バトラーツルールだそうです。

ラッシュリーが「転校生いじめ」受ける(日刊スポーツ)
 日本の“いじめブーム”がECWにも飛び火かよ・・・。

TAJIRIプロデュース「ハッスルHIP-2K」(紗那、すずきはる、紗羅)インタビュー・後編(ハッスル)
はる 聞いてくださいよ! スタッフのみんなが仲を悪くさせようとしているんです(笑)。みんなでご飯を食べに行ったときに「スタッフの思惑通りにいかないように私たちで頑張ろう」って話し合いました。

はる ハッスルを盛り上げるために頑張っていこうと思うんですけど、ハッスルHIP-2Kの内乱にも注目してください(笑)。

 ドラマ『大奥』みたいなドロドロした人間模様に期待しましょうか。

倉吉工高出身の山口、プロレス入り 来春デビュー(日本海新聞)
 鳥取出身ということで健介オフィス入りした山口竜志が日本海新聞に紹介されています。

テレビ出演のお知らせ(BLOG@ZERO1-MAX)
●12月1日(金)19:00~20:54
日本テレビ
『ぐるナイクビ寸前!船越ゴチ崖っぷちスペシャル!!』
大谷晋二郎選手
田中将斗選手

●12月2日(土)18:30~19:00
テレビ東京『竹山先生。』
大谷晋二郎選手

 『竹山先生。』ではプロレスの教科書について話すのでしょうか。

キャピトル東急閉館 老舗ホテルが歴史に幕(スポニチ)
 1階のコーヒーハウス「オリガミ」には閉館を聞きつけたファンが朝早くから長い行列をつくり、最長は3時間待ちという人気テーマパーク並みの混雑ぶり。「最後の晩餐(ばんさん)」の一番人気は排骨麺(パーコーメン、税・サービス料込み2541円)。「この味を忘れないように」とじっくりと時間を過ごす客が目立った。

 オリガミのファンは多い。故ジャイアント馬場さんやキャスターの森本毅郎氏らがよく利用していたことでも知られている。

 結局ターザン山本!絶賛のアップルパンケーキを食べる機会が無かった。だって高いんだもん! しかし「オリガミ」は来春、赤坂東急プラザ内での営業再開が決まっているそうで。

VIPの理容室移転 小泉さんのライオンヘア発案(朝日新聞)
 議員会館の隣という場所柄、多くの政治家が利用した東京・永田町のホテル「キャピトル東急」が30日、43年の歴史に幕をおろす。安倍晋三首相をはじめ、政財界の要人もひいきにした地下3階の「村儀理容室」の店長、村儀匡(ただし)さん(48)は、小泉純一郎前首相の「ライオンヘア」の生みの親であり、ホテルと永田町の移り変わりを見てきた証人の一人だ。

(中略)

 「時代の顔」もたびたび立ち寄った。プロレスラーのジャイアント馬場氏、俳優のショーン・コネリー氏。

 馬場さんはここで髪も切ってたんですねぇ。

20世紀を懐かしむ人気blogランキング
posted by ジーニアス at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | 更新情報をチェックする

山本KID、コケにされる

レスリング高塚が“KID”見下す(日刊スポーツ)
 レスリング世界選手権男子フリー60キロ級銅メダルの高塚紀行(21=日大)が、同階級でアマ復帰する山本“KID”徳郁を、見下した。28日、都内でのアジア大会向け公開練習で「彼のような瞬発系選手は海外にいっぱいいる。それに比べたらブランクもあるし、意識はしてません」と強気に言い放った。

 高塚は山本の力を、出場予定だった全米での大会で把握するつもりだった。だが、山本は欠場。これで山本のアマ復帰初戦が、いきなり北京五輪へ向けた第1関門の全日本選手権(来年1月)になる流れとなった。これで高塚は「(山本は)自信がないというのが分かる。(全日本では上位に)上がってこれない」と確信。アジア大会には、世界選手権準決勝で敗れたモハマディ(イラン)が出る可能性もある。だが今の高塚は、世界王者すら倒す自信がある。「金メダルの自信は100%」と力を込めた。

 いやぁ、高塚選手言いたい放題ですね(笑)。でも言われても仕方ないよなぁ。なんてったって高塚選手は世界選手権銅メダルだし。話題先行のKIDなんかアウトオブ眼中(死語)でしょう。

 しかもアマ復帰初戦に予定していたアメリカ遠征を回避したのもよろしくなかった。そのせいで「KID負傷説」も流れたし。リーボックとのパートナー契約会見には普通に出席しているので、調整不足なんでしょうね。その上、大晦日にはDynamite!!に出ようとしているわけだから、高塚選手にしてみれば「レスリングをナメてんの? 本気で北京出る気あるの?」と思われても仕方ない。

 ま、オレはKIDの「ロード・オブ・北京」は来年早々に終了すると見ています。

 ところでレスリングといえばこんな記事を発見。

カンボジアはア大会金メダリストに58万円(日刊スポーツ)
 カンボジアのフン・セン首相がアジア大会の金メダリストに5000ドル(約57万5000円)の報奨金を出すことを明らかにしたと29日、地元メディアが伝えた。

 銀メダルなら3000ドル(約34万5000円)銅メダルなら2000ドル(約23万円)を贈る。

 今大会に17選手を派遣しているカンボジアでは、レスリングなどで36年ぶりのメダル獲得が期待されている。

 金メダル獲得で57万5000円・・・安っ! ただし、カンボジアの国民一人あたりのGDPは1700ドルらしいので、かなり破格・・・。

ある意味日本の方が安いかも。BlogRanking

【その他気になったニュース】
【K-1】バンナ、“勝利の女神”に誓う悲願のGP初優勝(サンスポ)
 バンナが婚約者を帯同してた。映画撮影も終わってたようで。

スキマスイッチ、元ちとせ、スガ シカオら参加の夏フェスが期間限定公開(RBB TODAY)
 TBSの動画配信サービスで昨年のDynamite!!の配信開始。有料だけどね・・・。

【K-1】12・2 セフォーVSマヌーフ、ハリVSスロウィンスキーが決定(GBR)
 先日紹介した中央日報のチェ・ホンマン、レイ・セフォー戦を拒否の記事に、さりげなく「代わりに出場するのはメルビン・マヌーフが有力」と書かれていましたが、本当にそうなりました。ということは契約でモメているというのも信憑性が高まりますね。

【K-1】12・2 今回のマヌーフはブルース・リー!? ハリがスロウィンスキーに危険な急接近(GBR)
 マヌーフ、おもろい。

[bodogFIGHT] シーズン2にイーブス、ゼンツォフ、カリーナ登場(BoutReview)
 シーズン1が終わってないのに2の主要カード決定。ローマン・ゼンツォフが出るんですね。

【全日本キック】12・8岡田敦子が参戦! 藤原敏男、渡辺久江とタッグ(GBR)
▼スペシャル・エキジビジョンマッチ 総合ルール10分
藤原敏男(藤原)&渡辺久江(フリー)&岡田敦子(ドージョー・チャクリキ・ジャパン)
VS
TAJIRI(ハッスル軍)&アジャ・コング(ハッスル軍)

 3対2かよ! アジャ・コングって・・・ハッスル軍ならEricaじゃないと。

【武頼漢】1・21 ユキーデ興行に新田明臣がメインで登場! UKF王座決定戦に挑む(GBR)
 MASAこと長瀬館長も再び登場。佐山さんが真剣持ってる((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

【スペシャル対談・第2回】最強“煽り職人”タッグ復活!佐藤大輔ディレクター「そもそも、格闘技の紹介VTRに笑いは必要ないのに」×立木文彦ナレーター「こういうのは佐藤さんがいないと作れないですよ」(PRIDE)
 なんか互いにヨイショしている(笑)。こういう企画ってkamiproっぽいよなぁ。

TAJIRIプロデュース「ハッスルHIP-2K」(紗那、すずきはる、紗羅)インタビュー・前編(ハッスル)
 紗那「私はニューリン様を崇拝しています!」「私は思いっきりMなんで、どこまでもついていきたいと思います」「私はドSの坂田さんが大好きです」・・・大丈夫か、このコ?

大悪党・諏訪魔いじめ問題に提言/全日本(日刊スポーツ)
 高校時代にいじめに遭っていたことをカミングアウト。「いじめがなくなることはない。きれい事を言うな。結局、逃げちゃダメなんだよ。オレを見て、人間はこれだけ変われるということを知れ」。素晴らしい。

田中将斗選手手術終了 by 中村祥之(BLOG@ZERO1-MAX)
 成功したかどうかは今後のリハビリで分かるんでしょうね。

今日のマドンナ 川越編 by 車冬次郎(BLOG@ZERO1-MAX)
今日のマドンナ いわき編 by 車冬次郎(BLOG@ZERO1-MAX)
 ちょwwwなにこれwww

アントニオ猪木酒場沖縄店12月3日オープン!(新日本プロレス)
 本当は池袋よりもこっちの方が先にオープンする予定だったんだよな。

また猪木酒場に行きたくなった・・・/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | HERO'S | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

NHKで『PRIDE』が放送されるらしいぞ!

10年ぶりに「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」復活!(サンスポ)
 タレント、ビートたけし(59)が司会を務める日本テレビ系「第20回ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」(後8・30)が来年元日に放送されることが28日、同局から正式発表された。

 同番組は10年ぶりの復活。民主党の細野豪志衆院議員(35)との不倫を報じられ、TBS系「筑紫哲也 NEWS23」を降板した山本モナキャスター(30)が復帰する。

 たけしは「10年ぶりとは思えないくらい、いまだに新鮮な番組。山本モナには幅の広い、懐の深いタレントとして進化を遂げてほしいね」とコメント。収録は12月上旬に行う。

 また、12月31日にテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル3時間スペシャル」(日曜後8・0)が放送されることも決定。たけしが年末年始を“ジャック”する。

 すでにネットやらテレビ月刊誌やらの情報で大晦日のPRIDE中継は消えることは分かっていましたが、テレビ朝日が正式に発表。「お笑いウルトラクイズ」復活は嬉しいが、プラマイ0にはならないよなぁ。

 だがしかし、これで諦めてはいけません。なんと、NHKで『PRIDE』が放送されるらしいのです。

今井美樹、徳永英明、絢香らが初!紅白歌合戦の出場歌手(サンスポ)
 NHKは29日、大みそかの第57回紅白歌合戦の出場歌手を発表した。紅白各27組の計54組で、デビュー20周年の徳永英明ら12組が初出場。

 出場39回目の森進一と昨春離婚、今年歌手として復帰した森昌子は5年ぶり15回目の出場。最多は北島三郎の43回。

 初出場は、白組が徳永、テノール歌手の秋川雅史、Aqua Timez、SEAMO、スガシカオ、DJ OZMAの6組。紅組は絢香、アンジェラ・アキ、今井美樹、GAM、BONNIE PINK、mihimaru GTの6組。

 選考理由についてNHKは「今年の活躍や世論の支持などを考慮した」と説明している。

 「どこが『PRIDE』だ! 紅白じゃねーか!」ですって? いやいや、この記事も見て下さいな。

今井美樹が紅白初出場確実に(日刊スポーツ)
 歌手今井美樹(43)がNHK紅白歌合戦に初出場することが28日、確実になった。紅白の出場者は29日午後にも発表される。同局は今年歌手活動20周年を迎えた今井に、以前からラブコールを送っていた。関係者によるとこのほど今井側から了解の連絡が入った。

 今井は86年に「黄昏のモノローグ」でデビュー。91年の「PIECE OF MY WISH」が120万枚のヒットとなった。紅白では代表曲「PRIDE」を歌うとみられる。昨年は松任谷由実(52)の初出場が目玉になったが、今年は今井が目玉になりそうだ。

 というわけで、大晦日に『PRIDE』が放送されることになりそうですよ!

 ・・・読者の皆さん、怒らないで下さいm(_ _)m。

 真面目な話をすると『男祭り』は年明けに某局が放送するという話があるそうです。放映権料はケタ違いにダウンするでしょうが。

 というわけで、当日に見たい方は残念ながらスカパー頼みになりそうですね。スカパー持っていない人は生観戦、地方の人はパブリックビューイングかなぁ。

大晦日情報も満載のBlogRanking
posted by ジーニアス at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | PRIDE | 更新情報をチェックする

プロレスごっこがイジメ認定される

学校現場、遊びに潜むいじめの予兆注視(日経ネット関西版)
 学校の現場では今、「遊びやけんかに潜むいじめの予兆」を早期につかもうとする動きが広がっている。

 ある中学では女子生徒のグループで、遊びのように「キモイ」「キショイ」などの言葉を互いに言い合う行為が目撃された。学校側は当初、大きな問題とはとらえなかったが、その後、言われる生徒が1人に固定し、いじめにエスカレートした。

 大阪府北部の中学校は、ひそかに生徒に聞き取りして実情を知った。「遊びのようでも人によって受け止め方が違う」と個別に指導、本格的ないじめになる前に改善できたという。

 府東部の小学校では男子児童らの「プロレスごっこ」をいじめと認定した。ただの遊びに見えたが、クラスメートが「嫌がっているのに技をかけられている」と指摘したのがきっかけだった。

 これはつまりアレですか? この小学校ではプロレスごっこやっちゃダメだということですか? これは困ったもんですねぇ。いじめはやっちゃダメだけど、プロレスごっこはやらせてあげてよ。

 「遊んでいるのか虐めているのかパッと見じゃ分からんから全面禁止」ということにしたのであれば、これほどバカげた話はないだろ。見分ける目ぐらい養えよ、先生は。

 最近どこかの自治体が「遊んでいる時に事故に遭って訴えられたら嫌だ」ということで、公園のほとんどの遊具を撤去したというニュースを見たが、あれも過保護というか・・・。シーソーもブランコも雲梯もない公園なんて公園じゃない!

 プロレスごっこは体力やセンスが鍛えられるから、むしろ教育にいいと思うんだけどなぁ。どういう技を掛けたら相手が痛がるのかとか人体の仕組みも勉強できるし。戦い方も覚えるから護身術も身に付くし(そうか?と自分にツッコミ)。

 むしろ学校の授業にプロレスを取り入れるべきだろ!(無理無理)こうしてまたプロレスが悪者になり、世間から隔離されて行くのであった・・・。

世間から隔離されているBlogRanking

【その他気になったニュース】
PRIDEブラジル進出、来年開催を計画(日刊スポーツ)
 どうせならマラカナンスタジアム
でやって欲しいなぁ。さすがに無理か・・・。

男祭り全戦士笑顔で登場!ポスターが完成(日刊スポーツ)
 皆さん笑ってます。

【スペシャル対談・第1回】最強“煽り職人”タッグ復活!佐藤大輔ディレクター「PRIDEのVを作り始めた時、僕はまだADでした」×立木文彦ナレーター「膠着になってもそれはそれで好きな場面です」(PRIDE)
 ファイターでもない、フロントでもない、リングアナでもない2人がここまでフューチャーされるのは前代未聞でしょうね。先日の『武士道其の十三』は「ナレーター 立木文彦」のテロップが出た時の会場の盛り上がりは尋常じゃなかった。

破滅か?繁栄か?榊原代表が胸中を語る『月刊PLAYBOY』はただいま絶賛発売中!(PRIDE)
 インタビュアーは金子達仁氏。一般的にはサッカージャーナリストとして有名だが、プロ格ファンにはやっぱり『泣き虫』のイメージ強い(笑)。

【K-1海外】スウェーデン大会、王者ブアカーオがオーレ・ローセンに圧勝(GBR)
 ユルゲン・クルトやアルバート・クラウスも出てる。

決勝戦、1週間前に来日したジェロム・レ・バンナに緊急インタビュー。(Yahoo!動画)
 アラン・ドロンの映画撮影は終わったのでしょうか。

【K-1】12・2 現役最後のホースト、V5と通算100勝達成を狙う(GBR)
 あと3勝すれば100勝だそうで。それって優勝しないとダメじゃん。

小鹿社長 インドネシア興行「大成功」(デイリー)
 ジャカルタで1万人以上動員とは! バングラディシュ遠征をブチ上げてやらなかった誰かさんと大違い。

インリン様が“性夜”に帰ってくる!?(デイリー)
 M字パワーは復活したのでしょうか。

「夢を掴め」健介オフィスが旗揚げ興行を開催 レスリング大学王者も新入団(スポーツナビ)
 今年2月と違い「旗揚げ」ということは団体化するとでも? 健介オフィス入りした新人の山口竜志とはこんな人のようで。

長谷川恒平(青学大)山口竜志(拓大)がV2…全日本学生選手権(男子グレコローマン)【2006年8月26日】(日本レスリング協会)
 96キロ級で21歳。馳浩がスカウトしてきたようで。プロレス界にとって久々に明るいニュースかも。

明るいニュースもある人気blogランキング
posted by ジーニアス at 03:45| Comment(4) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | 更新情報をチェックする

T-1興行第6弾の感想の感想の感想

伝説のT-1興行第6弾 T-1スペシャル~帰ってきた1号、2号~観戦記(2006年11月20日)

 この観戦記に対するアンサーを二見社長が書いてきたのは昨日も紹介した通り。

T-1興行がブログに完敗!?(パート1)(極上の“T-1二見激情”見参)

 というわけで、アンサーに対する更なるアンサーを書いてみたいと思います。二見社長の文章はかなりの長文ですが・・・。

色んな意見をいただき、いままで絶賛した方も、“今回は不完全燃焼だった”との声が多く、少なくとも二見フリークの間では圧倒的多数というより全員「堀田、土屋は不要」という結論が出てしまった。さらには、
「堀田、土屋が出るならT-1には行かない」
とまで突っ込んで来た方までいたほどだ。

 思ったのは、堀田&土屋に関してT-1興行の常連さんとオレの間ではかなり見解のギャップがあるんだなということ。堀田との因縁をかなり引っ張っており、メインストーリーであるはずなのに・・・。

 これはアレでしょうか? 例えばハッスルのメインストーリーは旗揚げから一貫して高田総統vs小川直也なわけですよ。旗揚げ戦の高田はスーツ姿でしたけど(苦笑)、煽りVTRで小川が『泣き虫』読みながら「高田の野郎、ふざけやがって」なんて言ってたし。ところが今ではオレは「小川ショッパイからイラネ」とか平気で言ってるわけで(笑)。でもネットや雑誌等でしか情報を追いかけてない人はその辺りがよく分からないという。T-1における堀田、土屋ってそんな感じなんですかねぇ。

 どちらも共通して言えるのはだからと言って代わりはいるのかと。堀田を切ったらメインストーリーも大幅変更しなければ。

 で、いきなり飛びますけど二見社長は最後の方にこう書いている。

ここで面白いというか、第2回「T-1GP」終了時では“二見vs堀田”はやるべしと野次馬根性的に煽っていたジーニアスさんが、今では“それをやったらオシマイ”と考え方が変るんだから、それだけ“本気”で考えてくれる証拠。
これは“ある意味”凄いこと。

 これはですね、自分が結構行き当たりばったりに書いてるという部分もありますが(苦笑)、てっきり「二見vs堀田」は「馬場vs猪木」だと思ってたもんで(笑)。「やって欲しいけど、やったら終わりだろうな」ってやつですよ。だから今後も引っ張り続けるんだろうなぁと思ってた。

 ただ、「VS堀田」というストーリーを本気で完結させるつもりなら、やってもいいんじゃないでしょうか? 前川の場合はMMAでやるつもりでしょうから二見社長の言うように全日本キックかパンクラスといった中立のリングがいいかもしれませんが、堀田の場合はもったいないしケジメという意味でもT-1興行で。

 会場でアンケートしても堀田戦が見たいと答えた人が少なかったからやらない? 常連さんの意見は一番大事かもしれませんが、その人たちもやれば何らかんら言って観に来るでしょう(笑)。この期に及んで生き残っている人たちは何をやっても来ると思いますし。それよりも普段は観に来ない人を来させるようにしなければ。

 どのみち抗争を引っ張るならこのままでもいいですが、終わらせるのなら中途半端に終わらせないで欲しいですね。

[参考リンク]
二見社長vs堀田 ブチギレ大乱闘!!=3.19AtoZ 因縁の直接対決がついに実現か(スポーツナビ)

 更に二見ブログから引用。

「女子プロレスラーがプロの選手のくせに、“女”を武器にして客に媚を売っている。それを目的に観に行くお客もおかしいと糾弾」

 これに関しては意見があるが、その前にこちらの文章も引用。

T-1興行は発展させたい一方で、自分のような一介の金券屋が付け入る隙のないプロレス業界に戻って欲しいという矛盾・・・。本人がそう考えているかは知りませんが(;・∀・)。

それは以前のように、毎週後楽園ホールで女子プロが開催して、チケットもそこそこ売れる。
その方が利益も上がるし、わざわざ苦労することもないので、当然正常な状態に戻って欲しいですよ。
でもはっきり言って戻ることはないですね。(これは男子も含めて)

 オレももうプロレスがかつての人気を復活させることは限りなく不可能に近いと思う。ただハッスルは可能性を秘めているとは思うが。

 でも女子プロレスの方が、男子プロレスよりも復活する可能性はあるんじゃないかと思うんですけど。というのはアントニオ猪木の「プロレス最強商法」に洗脳されていた人々は、もう戻ってくることは間違ってもないわけで。永田さんがヒョードルにリベンジ果たせば話は別ですが(笑)。どだい無理な話なので今後男子は別の方向性で勝負するしかないわけで。

 一方、女子プロレスファンは昔も今もそういう次元で見てないから復活の芽はあるかなと。

 オレは「女子プロレスは芸能であるべき」という考え。かつて全日本女子プロレスに25歳定年制があったのはなぜ? それは女子プロレスが芸能だったからです。それで上手く新陳代謝が出来てたし、人気もあったし、やりたがる人も多かったし。やりたがる人も多かったから当然レベルも高かった。やっぱり女子プロレスの理想は宝塚歌劇団だと思う。

[参考記事]
松永国松(ジミー加山)飛び降り自殺…なぜ女子プロレスはこうなったのか?(2005年08月20日)

 宝塚同様、かつての全女も女性ファンの比率が高かった。やっぱり女子レスラーは「女が憧れる女」じゃないとジャンルも発展していかん。「プロの選手のくせに、“女”を武器にして客に媚を売っている」ようなレスラーとか、だらしない身体したオバサンレスラーばかりじゃあねぇ・・・。大体今の若手なんて全女全盛期だったら確実に書類審査で落ちてるようなヤツばっかだし・・・。

 だからもう一から全員新人の団体作って、定年制も設ける。それしかないんじゃないですかね。そういう意味では仙女には可能性は感じる。でも経験のためとはいえせっかくの新人をオバサンと当ててるうちはまだまだ。あとGAEAも旗揚げ当初は可能性を感じさせてくれたけど、結局一期生以外で長く現役続けたのは広田さくらぐらいか? よっぽどイジメが陰湿だったのかね(苦笑)。女の世界は怖いねぇ。これも女子プロレス低迷の要因か・・・。

 こうやって書いているうちにやっぱり人気復活の可能性はないような気がしてきた(苦笑)。どのみちT-1が団体化して選手を育てることはないので、書いても仕方ないのだが。

 個人的にツボにハマッたのは「鈴木みのると木村響子が最近やたらと持ち上げられているけど、どこがいいのかサッパリわからねぇ」と言ったところ。
「NOSAWA GENOMEで風香とやったら『面白い』とか『プロレスを分かってる』とか、それってちょっと違うんじゃねーの? 三冠チャンピオンがそんなことしていいの?」
 大のみのる嫌いの私としては「パンクラスの戦いに付いていけなくなったから、かつてボロクソに言っていたプロレスに舞い戻ってきたヘタレ野郎です、アイツは」と思わず二見社長の話に乗っかりそうになったが自粛(笑)。


この件はマスコミ陣もしびれたみたい。
まぁ乗っかって言ってくれれば「オマエがジーニアスだろう?」とオマエは平田だろう?ばりにノリノリな回答ができたのに!残念(笑)。

 マスコミもしびれた? ということは専門誌の方も、そう思ってるってことですね。じゃあ大きく取り上げなきゃいいのに。そう考えると尾崎と上井は罪作りなことしてくれたなぁと(笑)。

 少しは船木誠勝の潔さを見習えと。また船木こそ復活して欲しかった。船木はみのると違ってプロレスのことを悪く言ったりバカにしたことはなかったし、猪木や闘魂三銃士も船木のプロレスの才能を高く買っていた。もう“みそぎ”も終えたと思うし復帰しても文句言う人はないでしょう。でも復帰するチャンスを潰したのも上井のせい。どこまでも罪作り(笑)。

提灯記事については同感。
週プロモバイルの件は武田記者も喜びますよ!自分はこのブログでも週プロモバイルのアップの早さには凄いと書いていましたし、武田記者は文才も才能もある方ですね。
ぶっちゃけ週刊プロレスでは、武田記者だけがT-1興行に理解を示してくれていますね。
本当ありがたいことですよ。
ちなみに3大ブログのことは、Kamipro Handが載せてました。

 kamiproHandも自分の観戦記書いてから見ました。帰途に着きながら見てた時点でアップしていた週プロmobileよりも遅かったですが、その分凄い文字量に驚いた次第。松澤チョロ記者もアッパレ。ただ3大ブログの名前間違えてましたよ(笑)。ウチは合っていたけど。T-1興行は記者泣かせだなぁと思います(笑)。

考えてみたら、ジーニアスさんのプロレス感からすれば、あくまでも女子プロレスの大会であるT-1興行が、“あろうが”“なかろうが”あまり差し支えがない。
それはそうだろう。
女子プロレスというジャンルには興味がないんですから。
もし興味があれば、出だしはピュアな大会であり、女子プロオールスターの第1回「T-1GP」を取り上げているでしょうし。
しかし現状の腐った女子プロを見せかけで押し付けても、観に来てくれないんですよ!
ところが第1回大会での“偶然の出来事”から発展した“二見激情”には興味あるわけで、でも最初は興味半分から始まったが、思った以上に真剣に考えているのを理解を示し、こうして観戦記まで書いていただいた。

 まぁそうですね(笑)。“二見激情”には興味あります(笑)。ただ女子プロレスに興味が無いというわけではなく、今の女子プロレスがつまらないから観に行かなくなっただけのこと。あと、宝塚歌劇団が理想だと書いたように、本来女子プロレスは女性が観に行くべきだという考えもありますし。ただ90年代の対抗戦ブームのころはメチャクチャ観戦してましたが。

 今は「昔の名前で出ています」なオバサンか「20年前なら書類審査落ち」な若手しかいない。とにかくレベルが低い。ただでさえレベルが低いのにオーソドックスなものを見せられるのは耐え難いものがある。しかしT-1興行は“二見激情”という“飛び道具”があるから見に行く気になれた。二見社長はアイスリボンが嫌いなようですが、「真琴vsメカマミー」も“飛び道具”なので、オレに言わせれば“飛び道具同士”かなと(笑)。

 “飛び道具”は発射し続けるのはツライものがあるが、年数回のT-1興行なら何とかなりますかね。こちらは外野から(・∀・)ニヤニヤしてればいい気楽な立場なのでアレですが・・・。

 書いてるうちに話がまとまらなくなってきたかも(笑)。次回観戦はあくまでも未定(笑)。観戦欲をそそる仕掛けに期待しましょうか。

観戦欲をそそる情報満載の人気blogランキング
posted by ジーニアス at 01:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 女子プロレス | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

身の程知らず? チェ・ホンマンはイ・スンヨプの年俸を目指していた

チェ・ホンマンのケガは嘘。実際は契約でモメている可能性が高い件について(11月23日)の続報。またしても中央日報が書いてきました。

「李承ヨプレベルの待遇を」…崔洪万が年俸50億ウォン要求(中央日報)
 李承ヨプは4年総額30億円(約240億ウォン)、年平均7億5000万円(約60億ウォン)を受けると推定される。パク・ユヒョン氏は「K-1から総額50億ウォン、それ以外に10億ウォン以上を稼ぐことができると考える」と明らかにした。K-1は特級選手に契約金とファイトマネーを合わせて30億ウォン前後を提示しているという。パク・ユヒョン氏は「崔洪万の商品価値に他の格闘技団体に参加しないというオプションなどを加えれば、総額を引き上げるうえで問題はない」と伝えた。

 イ・スンヨプごときに年俸7億5000万円の4年契約ってのもどうかしてるよなぁ。松井秀喜の巨人最終年の推定年俸(6億1000万円)より上ってのは絶対におかしい。メジャーに行かせりゃ良かったんだよ。で、失敗して日本球界に復帰しようとした時に安く買い叩くと。

 で、さらにおかしいのがチェ・ホンマンおよび代理人パク・ユヒョン氏の金銭感覚。大体WORLD GPの優勝賞金が40万ドルだってのに、なんでそれの10倍以上の年俸が要求できるのか。K-1にそれだけの額が支払える力があるんだったら、すでに優勝賞金100万ドルにしてるだろうに。

 崔洪万は1年、K-1は2年契約を希望している。折衷案は“1年+1年”の契約になる見込みだ。2年間契約する一方、08年の年俸は別に交渉するという戦略だ。李承ヨプが毎年メジャー進出と年俸アップの可能性を残しているのと似ている。崔洪万の場合、2年後には兵役問題が浮上する。早めに勝負をかけなければならない。崔洪万が「来年には必ずワールドグランプリチャンピオンになる」と意欲を見せている理由だ。“1年+1年”契約に成功し、優勝圏に近づけば、08年の年俸は李承ヨプを上回ることも考えられる。

 兵役前に稼ぎたいという事情はかなり前に書きました。K-1はバックに読売新聞のような会社がついてるわけじゃないので、戦績が良ければギャラが青天井で上がるわけじゃないでしょうに。そんなに金があったらPRIDEから選手も引き抜かれなかったさ。

 K-1との契約期間満了と同時に「SPRIS」との1年スポンサー契約(2億ウォン)も終わる。複数の企業が韓日両国で人気が高い崔洪万に数億ウォン台のスポンサー契約を提案中という。CM撮影も加速する見込みだ。先週、崔洪万は資生堂のCM撮影を行った。ヒットの原動力がテレビ中継権料である点も李承ヨプと同じだ。MBC(文化放送)-ESPNとK-1の契約も今年で終了する。崔洪万の人気上昇に比例してK-1が受ける中継権も100億ウォン近くに高騰するとみられる。崔洪万が李承ヨプ級の待遇を要求している根拠だ。

 資生堂のCM撮影ですか。ロッテのモナ王やフロムAだけじゃないんですね。中継権が100億ウォン近くに高騰! 12億円ぐらいかぁ。「中継権が大幅にアップするのはほとんど俺のおかげなんだから、その分よこせ」ってのはどうかと思いますよ。それじゃあWIN-WINの関係にならないんじゃねーの?

 そもそも他のスポーツ選手とギャラを比較すること自体がおかしいというか。同じ格闘技同士ならともかく向こうは野球じゃん。ボクシング以外の格闘技で大金が動くようになったのなんて最近のことなのに。もちろんそのきっかけを作ったのは石井和義館長。脱税は良くないがその功績は大きい。

 そのうちエスカレートして、ロナウジーニョとかシューマッハとかタイガー・ウッズぐらいのギャラを要求するのは勘弁ということで。

おかげさまでこちらも高騰しているBlogRanking

【その他気になったニュース】
ディープインパクトが飛んだ そして桜庭和志も飛ぶぞ!!(HERO'S)
 馬券は「3-9」の1点勝負だったか。そりゃ無謀でしょ(笑)。

【PRIDE】フィリオ、王座戦出場を熱望-来年2月(サンスポ)
 確かに三崎vsダンはもういいやって感じだけに・・・。

【ニュース】長女誕生のKID、五輪出場に自信満々(GBR)
 感動して3日間も泣いてたそうで。

【掣圏真陰流】12・12 元正道会館新人戦3位のプロレスラー飛鳥一撃が参戦(GBR)
 なんと、ターザン後藤一派の飛鳥一撃が!

燃えよ!飛鳥一撃!
 こちらが飛鳥一撃のサイト。携帯サイトですがパソコンでも見れます。パソコンの方は猫が睨んでいる画像が出るのでご注意を。

 もうね、「勝てるわけねーよ」なんて言いません。だって第8回掣圏真陰流トーナメントは下馬評を覆して666の宮本裕向が優勝してますからね。

「禁断トーク」高島学×熊久保英幸 ボクたちが伝えたいもの、残したいもの。(GBR)
 あのー、渋谷のモヤイ像の前じゃなくて喫茶店とかで対談して下さいよ(笑)。

レイザーラモンHG、結婚式で顔出し&ゲイルック封印!(サンスポ)
 おめでとうございます。芸人との“兼業レスラー”なのに“専業レスラー”でHGよりも摂生してて試合運び上手い人って本当に少ないなぁと思います。もう「芸能人の分際で・・・」なんてイチャモンつける人は皆無でしょう。

12.2横浜、12.10武道館の全対戦カードが決定=ノア(スポーツナビ)
 昨日のノア中継見てて三沢、高山、森嶋らのあまりにもだらしない身体にマジでビックリした(笑)。少しはHGを見習って欲しいものだ。

大森がテンコジを挑戦者に指名(デイリー)
 テンコジが最強タッグ優勝してワイルドチャイルドにも勝つのでしょうか。

大谷がノアの照準を秋山に変更(デイリー)
 絡んでもメリットないと思うんですが。

戦い(情報探偵ちえこむ)
 大仁田の話。

スカパー! 安田拡了の格闘徒然草 知っておきたい棚橋弘至の二度目の人生(スポーツナビ)
 棚橋の話よりも、最後のアントニオ小猪木の話の方が面白い。

柴田、上井興行参、全対戦カード決定!=12.3UWAI STATION(スポーツナビ)
 ってか、納得のいくカードが組めないから延期にしたのにこれかよ・・・。

ZERO1-MAXの1月シリーズ発表(スポーツナビ)
 苦しい時期に外人をこれだけ呼ぶとは偉い。草間さんが怒りそうだけど(笑)。

亀田大毅が公開スパーリング、フィリピン王者を圧倒 12.20「けんか祭り」で一足早くクリスマスソングを贈る(スポーツナビ)
 ( ´,_ゝ`)あっそ。

T-1興行がブログに完敗!?(パート1)(極上の“T-1二見激情”見参)
 二見社長が当ブログのT-1興行観戦記の感想を書いています。この件についてはまた「言葉のキャッチボール」をしようと思ってますが、時間がないので明日以降。てかプロレス論を書いていると時間が掛かるのよ・・・。

プロ格論が満載の人気blogランキング
posted by ジーニアス at 02:30| Comment(7) | TrackBack(0) | K-1 | 更新情報をチェックする

続報“ヒクソンも逃げ出す武術家”柳龍拳vs岩倉豪

 昨日のエントリー記事“ヒクソンも逃げ出す武術家”の試合結果(動画付き)の続き。

 探偵ファイルのレポートがアップされていました。

「柳 龍拳」対戦結果&当日の様子(探偵ファイル)

試合結果(探偵ファイル)

 ちなみにレフェリーを務めたのは現在DEEPが主戦場の鬼木貴典

速報(気功研究所)
柳 龍拳の他流試合は相手のパンチが顔面にヒットし出血がひどく、セコンドがストップした事による、レフリーストップ。 岩倉氏の勝ちとなりました。
彼は、パンチ(打撃)に大変工夫が見られ、素晴らしいセンスを持っていると思います。ますます研究して頑張って下さい。
当方としましては、将来的に再戦したいという希望は持ち続けてゆきたいと思っております。その時は宜しくお願い申し上げます。万全で望みたいと思います。
又、大勢の方々が観戦しに来てくださって、来てくれた事に対して深く深く感謝いたしております。ありがとうございました。

柳 龍拳

 自分がやられたのに他人事のように書いてるのが、何だかなぁ。

総合格闘家 (バルボーザ柔術) VS 柳龍拳 (大東流合気) (NHBnews PRO)

 NHBnews PROさんでも話題沸騰。気になったコメントを引用。

4. oioi 2006年11月27日 01:00
ただの老人虐待だなw

8. こ 2006年11月27日 01:27
これで事故があったらどうすんだよ・・

9. あ 2006年11月27日 01:27
いやいや、格闘技界の三大バカと言えば、気功サイキョ、合気道サイキョ、ノアサイキョだからな。
こういった事実を徹底的に見せ付けることでバカどもを啓蒙してあげる必要があるんだよ

10. 矢野 2006年11月27日 01:45
次は骨法のあの人の番です

14. アタル 2006年11月27日 02:22
たとえインチキ臭い武術とは言え爺ちゃん可哀想。
この山木って奴はどうしょうもない奴だな。
総合の練習しているなら、殴らずに
絞め技とかで爺ちゃんを怪我させずに
試合を終わらせる事くらい出来たろう。
人間として最悪だ

15. あ 2006年11月27日 02:24
なんで守ってやるのよ?徹底的に暴いて糾弾してけばいいじゃない。フェイクで稼いでふんぞり反ってる連中なんか。おとなしく巣穴にひっこんでりゃでかい面できたのに勘違いしてのこのこ出てくるこういうバカはありがたい存在だよw

24. あ 2006年11月27日 06:55
空気読め?なんでこんな奴に気をつかってやらなきゃいけないのさ?実力もないのにでかい嘘ばかり吹聴して、しかも自分からやるって言ったんだぜ。こんな奴を擁護する奴が多くてびっくりするぜ。どうりで宜保が死んでも細木がでてくるわけだ、この国は。えたいの知れない神秘に敬意を払いたがる。それが偽とつきつけられても。幼稚なアミニズミに支配され続けてるわけだ。

34. d 2006年11月27日 11:45
相手が爺さんだとか関係ないでしょ?
他流試合、実戦を何だと思ってるの?
爺さんが挑戦を受けた時点でそういう覚悟も当然あるわけだし。
だいたいノールールを謳ってるのは爺さん本人だろ。
何で勝った奴を非難するのかわけわからん。

43. うん 2006年11月27日 15:20
技術も力も無い奴を叩く点では永田さん無謀VTシリーズと同じ。ズール対エンセンもあったな。このじじいが若くても結果変わらんだろうし、両者合意だから良いじゃん。
最近、激しく武道がどうこう妄言吐いてる格通編集部辺りは顔真っ赤にして叩きそうだがw

52. 達人は守られているッ! 2006年11月27日 17:29
まっ、プロレス最強論と一緒に武道最強幻想も完全に打ち砕かれました、と言う訳ですw

54. あく 2006年11月27日 17:41
試合後熱狂的なファンが「塩田が泣いてるぞ」と叫んでいたのには心底泣けた。

55. こ 2006年11月27日 18:14
弟子が全員、気孔とかなんとかで吹っ飛ばされたりしてたのも、
これでヤラセだったってのが証明されたわけか。
なんなんだろ、彼らは…。

 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

TEAM BARBOSA JAPAN掲示板

 TAISHOが立ち会ったということで、TEAM BARBOSA JAPANの掲示板にもかなりの書き込みが。こちらも意見が賛否両論分かれていますね。

 ま、オレもこの試合は老人虐待には該当しないと思います。猪木と違ってリアルに「いつ何時誰の挑戦も受ける」と自身のサイトで公言していたわけだし、日時と場所は柳龍拳氏が指定し、ルールも話し合いで決めたわけだし。それに対戦した岩倉豪も本気で行かないとかえって失礼だっただろうし。

 ま、しかしネット社会の世の中では幻想が次々と壊されていくという証明ですな。世知辛いといえば世知辛いけど、インチキやヤラセが通用しなくなるというメリットもある。プロレスもその中に入ってるとしたら悲しいけどね(苦笑)。

こちらも賛否両論な人気blogランキング
posted by ジーニアス at 00:03| Comment(4) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

“ヒクソンも逃げ出す武術家”の試合結果(動画付き)

VS 柳 龍拳!!!(LIVE 更新)(探偵ファイル)

 今日は“ヒクソンも逃げ出す武術家”の他流試合が行われました。うーん、この記事だと結果も何も書かれていませんね。この後さらに更新するのかもしれんが。

 というわけで、これまでの経緯をおさらい。

ヒクソンも逃げ出す武術家とは?(探偵ファイル 10/06)

大東流合気道 -気功研究所-
↑自称「ヒクソンも逃げ出す武術家」柳龍拳氏のサイト

Kiai master 'Yanagiryuken'


 SRS「格闘ビデオ道」で紹介された時の映像。田代まさしがいる!

ヒクソンも逃げ出す武術家から、返答が来ました!(探偵ファイル 10/21)
 柳龍拳氏、対戦を受託!

ヒクソンも逃げ出す格闘家と試合決定!(探偵ファイル 11/06)
 対戦相手、日程が正式決定。結局探偵ファイルの山木陽介氏ではなく、友人の柔術家・岩倉豪さんに。

他流試合実施(大東流合気道 -気功研究所-)
 こちらにも経緯が書いてあります。柳龍拳氏は65歳・・・。

 そして結果はこうなった↓

(合気達人)柳龍拳 VS (総合格闘家)岩倉豪


 ・・・('A`)。うーん、柳龍拳氏は何を狙ってたんだろ? 門下生の人たちはこれからどうすんの? こうしてまたひとつ幻想が消えていくのであった・・・。本当にヒクソンは逃げ出したのかよ?

それでも幻想を追いかけるBlogRanking

【その他気になったニュース】
月間ザテレビジョン 12月31日放映番組予定(NHBnews PRO)
 これで大晦日の線は完全に消えたか・・・。ただ、年明けに録画放送するという話は出ているらしいが。

PRIDE.33(PRIDEFC)
 GAME AND MMAさんのいつかどこかで見たポスター経由の情報。これがPRIDE.33のポスター? 完璧にあの映画のパクリなんですけど・・・。

日本ハム・ダルビッシュが香水を限定発売(日刊スポーツ)
 日本球界では異例の試みだ。最近では日本ハムを今季限りで引退した新庄剛志氏がゲルマニウムブレスレットを、過去には元横浜の「大魔神」こと佐々木主浩氏が現役時代にパチンコ機をプロデュースしたことがある。だが香水となると、ほかのスポーツ界に広げてみても、米大リーグ・ヤンキースのジーター、サッカー元イングランド代表のベッカム、格闘技界でK-1の魔裟斗など、例は少ない。

 魔裟斗プロデュースの香水なんてあったかなぁ。あったとしてもそういうの無頓着なもんで。

MASATO GOODS(SILVERWOLF MASATO OFFICIAL WEB)
 公式サイトでは現在売ってませんね。ジュエリーとか結構いい値段で売ってるなぁ・・・。

桜庭、武騎手を祝福「僕もディープインパクトのように勝つ」=Dynamite!!(スポーツナビ)
 おぉ、サクと武豊のツーショット! 馬券は的中したのでしょうか?

USBミサイル再登場も、人間ロケットの方は出足不調(ITmedia)
 USB接続の電化製品がブームになってますけど、ミサイルとは。しかもそれを練習で使用しているのがロデオスタイルだったりする。

復活へ!ファンが4×8m応援旗(デイリー)
 こういう熱いファンがまだ生き残っていることが奇跡的というか。こういう人たちを裏切ってはいけません。2万円のロイヤルシートが完売したとのことですが、何列目までがロイヤルシートなのでしょうか?

蝶野 ドームは演出武藤で主演オレ!(デイリー)
 相変わらずムシがいい蝶野。サイモン猪木指名試合だったのにサイモンがいなかったなんて・・・。

高部あい&上堂薗恭子「真夜中の少女たち」発売記念イベント(サンスポ)
 第1話「シブヤ-」で映画初主演を果たした高部は、「セリフがいっぱいあって、いっぱいいっぱいだった」と苦笑いしながら、「メーキング映像のインタビューで、撮影中のエピソードを語っているのでぜひ見てください」とPR。一方、第2話「ベットタウン-」に出演した上堂薗は「制服姿でプロレスしています」と話していた。

 制服姿でプロレス!? それはエロイ。

困った時の神頼み(おもしろコミュニティ 縁count)

人気商売はつらい。(おもしろコミュニティ 縁count)
 三沢さん2連発(笑)。

フリマ&道場マッチ。(MIKAMIの『ブログ式スク~ルボ~イ』)
 選手も自分のいらなくなった品物を売っているのだが、タノムサク鳥羽が“18禁コーナー”を・・・。

1.4三冠戦、みのるvs永田が正式決定=レッスルキングダム(スポーツナビ)
 正式決定ですか。勝敗が微妙という意味では好カードかもしれない。永田さんは天龍や武藤のようにIWGPと三冠獲ったレスラーになれるか?

微妙な情報満載の人気blogランキング
posted by ジーニアス at 00:16| Comment(5) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

Yahoo!検索ランキングでチェ・ホンマンが4位になる(もちろんかの国のYahoo!ですが)

ヤフーの人気検索語、運動選手1位はパク・チソン(YONHAPNEWS)
 ポータルサイトのヤフー・コリアが、年初から先月までの人気検索語のうちスポーツ選手の上位20人を発表した。それによると、サッカー・ワールドカップ(W杯)の影響もありトップはパク・チソン選手となった。2位はテニスのシャラポワ選手、3位は日本プロ野球の読売ジャイアンツで活躍するイ・スンヨプ選手、4位はK-1で総合格闘家として活躍するチェ・ホンマン選手、5位はサッカーのパク・ジュヨン選手だった。

 Yahoo!コリアで、しかもスポーツ選手のみを対象としたランキングとはいえ、ホンマンが4位というのは驚異的。これで東京ドーム大会にも出ていれば3位のイ・スンヨプを抜いてたかもよ(笑)。

 ホンマンに関してはこんなニュースも。

チェ・ホンマンがゲームのキャラクターに(朝鮮日報)

 リンク先の画像を見るとソックリ。

 検索数1位のパク・チソンってマンチェスターUにいる選手ですね。日本で言えば中田英寿のような存在になるんかな。と言って強引に話を中田に持っていく(笑)。

えっ ヒデ、格闘家転身? タイでムエタイ練習 2週間練習すれば通用する(中日スポーツ)
(前略) 中田がタイでキックボクシングの練習に励んでいるというニュースを伝えられたK-1の谷川貞治・イベントプロデューサーは「本当ですか? それは驚きです。幻想的な生き方をしている方なので…」と興味津々だ。

 格闘技界にはサッカー経験者が多く、特に欧州出身者の中にはサッカーのクラブチームに名前を連ねていた選手もいる。K-1ワールドGPを4度制覇したアーネスト・ホースト(オランダ)もプロを目指していた。

 それだけに谷川プロデューサーも「サッカー選手は、蹴る力が常人ではないでしょう。ましてや中田選手のような超一流となれば、キック力だけなら今のトップファイターにも引けをとらないはず」と話し、中田のK-1電撃参戦へ期待を膨らませた。

 現在K-1は“カリスマ”魔裟斗に次ぐ新たな日本人スターの発掘が急務だけに、サッカー界の大物の動向は気になるところ。谷川プロデューサーは「まさかとは思いますが、もしK-1に出場してくれるようなら、夢のような話です」と語った。

 いやぁ、大晦日の目玉は中田だったかぁ(;´∀`)・・・。今日の東スポにも中田がヒジ打ちとワイクーの練習している写真が載っていますけど、なんとハッスルが「参戦オファーを出したい」と熱烈ラブコールを送っているそうで(笑)。こんなところでもFEGとDSEの戦争かよ!

 中田に関してはこんなニュースもあり。

中田英寿は何を狙っているのか? (ゲンダイネット)

 中田よ、「自分探しの旅」を続けるなら、いっそのこと北尾光司のように「スポーツ冒険家」になったらどうだい?

で、冒険の一環でK-1やハッスルに参戦と・・・BlogRanking

【その他気になったニュース】
ZSTオールスターズ登場! 旗揚げ4周年『ZST.11』全試合結果up!(livedoorスポーツ)
 実はハッスル・マニアの後にZST帰りの友人と待ち合わせて色々感想聞いたんですけど、引き分けだらけでキツかったと言ってました。1試合を除いて・・・。

長井 本戦唯一の勝ち名乗り!/ZST.11(livedoorスポーツ)
 やはり旧骨法のファンだった私としては、小柳津の敗戦が大いに気になる(笑)。

「須藤選手と闘いたい」所英男が衝撃のラブコール!!(HERO'S)
 これはもう決まりかな。やっぱり所のセコンドには山本喧一が就くのかな? リングスで須藤vsヤマケン観たけど須藤の完勝だったからなぁ。師匠の無念を晴らせるか。

【ケージフォース】中原太陽が未知の強豪に一本負け、光岡と井上は快勝(GBR)
 D.O.Gから改名して一発目。メイン以外は順当かな。

【UFC】12・13 アルティメット・ファイト・ナイトに中村K太郎参戦!(GBR)

宇野、大みそか出場に前向き発言「試合を見たら体が熱くなった」=Dynamite!!(スポーツナビ)
 この2人も挨拶に。

K-1初学生相撲出身の野田12・2出場へ(日刊スポーツ)
 まだ26歳で体形もソップ型。曙さんや若翔洋と違って期待出来るかも。

【K-1】レコ“軽よく重を制す”爆発力!「人生は絶対やり直せる」(サンスポ)
 オレの人生もやり直せるだろうか('A`)。

【PRIDE】打倒ヒョードル!ミルコが柔術王者と合体(サンスポ)
 チームクロコップ勢力拡大ですよ。そういえばレコに「お前はPRIDEに向いてない」と忠告したのはミルコでしたね。

【シュートボクシング】緒形健一「ブアカーオや魔裟斗と闘ってみたい」(GBR)
 これも実現しそうですね。大晦日に実現か。

ラウドネスのパワー注入!! 武蔵が無敵の戦艦となる(FEG)
 ラウドネスもすっかりオッサンに・・・。オレも歳をとるわけだ(苦笑)。

阪神下柳が医療バラエティー出演(日刊スポーツ)
 プロ野球阪神の下柳剛投手(38)が、来月19日放送のテレビ朝日系「最終警告! たけしの本当は怖い家庭の医学 3時間スペシャル(仮題)」に出演することが24日、分かった。下柳といえば、照れ屋な性格からヒーロー選手が呼ばれる甲子園球場の「お立ち台」を渋ることで有名で、テレビ出演も珍しい。

 制作のABCテレビ(大阪市)によると、同日放送分のゲストには格闘家の桜庭和志(37)も出演しており「下柳投手は桜庭選手と一緒にトレーニングをするなど、親交があるということで今回の出演が決まった」という。同番組は日常的な体調不良の裏に隠れる大病を探るもので、同日は呼吸器、背骨、脳などの検査が予定されている。

 時期が時期だけに、たけしに「大変なことになりますよ」って言われないか心配ですな・・・。

徳山の去就、12月初めに結論=プロボクシング(スポーツナビ)
 ひょっとしたらまだPRIDE参戦の可能性あり?

美濃輪がパンクロックのイベントにゲスト出演「最近はヘブンよりも“ギャラクシア”を感じる」(PRIDE)
 もうわけわからん┐(´∀`)┌。

大晦日の煽りVTRに使われるんだろうなぁ・・・/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 02:36| Comment(2) | TrackBack(0) | K-1 | 更新情報をチェックする

ハッスル・マニアのパブリックビューイングが経済紙に紹介される

デジタルシネマ普及の兆し 上映設備コストダウン 良質コンテンツがカギ(FujiSankei Business i.)
 フィルムを使わずハイビジョン(HD)ビデオカメラで撮影した映像をデジタルデータとして記録し、プロジェクターで上映するデジタルシネマが、普及の兆しを見せている。歌舞伎やスポーツなどで利用する動きが広がっているが、普及拡大に向けてはコンテンツ(情報の内容)拡充やデジタルシネマを上映できる施設の整備が急がれる。

 松竹は今年2月に上演された、坂東玉三郎らが出演した歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺」をHDカメラで撮影し、「シネマ歌舞伎」として来年1月13~26日に東京・東銀座の映画館、東劇で上映する。

 東京都品川区のソニーPCLで22日に行われたシネマ歌舞伎の試写会を訪れた映画評論家の平山允(まこと)さんは、「舞台では気づかないお囃子の所作が見えるなど、舞台にはない利点があった。高画質が歌舞伎の上映に向いているのでは」と語る。

 シネマ歌舞伎は松竹が2005年1月に始め、これまでに野田秀樹作・演出の「野田版 鼠小僧」や坂東玉三郎出演の「鷺娘(さぎむすめ)」などを上映してきた。東劇のほか、京都や札幌など全国5カ所で上映し、累計で約2万7400人を動員した。

 「歌舞伎を見る機会を増やすために始めた。デジタルシネマの機材があれば、全国で上映できる」(松竹映画宣伝室)のが魅力で、地方にいても歌舞伎を上演する劇場まで足を運ばず鑑賞できる。

 その利点を生かし、東映グループの劇場運営会社、ティ・ジョイは23日に、横浜市の横浜アリーナで開催された格闘技イベント「ハッスル・マニア」を、関東圏以外の大阪や福岡など全国4カ所の劇場で生中継した。

 ティ・ジョイは運営する全11館に、デジタルシネマ上映機材を導入している。同社は「スポーツ中継などを、メーンに狙った」という。(以下略)

 というわけで、フジサンケイビジネスアイにハッスル・マニアの情報が載ってました。ま、今さらフジサンケイグループの媒体に取り上げられたところで大騒ぎするほどでもなく、これはあくまでもデジタルシネマに関する記事なわけですが。

 なるほど、今ではどこに行ってもシネコンだらけ。川崎駅付近なんて3つもシネコンあるし、地方都市も郊外の大型ショッピングセンターに併設されることも珍しくない。スクリーンはもう飽和状態と言っていいかも。

 そこで舞台や演劇、スポーツなどのパプリックビューイングを流すというのは新たなビジネスモデルになるかもといったところでしょうか。

 例えば東宝系のTOHOプレックスなら宝塚歌劇を流すとか、そういうパターンも出てくるかも。もうやってるかもしれんが。

 で、ハッスル・マニアのパブリックビューイングって成功したんですかね? 行かれた方のブログを発見したので紹介。

ハッスルマニア(CJ4A乗りの雑記)
会場は16:30開場、17:00開始だったんですが、バルト11のなかの一番小さいスクリーンでの上映にもかかわらず、お客さんはチラホラ。
うちらを含めても、全部で2~30人ってところかな。
本気で寂しかったですわ。
パブリックビューイングは全国で4会場あったのですが、他の会場の入り具合も心配です。

 (ノ∀`) アチャ-。ちなみにバルト11というのは広島のシネコン。他の会場は新潟、大阪、福岡。特に新潟が心配だ(苦笑)。PRIDE.32で不入りだった会場を削減して4会場に絞ってもこれかよ・・・。ちょっと残念。ただ、この方はお土産が至れり尽くせりだったので4000円という料金には納得してますし、試合も満足されたようですが。

 その他ハッスル情報。

ハッスル・マニア(maikai)

 小佐野景浩氏の感想。手厳しいですね。ただ今さらハッスルのリングに“闘い”がどうのこうのというのは筋違いも甚だしいと思うんですけど。“天龍番”の小佐野さんのことだから、これで天龍がコントに参加していたらここまで書かなかっただろうし(笑)。kamipro以外のマスコミがハッスルに対して厳しい理由は、試合前や試合後の取材を認めないというスタンスを取っているからでしょう(“お米”の件もあるだろうし)。観客と一緒に入場して観客と一緒に帰途につく。それが気に入らないから悪く書くと。

海川ひとみ、デビュー戦を終えて…「チャンスがあれば、またやりたい」(ハッスル)

 お、継続参戦しますか! 新日時代も含めてバボのベストバウトだったと思うので(苦笑)、また絡んで下さいよ!

ニューリン様、意識不明の昏睡状態続く HG危機 病名:FED(ファイティングED)(ハッスル)

 ちなみにニューリン様のお母さんの友人であるインリンは翌日に生放送で温泉に入ってたそうです(笑)。

蘇生したらニューニューリンになるんかなぁ・・・BlogRanking

【その他気になったニュース】
12月17日(日) 12:00試合開始 東京・後楽園ホール(みちのくプロレス)
 みちプロのサイトはたまにしかチェックしないのでアレですが、こんな試合が決まってたんですね。
【金網エニウエア・バンクハウス・トリプルデスマッチ】
ザ・グレート・サスケ&野橋真実 vs 佐藤秀&佐藤恵
<特別ルール>
試合開始より10分間はエスケープルールを解除。
10分間はエニウエアルールで会場内何処でのフォール・KO・ギブアップも認められる。
10分後に決着がついていない時は、全選手を金網に入れ、エスケープルールにより行う。
また、リング内でのフォール・KO・ギブアップもあり。
リング内にはレフェリー1名が入る。
レフェリーが危険とみなす凶器以外の使用は認められる。火気は不可。

 かなりそそるものがある。12月の観戦予定は男祭り以外決まってないだけに。

12.15追加カード決定(ユニオンプロレス)
○リボン-ユニオン戦線
リボン高梨、真琴 vs 趙雲子龍、チェリー

 これはメカマミーがアイスリボンに参戦したバーターなのでしょうか? そういえば東スポでメカマミーが上井ステーション襲撃予告してたなぁ・・・。

12月29日後楽園ホール大会 一部決定カード(DDT)
○KO-D無差別級選手権
<王者>大鷲透 vs HARASHIMA<挑戦者>
○星誕期プロレスデビュー戦
星誕期&柿本大地 vs アメリカンバルーン&中澤マイケル

 星誕期デビュー。目標は曙さんでしょうか。

モリ・ベルナルド緊急帰国(DDT)
 THE MACの帰国同様信用できない。

お知らせ by 中村祥之(BLOG@ZERO1-MAX)
 佐々木義人、崔のハイキックで脳震盪起こしドクターストップで欠場。菅原拓也もGPWAでヒザを負傷し欠場。お大事に。

11月25日(土)後楽園ホール 試合結果(新日本プロレス)
 何となくシリーズ開幕しました。1350人か・・・。

 あと、『カワズ君の検索生活』によると藤原組長のIQは72らしい・・・。

内外タイムスであれだけ名文書いてたのに信じられん・・・/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 01:11| Comment(2) | TrackBack(0) | ハッスル | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

大木金太郎さん追悼興行にアブドーラ・ザ・ブッチャーやレザーフェイスが参戦。自叙伝も出ます

 ニュース紹介を2日しなかったら随分たまった。まずはプロレスニュースを。

「師匠の霊前にチャンピオンベルトを」…金一氏の後継者・李王杓(中央日報)
 「必ずキングマンを倒して師匠の霊前にチャンピオンベルトを捧げたい」。

 “頭突き王”故金一(キム・イル)氏の後継者であるWWA(世界プロレス協会)チャンピオンの李王杓(イ・ワンピョ)と米国東部地域プロレスの元チャンピオン・キングマンが、30日、ソウル88体育館でWWAチャンピオンベルトをかけて対戦する。先月26日に死去した全世界プロレスチャンピオンの金一氏を追悼する世界大会「ヒーローフォーエバー(Hero Forever)」でだ。大会は韓国プロレス連盟が主催し、日刊スポーツが主管する。

 身長203センチ・体重130キロのキングマンは英国人で、ラストライドパワーボム、チョークスラムなどを得意技とする巨漢ファイター。またカナダのレザーフェイスが韓国のノ・ジシムと対戦する。

 この日の大会には、先週WWA会長に推戴された米国のアブドーラ・ザ・ブッチャーが参加する。アブドーラ・ザ・ブッチャーは1970年代の金一氏のライバルで、世界プロレス界の大物であり金一氏の友人でもある。

 大会は文化観光部(文化部)と国民体育振興公団が後援し、MBC(文化放送)ESPNが全試合を生中継する。この大会をきっかけにプロレスが過去の栄光を取り戻せるかどうかに関心が集まっている。

 大会に先立ち、金一氏に対する追悼式と回顧録『グッバイ金一』(日刊スポーツ)の出版記念式も開かれる。『グッバイ金一』は、金一氏が4月7日から9月30日まで日刊スポーツ(IS)の紙面に連載した波瀾万丈人生回顧録「頭を石にする」を金一氏の写真とともに綴った本。日本の出版社である講談社も12月13日に金一氏の回顧録を日本語版で出版し、大々的な出版記念会を開く予定だ。

 えー、この記事のポイントは

「30日に大木金太郎さん追悼興行が行われる」
「日刊スポーツ主管」
「レザーフェイス参戦」
「アブドーラ・ザ・ブッチャー参加(試合はするのか?)」
「大木金太郎さん自叙伝出版」

 こんなところか。どれも「おっ!」と思ってしまうニュースですな。レザーフェイスって本当に初代の方のでしょうか? 最近死亡説も流れたし、現在プロレス活動はしてないはずなんですけど。ただ追悼興行のような特別な大会ならアリか。日刊スポーツ主管なので信用しときましょう。

 ブッチャーは試合するのかセレモニーに参加するのみかはこの記事では判断できず。最近試合したのは昨年のW-1GP2回戦でジャイアント・キマラと組んでドリー・ファンクJr.、中嶋勝彦と対戦した試合でしょうか。イマイチ自信はありませんが。

 こちらにも情報あり。

11月30日 キム・イル追悼興行(韓国のプロレスとか、それ以外とか)

 メインのイ・ワンピョ VS キングマンは言われてもチンプンカンプンだったのですが、どうやらキングマンってレッスルエイドプロジェクト(WAP。剛竜馬がエースだったアレね)でブロディー・スティールの名で来日してた選手のようです。いやぁ、勉強になるなぁ。

 で、大木金太郎さんの自叙伝については、こんな記事も発見。

元プロレスラー・金一さんの自叙伝、韓日で発売(YONHAPNEWS)
 自叙伝は、日刊スポーツが4月から9月まで100回にわたり連載した内容をまとめたもので、金さんの生涯と情熱がつづられている。出版記念会は来月13日午後6時から、東京で開催される。記念会には多くの政界関係者のほか、金さんと親交のあったプロレスラーのアントニオ猪木さんや、力道山の田中敬子夫人も参加する予定だ。

 ま、セレブしか出席できないであろう出版記念会なので、あんまり我々には関係無さそうですが。アントンは追悼興行にも参加するのでしょうか。

日本じゃ見れないだろうね、この大会・・・BlogRanking

【その他気になったニュース】
笑い、涙、サプライズも/ハッスル(日刊スポーツ)
 肉体をぶつけ合うだけではなく、会場全体を巻き込んだ。火薬を使った特殊効果など演出費は1億円に達した。プロの演出家が、米国ラスベガスのショーを参考にミュージカル仕立てにした。小川は
「新しい形を模索し続けるのがハッスル。これが21世紀のプロレス」

と胸を張った。史上初のパブリックビューイングも開催。プロレスの新たな形はすっかり定着した。

 高田総統が言ったら納得できるんだけど、小川だと「お前が言うな」って感じ(笑)。20世紀のプロレスを極めれなかったのに新たなプロレスを創造出来るのかと。ただハッスルの方向性は間違ってないと思うけど。演出に頼りすぎだという声もあるかもしれませんが、馬場の十六文キックの方がよっぽど演出だと思うんですけど(笑)。

 演出費の1億円はKYORAKUもそうだけど、後援のFMヨコハマとtvkのおかげかな。これの100分の1も掛けてなさそうなマッスルが引けを取ってない(少なくともオレの中では)というのも驚異的だ。

ファンタジックな女子プロレス「萌える!お嬢様伝説 Battle Princess」(RBB TODAY)
 Gyaoが我闘姑娘の動画配信を開始。昨日から始まっています。

岩村の背番号「1」当分空き番に(スポニチ)
 神宮球場のヤクルトファン感謝デーでの一コマ。
イベントの節目にはものまねタレントの神無月が出演。新庄のものまねで登場した時はヤクルトファンから冷たい反応を受けたが、2度目の細木数子で盛り返し、最後はプロレスラー・武藤敬司で登場して男性ファンには好評を博していた。

 やっぱり武藤さんは偉大だ。

武藤快勝も入門志願者激減に悲鳴/全日本(日刊スポーツ)
 しかし、本人は苦悩中・・・。

健想が今年最後の大会で髪切りマッチ(日刊スポーツ)
 健想が坊主になるかも。

永田 1・4は「アングル出て来い」(デイリー)
 鈴木みのるが三冠タイトルの挑戦者に指名したのに無視! 永田さんグッジョブ! イノキボンバイエ2003のファイトマネーをまだもらってないことも暴露。永田さんは最高だ。

デビュー30年川崎麻世、結婚16年「心に筋肉ついた」(ZAKZAK)
 1977年に歌手としてデビューし来年30周年を迎えるタレント、川崎麻世(43)が23日、東京・六本木のショーレストラン香和で「デビュー30周年記念☆麻世仲祭」を開いた。集まった約250人のファンを前に、デビュー曲「ラブ・ショック」など8曲を熱唱したほか宙づりにも挑戦した。

 結婚16年目の妻のタレント、カイヤはこの日、格闘技イベントのため欠席。離婚危機を何度も乗り越えて「心に筋肉がつきました」と笑顔で話した。

 ハッスルではかなり難しい立場になってしまったカイヤ。もうダンナ投入しか道はないと思うのだが。

生放送で草野仁にケンカ売った杉田かおるの顛末(ZAKZAK)
 「今日は草野さんとケンカをしに来ました!」といったん、タンカを切ったものの、「間近で見て強そうなのでやめときます」と、意外にマッチョな体に、たじろいだ。

 というのも、草野は身長170センチ、80キロで、スーツの下は筋骨隆々。東大在学中に、相撲で、国体の長崎県大会に出場し優勝したほどのマッチョマン。

 「NHK時代には、五輪実況を前に体験入部した大学のレスリング部で強豪選手に勝ってしまった」(放送関係者)というエピソードまで。

 杉田かおるもビビッてたじろいだ草野さん。そういえばハッスル参戦の噂もチラッとありましたが・・・来年あたり是非。

ひとりごと 赤井英和(ZAKZAK)
 「亀田はボクシング界の宝」「ボクサーは、リングで評価されればエエねん」とのことで。いや、リングの評価も最悪なんですが・・・。

千佳ちゃんキレた!?「おばさん」に「うるさい!」(ZAKZAK)
 後楽園にいたので録画しました。『ランキンの楽園』。なんかフジテレビの『ザ・ベストハウス123』とネタが被ってるんですけど・・・。東野、ココリコ遠藤、ピーコとメンツも微妙だし、こりゃダメかも。

今日はまだまだ続きます・・・/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 18:06| Comment(2) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | 更新情報をチェックする

予想以上に面白かったZERO1-MAX「エクスプロージョン'06」

ZERO1-MAX「エクスプロージョン ’06」(スポーツナビ)

田中が右肩手術前ラストマッチで激勝=ZERO1-MAX(スポーツナビ)

 自分的には久々の2日連続観戦となりました。ニュース紹介をお休みしていることや、武藤&川田vsテンコジ、ZSTの小柳津の試合を無視しているのは気が引けるのですが、思いのほか面白かったので今日の観戦記優先。

 まず第1試合の浪口vs高西はパス(笑)。第2試合の神風vs車 冬次郎withさくら咲は地方興行だったらバカウケ間違いなしでしょうね。煽りVTRは柴又で撮影したのでしょうか? 高橋も思いきったことしたもんだ。前村SUNから派遣ということで良い味出してた。ただ後楽園の客にはすぐに飽きられるだろうなぁ。

20061124_1948_0000.jpg

 第3試合 日高郁人vsKUSHIDA

 KUSHIDAは驚異の新人ですね。デビュー戦から2ヶ月半しか経ってないのに完ぺきなムーブ。高田道場にいたり海外にいたりと苦労しているというのもあるし、PRIDE道場で普段から日高と一緒に練習しているというのもあるのでしょうが、それでも矢継ぎ早に技がポンポン飛び出して、ドロップキックやウラカンラナのフォームも素晴らしいんだから感心。ハッスルだけだとどうしても試合数が限られるので、ZERO1-MAXに限らず、みちのくのシリーズに出るとかしてほしいですねぇ。個人的には2006年新人賞。

20061124_1954_0000.jpg

20061124_1957_0000.jpg

 第4試合 高岩竜一、後藤達俊vs村上和成、臼田勝美

 いやはや、すぐ近くで場外乱闘されちゃいましたよ(笑)。3分以上は場外乱闘してたのにレフェリーのカウントは15だったのは笑った。かつてのFMWみたいに開き直って場外カウントなしでもいいんじゃないの?

 村上の試合を生で見たのは久しぶり(臼田も)だけど、相変わらずショッパイねぇ。一体何のためにオープンフィンガーグローブ付けてるの? 超ソフトパンチしか打たないし、ラリアットも下手糞。ほとんど高岩と後藤さんの独壇場だった。意図的なのか高岩は最近目立った活躍をせず一歩引いたところがあるけど、地力はある。体格に恵まれている村上がパワー負けしてどうすんのよ(笑)。

20061124_2028_0001.jpg

 第5試合 大森隆男、中西学vs佐藤耕平、安田忠夫

 安田という時点で期待してなかったのですが(苦笑)、これが大当たり。珍しくよく動いたし、中西をバカ呼ばわりするなどしきりに挑発し、中西をヒートさせることに成功。それにしても「ワールドプロレスリング」で見る中西はあまり面白いと思わないのに、ZERO1-MAXの中西はどうしてこんなに面白いんだろう? 観客と一緒に足踏みしたり「ホーッ!」やったり、一本足ハンマーとかいちいち笑える。

 特にツボにハマッたのが、コーナーに控えているところを安田にタックルで吹っ飛ばされた時。新日と違い場外に鉄柵がないので、リングサイドのお客さんに当たらないように気を使いながら落ちた時のリアクションと表情は最高に笑えた。あれは会場に行かないと分からない面白さだろうなぁ。大森さんの天然キャラが霞むほどなんだから中西恐るべし!

20061124_2106_0000.jpg

 第6試合 大谷晋二郎、田中将斗vsTAJIRI、藤田ミノル

 田中将斗の肩の手術前のラストマッチ。試合中に何度も脱臼しているので、本当にヤバイわけで。TAJIRIはヒール役を完璧にやってのけた。大谷の顔面ウォッシュを安易に喰らわない切り返しムーブはお見事。当然田中の右肩を集中攻撃。大谷、田中を応援するお客さんをいじりヒートを買う。特にハイライトだったのはここですな。スポナビを引用。

 林リングドクターによるチェックの間も、なおもTAJIRIは攻撃しようとしたため、林ドクターは「だまって見てろ」とTAJIRIを突き飛ばすが、これに業を煮やしたTAJIRIは林先生ごとドロップキックで場外へ吹っ飛ばし、田中に追い討ちの肩固め。なおも藤田が腕折りを放ち、2人がかりで田中の腕をつかんでなぎ倒す。

 吹っ飛ばされた林ドクターは気の毒ですが、一番盛り上がった場面だった。ダメージ受けた林ドクターを診るドクターはいないのかと(笑)。

20061124_2113_0000.jpg

 最後はTAJIRIが大谷のミサイルキックで吹っ飛ばされ、田中が藤田をローリングエルボーで仕留めた。地味ながら藤田も良かったよ。肩にメスを入れるのは大きな決断だったろうけど、田中は無事にカムバックしてほしいよ。

20061124_2135_0000.jpg

 第7試合 崔領二vs佐々木義人

 NWA UNヘビーのタイトルマッチということでメインになったようですが、これをメインにしたのは失敗だったかも。セミやセミ前に比べて格落ちするという意味ではなくて義人が右ヒザに爆弾を抱えていただけに。崔がケガしていれば丁度いいハンデになったかもしれないけど逆だからいかんともしようがない。結構エグイ攻防もあって彼らなりにがんばったんだけどねぇ。

 最後は那智の滝(コーナーからのフットスタンプ)で崔勝利。ベストコンディションでの再戦を望む。


 感想。第3試合、第5試合、セミが抜群に良かった。今年のZERO1-MAXで一番良かったかも。ただ、KUSHIDA、中西、TAJIRIのおかげである部分が大きいけど。特にTAJIRIは帰国してからのベストバウトじゃないか? 個人的にはハッスル18で、ザ・Mペランサーとアン・ジョーが持ってきたザ・エスペランサーの写真に怯えるTAJIRIも好きなんだけど(笑)。

 他団体からいい選手借りてきたり田中の手術前ラストマッチとか見所も多く内容も良かったのに後楽園に6割ぐらいしか入らなかったのは寂しい限り。主催者発表1100人だけど、実際は800~900人ぐらい。田中は「帰ってきた時に俺の居場所がなくなるくらい活躍してほしい」と選手への奮起を促していたけど、団体が潰れて本当に居場所がなくなってたらシャレにならないよ!

 でもキングスロード吸収したりSUNを傘下にしたりしているぐらいだから、まだ余裕あるのかな? DSEとの提携以外でどこから金が出ているのか・・・謎だ。

謎が解明されるかもしれない人気blogランキング
posted by ジーニアス at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ格観戦記 | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

総括・ハッスル・マニア2006~細かいミステイクのせいでイマイチ

ハッスル・マニア2006リアルタイム速報(ハッスル)

「ハッスル・マニア2006」(スポーツナビ)

20061123_2009_0001.jpg

 最終的に8割以上入りました。予想通り昨年と違い3階席には入れてませんでした。11.5 PRIDE武士道と同じセットパターンですが、武士道の方が客が入ってた。武士道は選手やジムがかなり売りさばいてくれますからね。では感想。

・オープニングに小池栄子が登場した件について

 公の場で坂田と小池栄子が顔を合わせたのは初めてか。ただ、坂田の応援のために客席にいたこともあるので、もっと近付いてたのを見たことはありますが(笑)。

「私は妖精。残念ながらリングには上がれないの」。このセリフはイエローキャブとギリギリの交渉があったことが窺える。ツーショットは認めなかったということでしょう。これはもう出すことに成功しただけでも良しとしなければ。

第1ハッスル ~ありがとう、さようならハッスル仮面~
○ハッスル仮面レッド、ブルー、グリーン
(9分3秒 正義の赤い炎)
ハッスル仮面イエロー、×モンスター仮面ブラック、ホワイト

 これは結構ツボにハマった(笑)。イエローが更生してハッピーエンドになることはお約束、来年から新番組というのもお約束。おそらく新番組になっても中の人(特にイエロー)は変わらないでしょう(笑)。これでいいのだ! これは100点。

第2ハッスル ~1万人掛け声マッチ~
○大谷晋二郎、金村キンタロー、Erica、マーガレット
(8分9秒 キンタ・マーあちち)
佐藤耕平、赤鬼蜘蛛、×青鬼蜘蛛、ドクロンZ

 これは下ネタだらけだったし、特に感想はなし(笑)。この試合に文句言うのは野暮。

第3ハッスル ~海川ひとみデビュー戦~
×海川ひとみ、KUSHIDA、\(^o^)/チエ
(9分34秒 世界のバボ)
○ジャイアント・バボ

 これは・・・誰もが海川が勝つと思っていたのに裏切られたというか。メインは大どんでん返しがあってしかるべきだと思うが、ここはお約束を守っても良かったんじゃないの? 15日のハウスの前哨戦ではKUSHIDA、チエ組で負けているだけに尚更。

 ただ短期間で練習の成果は見せれたとは思う。結果を除けば良いムーブした。KUSHIDA、チエとの連係やドロップキック、フェイスクラッシャー、一番お見事だったのは旋回式ヘッドシザース。

 結果とともに残念だったのは眞鍋かをりのマイク。「負けたけど、私は海川の判定勝ちだったと思う」に対しお客さん一斉に工エエェェ(´д`)ェェエエ工。説得力無し!

 あと海川も「最初“は”無理だと思ってたけど・・・」と言うべきところを「最初“から”無理だと思ってたけど・・・」とセリフ間違えたらしいですね。あれにも工エエェェ(´д`)ェェエエ工でした。

 私だったらこうしただろうな。以下、勝手な妄想。

眞鍋「私は試合出来ないけど、事務所の後輩に“ゆう子”がいる。次は“ゆう子”を連れてきてお前らをブッ潰す!」

アン・ジョー「What?“ゆう子”って小倉優子のことデスかぁ~? 面白い! やってやろうじゃあーりませんかぁ~!」

・・・後日、眞鍋かをりが連れてきたのは宮戸優光だった!

眞鍋「最近UWFスネークピットからアバンギャルドに移籍した、後輩の優光だ!」

 えー、アン・ジョー司令長官とリアルに因縁ありますし、これやったらバカウケだと思うんですけどねぇ(笑)。その前に超カタブツの宮戸がやる可能性は低いですが・・・。

第4ハッスル ~ハッスルスーパータッグ選手権~
○チーム3D(ババレイ&ディーボン)
(15分18秒 3D)
×ソドム、ゴモラ

 ハッスルのみではチーム3Dのワーストマッチかも。エイドのアパッチ軍との試合がはっちゃけてただけに。大型外人同士のド迫力マッチを期待してマッチメイクしたんでしょうけど、これが空回り。ソドム&ゴモラも身体能力あるし、花道からリングにノータッチトペとかそれなりにがんばったが・・・。

 ハードコアに欠ける試合だった。場外乱闘もおとなしめ。長机を使った攻防も最後だけ。やっぱりチーム3Dには豪快に技を受けてくれる人を当てないとダメかも。ハウスでやったRGとの絡みは最高だったもん。

 とはいえタイトルマッチだったから、あんまり格落ちな相手にするわけにはいけないという事情もあったわけで・・・難しいもんですな。

第5ハッスル
坂田亘、崔領二、×RG
(11分22秒 スリーパーホールド)
○鈴木みのる、NOSAWA論外、MAZADA

 なんつーか、武藤に言わせれば「所詮は小結同士」なのに二人とも大物ぶってんじゃねーよって感じ(笑)。ただ、坂田の方は本当は大物ではないことを自覚しており、キラキラジャケットなど道化を演じているが、みのるの方はマジで自分を大物だと勘違いしてそうだからタチが悪い(笑)。

 後楽園ではお客さんの多くが「風になれー!」と叫んでいたから、意外な人気に驚いたのだが、横アリクラスになるとそうはいかない。所詮は後楽園クラスの人気。ビジョンでパンクラス時代(本当は今もパンクラスだけど)のヘタレ試合のVTR流してとことんバカにすれば良かったのに。

 結局前哨戦のような終わり方になってしまった。みのる初参戦というのもあるが、集大成であるべきマニアでこれはいただけない。RGもあまり生かされていなかった。クドイようだが3Dとの絡みは最高だっただけに残念。あれだけのリアクション芸人を生かしきれずアッサリ終わらせたみのるはショッパイ。

 試合後に坂田とみのるが睨み合っているところにRGが「じゃあこうしましょう。取りあえず私が三冠の暫定王者になります。勝った方が私に挑戦するというのはどうでしょう?」という下らない提案は最高に笑えた。この試合のMVPはRG。

セミハッスル
小川直也、○ニューリン様、TAJIRI
(9分3秒 まごころ固め)
川田利明、カイヤ、×アン・ジョー司令長官

 終わってみればニューリン様の独壇場。一番体力がないニューリンが一番面白いんだからプロレスは奥が深い。天井からニュー鞭が降りてきて突然強くなるというオイシイ場面を用意されていたとはいえ、キッチリ仕事をやりきったニューリンはプロ中のプロ。

 それにしてもカイヤは・・・あれじゃ完全に「その他大勢」。青鬼蜘蛛辺りの方がよっぽど仕事出来るよ! 良いシナリオが与えられなかったとはいえ、あれじゃ出てる意味ないじゃん! このことからもハッスルは芸能人が上がれるからといって安易なリングではないということがよく分かる。これって普通のプロレス(何を普通と言うべきかはアレだが)よりも厳しい世界ですよ。

 あと前にも言いましたけど、小川ってキャリアを重ねれば重ねるほどショッパくなってますね(苦笑)。今思えば彼と名勝負をした橋本真也は偉大だった・・・。本人も悩んでいるらしいという噂を聞きました。

 ただ、今後ハッスルに地上波が付くことになったら小川直也というビッグネームは絶対に必要でしょう。対世間ということを考えると。世間の評価とプロレスファンの評価のギャップは開く一方ですが・・・。

メインハッスル
×HG
(10分9秒 ハイキック→体固め)
○ザ・エスペランサー

 評価の難しい試合だ。興行全体の感想を先に言うと、今回は昨年のマニア、6月のエイドに比べるとイマイチと言わざるを得ない。

 昨年のマニアは絶賛ブレイク中だったHGの担ぎ出しに成功し、お騒がせ狂言師の和泉元彌も登場。両者とも予想以上のパフォーマンスを見せ大成功。エイドは“タマアゴ”の中身が高田・・・もといザ・エスペランサーというスーパーどんでん返しがあった。どちらも前座もしっかり盛り上がった。

 一方今回は・・・大筋は良かったのに小さなボロが目立ったせいでイマイチ感が拭えない。特に第3、第4、第5ハッスルはもう少し何とかなっただろうと。

 で、HGvsザ・エスペランサーなわけですが、両者ともプレミアム感が失せた上での試合という時点でかなり不利。試合は大筋悪くはない。ステージ上のセットをビターンで破壊したり、ニューリンをビターンで銃撃(?)というのもアリでしょう。パイルドライバーでHGが花道に突き刺さるというのもアリ。しかし・・・

小川直也のマイクがショッパイ。

 眞鍋かをりもショッパかったけど、更にショッパかったよ! ニューリンが死亡(?)、TAJIRIが号泣しながらニューリンを抱えて退場、HGも花道に突き刺さり失神しているので、小川孤立という状態になったわけだが・・・。

「そして誰もいなくなった」というのを演出したかったのでしょうが、これが完全に裏目。最後を小川一人に託すのは危険だ! Ericaや大谷ぐらいいても良かったかも。もしくは天龍あたりが(出なかったけど・・・)ハッスル軍に寝返って希望を持たす終わり方にするとか。

 あと最後に高田総統とのマイク合戦が出来ないというのはやはりツライ。もうこうなったらCGで高田総統を作って舞台裏にいる高田のセリフに合わせてビジョンの高田総統もしゃべるとか、そういうの開発したらどうだい?

 エスペランサーが強すぎて来年のエイドやマニアに向けての展開が難しいのも困りもの。ショッパイ小川じゃどうしようもないし。

 なんかね、

ドラゴンボールはフリーザ編で終わっておけば良かった

 みたいな展開になりそうなのが怖いです(笑)。

 こうして読み返すとボロクソ書いてるなぁ・・・。ただ一定の水準は満たしていましたし、旗揚げ当初の糞つまらんハッスルに戻ったわけではないので、念のため。

20061123_2100_0000.jpg

 最後に。帰りにハッスルドリンク『アリシンZ』配ってました。定価800円! 売れ残ったやつだろうなぁ・・・。

●ハッスル・マニアの感想書いているサイト多数あり/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 08:55| Comment(5) | TrackBack(0) | ハッスル | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

ハッスル・マニア2006速報

※24日AM1:15ごろに記事をひとつにまとめ、追記も少々しました。語りたいことが結構あるんで感想は明日・・・と言いたいところですが、明日はZERO1-MAX後楽園に行くので未定(苦笑)。試合後真っすぐ帰ればいいんだけど、毎回居酒屋行っちゃうもんでね・・・。

20061123_1641_0000.jpg

 現在開始1分前。客入りちょっと厳しい。7割ぐらい。眞鍋かをりがしゃべってた。とある情報筋から聞いたんですけどメインで誰もがビビッてたじろぐとんでもないことが起きるらしい。

 RGと坂田が登場。RGが「えい子が来なかったのは残念です」と言うと本物の小池栄子が登場! 本人は妖精だと言ってましたが(笑)。「ハッスルマニアに小池栄子~♪」。あの競輪のCMやってたの2年前だぞ・・・。

 小池栄子・・・ではなく妖精の掛け声でハッスル軍オールスターがハッピで登場。恒例のドリフ調オープニング。

第1ハッスル ~ありがとう、さようならハッスル仮面~
○ハッスル仮面レッド、ブルー、グリーン
(9分3秒 正義の赤い炎)
ハッスル仮面イエロー、×モンスター仮面ブラック、ホワイト

 ハッスル仮面ズがイエローを更正させ全員でハッスル星に帰れるかが焦点。レッドが集中攻撃を受けピンチ。突如会場暗転。レッドが「みんなの力を貸してくれ!」イエローコールが起きるとイエロー覚醒! モンスターを蹴散らし最後はレッドがフォールを奪う! 正義は勝つ! レッド「今までありがとう!」2007年から新シリーズが始まるそうです。

第2ハッスル ~1万人掛け声マッチ~
○大谷晋二郎、金村キンタロー、Erica、マーガレット
(8分9秒 キンタ・マーあちち)
佐藤耕平、赤鬼蜘蛛、×青鬼蜘蛛、ドクロンZ

 1万人掛け声マッチ。金村、ドクロンにキスや胸に顔を密着させフロントスープレックスなどセクハラ連発。金村、マーガレット、大谷が順番に攻撃すると、「キンタ、マー、あちち!」の掛け声(笑)。くっだらねー。最後は大谷が青鬼蜘蛛にミサイルキックでフォール。金村「金玉あちちが勝ったでー!」

第3ハッスル ~海川ひとみデビュー戦~
×海川ひとみ、KUSHIDA、\(^o^)/チエ
(9分34秒 世界のバボ)
○ジャイアント・バボ

 案の定、海川の攻撃全く通用せず。キャーキャーうるさい。コーナーに振られただけで大ダメージ。ネックハンキングで青息吐息。バボ、解説席の眞鍋かをりを挑発。眞鍋興奮してる(笑)。浜田翔子もボー然。最後はバボが海川をキャメルクラッチ! ありゃりゃ、バボ勝っちゃった! 翔子マイクで「変態!サド野郎!」アン・ジョー、眞鍋を「後輩がやられたのに、そこで何やってんの?」と挑発。眞鍋「こんな細いコいじめて何が楽しい?」と激怒。海川号泣しながら「最初から無理だと思ってました」。おいおい・・・。

第4ハッスル ~ハッスルスーパータッグ選手権~
○チーム3D(ババレイ&ディーボン)
(15分18秒 3D)
×ソドム、ゴモラ

 大型外人同士なので迫力ある。ババレイが真似してワンワンと吠え会場爆笑。ババレイ、力士や武藤のモノマネやったりノリノリ。最後は長机へのパワーボムと3Dで二人を蹴散らし勝利。ちょっとハードコアに欠けたかな。今までが面白すぎただけに。やっぱアパッチやRGみたいにやられっぷりのいい選手の方がいいかも。

第5ハッスル
坂田亘、崔領二、×RG
(11分22秒 スリーパーホールド)
○鈴木みのる、NOSAWA論外、MAZADA

 坂田とみのる互いに意識。坂田は絡みたがっているのにみのるがスカしてる。みのるがRGを、坂田がノサワとマサダをいたぶり格の違いをアピール。遂に二人が絡みチョップ合戦も互角。坂田がみのるをキャメルクラッチした所にみのるの顔にRGがケツ攻撃!これはエグイ。全員リングに入り乱れて乱闘。4人が場外戦へ。リングに残ったのはみのるとRG! RG、フレアーばりに逃げ惑うが結局捕まり最後はスリーパー。みのる勝利。みのる「ハッスルは弱いやつばかりか?」坂田「俺に勝ってから言え!」

セミハッスル
小川直也、○ニューリン様、TAJIRI
(9分3秒 まごころ固め)
川田利明、カイヤ、×アン・ジョー司令長官

 先発はニューリンとカイヤ。カイヤの方がパワーあって強い(笑)。ニューリンのムチを奪いグリップをへし折るなどやりたい放題。その後一進一退の攻防が続くが突如会場が暗転。音楽とともに光るムチが天井から降りてくる! それをキャッチしたニューリンがいきなり強くなる! モンスター軍全員をいたぶると最後は小川のSTOからM字固めの連係でアン・ジョーをフォール! 終わってみればやっぱりカイヤ存在感なし。

メインハッスル
×HG
(10分9秒 ハイキック→体固め)
○ザ・エスペランサー

 HGは白いコスチュームで登場。リング上以外は真っ暗、風が吹くような音楽掛けながら試合。エスペランサー、近藤以上に不動心。HGの攻撃を受け切るとステージ上の巨大セットの一部をビターンで破壊! HG完全にビビる。万事休す! そこにニューリンがオカリナ吹きながら登場! エスペランサー突如苦しがる。HG大攻勢。コマラツイスト、ドラゴンスクリュー、四の字固め。今度はエスペランサーピンチ! そこにアン・ジョーが乱入。ニューリンからオカリナを奪い取る。エスペランサー蘇生。

 エスペランサー、ニューリンに向けてビターン! すると「バキューン!」という銃声とともにニューリン吹っ飛ぶ! TAJIRIが泣き叫びながらニューリンを抱えて退場。ニューリン死んじゃったかも・・・。

 完全に息を吹き返したエスペランサー、ハイキックでHGを仕留め勝利。それだけでは飽き足らず完全にノビたHGを抱え上げ花道でパイルドライバー! するとHGの上半身が花道に突き刺さり足だけが出た状態に。おそるべしエスペランサー! 最後は小川がリングに上がりハッスルポーズも、あっけにとられた客の反応イマイチ。

ハッスル・マニア2006リアルタイム速報(ハッスル)

「ハッスル・マニア2006」(スポーツナビ)
 こちらの方もどうぞスポナビの情報解禁はAM3:00。

ハッスル・マニアの感想書いているサイト多数あり!/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 20:39| Comment(6) | TrackBack(0) | プロ格観戦記 | 更新情報をチェックする

チェ・ホンマンのケガは嘘。実際は契約でモメている可能性が高い件について

【K-1】12・2 チェ・ホンマンが左太腿の負傷により欠場(GBR)
 12月2日(土)東京・東京ドームで開催されるFEG/フジテレビ主催『K-1 WORLD GP2006 IN TOKYO決勝戦』に出場予定だったチェ・ホンマン(韓国)の欠場が発表された。

 ホンマンはこれまでの試合で蓄積していた左太腿の血腫が、9月の開幕戦ジェロム・レ・バンナ(フランス)戦で受けたローキックによりダメージが進行。当初は試合に影響はなく、試合に向けて練習を続けていたが、徐々に患部が悪化。

 病院を診察を受けた結果、左太腿四頭筋肉 筋間血腫と診断され、血腫の除去手術を行うこととなり、今大会を欠場する運びとなった。(※診断したドクターによれば、今月25日に韓国で除去手術を行い、約2週間で完治する予定とのこと)

 なおホンマンの欠場を受けて、レイ・セフォー(ニュージーランド)の対戦相手は近日中にも発表される。

 残念といえば残念ですが、リザーブマッチなのでそれほど大きな問題ではないようです。

 バンナ戦のダメージで手術に踏み切ったことになってますけど、あれから約2ヶ月経ってようやくというのはちょっと不自然。25日に手術して約2週間で完治とは、12月2日の東京ドームを回避するためと思われても仕方がない。

 そして、中央日報にこんな興味深い記事が載っていました。

崔洪万、再契約決まらずレイ・セフォー戦を拒否(中央日報)
 格闘技スターの崔洪万(チェ・ホンマン、26)が「納得できる待遇でなければ戦わない」とし、12月2日の「K-1ワールドGP2006決勝戦」への出場を拒否した。

 来月2日に日本・東京ドームで開催される「ワールドGP決勝戦」で、崔洪万はニュージーランド出身のレイ・セフォー(35)とリザーブマッチで対戦する予定だった。 しかし崔洪万はK-1主催社FEGとの来年の再契約が決まらず、「リングに上がるのは難しい」という意向を明らかにした。

 K-1もこの要請を受け入れ、崔洪万を大会出場者リストから除いたという。 近く崔洪万の代わりに出場する選手が発表される予定で、メルビン・マンホーフ (30、オランダ)が有力視されている。

 崔洪万が大会をわずか10日後に控えた時点で出場を拒否した理由は、今回の対戦で名分と実利をともに得ることができないからだ。 今月末にK-1との2年契約が終わる崔洪万は、遅くとも10月中に再契約する予定だったが、まだ合意に至っていない。

 崔洪万の代理人パク・ユヒョン氏は「崔洪万は契約金とファイトマネーを合わせて1年総額40-50億ウォンを受ける資格がある。 K-1も相当な条件を出してきたが、まだ金額に開きがあり交渉中だ」と明らかにした。 K-1は総額30億ウォン(約3億5000万円)前後を提示しているとみられる。

 契約満了時点で崔洪万はリザーブマッチに出場する必要性を感じていないということだ。 納得できる待遇が約束された後にリングに立つという戦略だ。

 どうやら代わりのリザーバーはメルビン・マヌーフ。おやおや、本当は契約でモメているみたいですよ(・∀・)ニヤニヤ。1年総額40-50億ウォンって5億円前後ですよ! 年間5、6試合がいいとこだから、1試合1億円!? どんだけ高給取りなんだよ!

 ホンマンの場合、シルムの横綱だったから「いざとなったらPRIDE行くこともやぶさかじゃありませんよ」と言えるから強気に出れるんかな。でも年間3億5000万円なんてPRIDEも払えるとは思えないし、PRIDEに転向してもイ・テヒョンみたいになる可能性もあるし・・・。早いとこ妥協しておいた方がいいんじゃないの?

[参考記事]
チェ・ホンマンにPRIDE移籍の可能性が浮上?(2006年07月27日)

妥協なきBlogRankingはコチラ

【その他気になったニュース】
【K-1】12・2 グラウベ、トーナメント対策は万全!「カラエフのバックキックに返し技も考えている」(GBR)
 グラウベは完全に空手家からキックボクサーになった上に、反対のブロックでシュルトとバンナが潰し合ってくれればチャンスは十分でしょう。

フジ、大みそかはフィギュア!あの金メダルの感動再び…(サンスポ)
 あぁ、フィギュアか。私は違う番組になるという噂を聞いてたのですが。大きな大会じゃないので視聴率的には期待出来ないでしょうね。

所英男「時が来た!」/ZST.11直前インタビュー(livedoorスポーツ)
 「時が来た!」って橋本真也のパクリか?

榊原代表が語る男祭りとPRIDE改革案(BurningSpirit)
 ゴング格闘技より。大晦日ならではのインパクトあるニューフェイスがミルコと対戦することを示唆しています。ベストコンディションのミルコでなくても勝てる相手がリストアップされるみたいですけどね(苦笑)。

そろそろ発表されると思いますが・・・/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 02:23| Comment(2) | TrackBack(1) | K-1 | 更新情報をチェックする

明日はハッスル・マニア2006を速報予定。“えい子”情報もあるよ

 当日の対戦カードをおさらい。

■ハッスル・マニア2006

11月23日(木・祝)神奈川・横浜アリーナ 開場15:30 開演17:00

<第1ハッスル ~ありがとう、さようならハッスル仮面~>
ハッスル仮面レッド、ハッスル仮面ブルー、ハッスル仮面グリーン
ハッスル仮面イエロー、モンスター仮面ブラック、モンスター仮面ホワイト

<第2ハッスル ~1万人掛け声マッチ~>
大谷晋二郎、金村キンタロー、Erica、マーガレット
佐藤耕平、赤鬼蜘蛛、青鬼蜘蛛、ドクロンZ

<第3ハッスル ~グラビアアイドル海川ひとみデビュー戦~>
海川ひとみ、KUSHIDA、\(^0^)/チエ
ジャイアント・バボ

<第4ハッスル ~ハッスルスーパータッグ選手権~>
[王者]ババ・レイ、ディーボン(チーム3D)
[挑戦者]ソドム、ゴモラ

<第5ハッスル>
坂田亘、崔領二、RG
鈴木みのる、NOSAWA論外、MAZADA

<セミハッスル>
小川直也、ニューリン様、TAJIRI
川田利明、アン・ジョー司令長官、カイヤ

<メーンハッスル>
ザ・エスペランサー
HG

 カードよりも内容勝負といったところか。ハッスル・エイドに比べたら正直パッとしない。今年のハッスルはハズレ興行がほとんどなく、信頼を勝ち取ってきたが、ビッグマッチしか見ないファンの食指が動くかは疑問。ましてや猪木の言うところの“環状線の外側”に届くかと言われるとね。行けば絶対に楽しめることは断言できますが。

 一応速報を予定してますが、格闘技と違ってスキットの説明が非常に大変で、どこまで伝えることが出来るやら。自分なりにがんばってみます。

 ハッスル関連情報を紹介。

TAJIRI「ナゾの巻物」解明!(デイリー)
 ザ・エスペランサー対策は着々と進んでいた。「巻物」のナゾの解明に成功したTAJIRIは「これが勝負のカギになります。今は具体的には言えませんが、オカリナを吹くことによって、エスペランサーの身に何かが起こります」と自信を口にした。

 アンペランサーには通用しなかったけど、エスペランサーには通用するということか。

チーム3Dインタビュー(後編)「俺たちに会いたければ六本木に来い!」(ハッスル)
 ディーボンはPSPが趣味だそうで。PS3も欲しがってるかも。

HGスペシャルインタビュー「出来るだけ早く接近戦に持ち込みたい!」(ハッスル)
 例によって下ネタオンパレード(苦笑)。

女と女の闘い・・・ついに明日決戦! オカリナ奏者ニューリン様、ムチ強化(ハッスル)
 セミハッスルで打倒カイヤ、メインハッスルでオカリナ吹きとフル稼働の活躍を期待しましょう。

加藤(A)GM代行の『ハッスル・マニア2006』見所解説 vol.3(ハッスル)
 GM代行なのに「HG、頑張れ!」はないだろ(笑)。

ハッスル 海川ひとみインタビュー(1/2)「ずっとハッスルのリングに立ちたかった」(スポーツナビ)

ハッスル海川ひとみインタビュー(2/2)「マニアでバボさんにお仕置きしちゃいます」(スポーツナビ)
 やられ役はKUSHIDAと\(^o^)/チエに任せておくとして(この2人、デビュー間もないのにセールが上手い!)、どういうフィニッシュで海川がバボに勝つかが注目ですな。

結婚ラッシュで頭を抱えているカップルがワンサカ!! (ゲンダイネット)
デスク これだけ結婚ラッシュだと、ほかの結婚に踏み切ろうとした芸能人は頭を抱えてるだろう。

記 者 “カード”を切ってもまたかって感じでインパクトがなくなりますからね。

デスク 吉岡や押尾の結婚もすでに過去の話題になりつつあるしな。

記 者 結婚予備軍といえば柴咲コウと妻夫木聡です。

デスク 柴咲は妻夫木を親父に紹介までしたのにな。

記 者 柴咲は結婚・休業に踏み切るとみられてましたけど、一連の結婚ラッシュで年内入籍の目は消えました。

デスク ほかは?

記 者 小池栄子と坂田亘ですかね。

デスク 何度もデート現場やお忍び旅行が目撃されてるもんな。

記 者 このタイミングで結婚したら間違いなくワン・オブ・ゼムになっちゃいます。

デスク 2人が婚期を逃すことにならなければいいけど……。

 あらら('A`)。結婚ラッシュのせいで婚期が遅れる? 他人のことなんかどうでもいいというわけにはいかないんですね、芸能人って。先日のハッスル・ハウスvol.21で坂田が苦悩してたのってこのことが原因?

ハッスル情報が充実しているBlogRankingはコチラ

【その他気になったニュース】
野田秀樹が描く 暴力と人間 3年ぶり国内で新作「ロープ」(読売新聞)
 野田秀樹が、国内では3年ぶりの新作に取り組んでいる。12月5日から来年1月31日まで、東京・渋谷のシアターコクーンで上演する「ロープ」。夏に英国で発表した新作に続き、暴力をテーマに選んだ。

 題名は、プロレスのリングに張られたロープのこと。舞台上にリングを作り、その下に住み着いた女(宮沢りえ)とプロレスラー(藤原竜也)を軸に、エスカレートする暴力と、それを見たがる人間の姿を描く。

 藤原竜也がプロレスラー? 似合わねー。

中邑新兵器「ショルダーバスター」(デイリー)
 ランドスライドより効くのでしょうか。

大森、安田無断欠席に大激怒(スポーツ報知)
 いつものことじゃん。

11月24日後楽園ホール大会(BLOG@ZERO1-MAX)
 全カード決定。ハッスル・マニアの翌日で厳しいでしょうけど、がんばってほしい。ちなみに私は観戦予定。

金本選手イベント情報!!(新日本プロレス)
 永田さんと同じ会場なのに料金が倍以上って・・・。

知行合一(ターザンカフェ煩悩菩薩日記)
パーティーのあとShowは猪木さんに食事に誘われた。

例によってだじゃれのオンパレード。それが猪木さんの趣味なんだよなあ。

いいんじゃないの。「闘魂だじゃれ王」で。

そんな中、猪木さんはみんなを前にしてある提案をしたそうである。

何かと思ったら猪木さんは一度でいいから、ブタ箱にはいって「俺も冷飯を食ってみたい」というのだ。

相変わらず猪木さんは何を考えているのだ。ヒマだなあ。でも、ブタ箱にはいるためには何か悪いことをする必要がある。

そこでウーンと頭をひねった。何かない? そんなものあるはずがない。

そうしたら猪木さんが「こんなのどう?」と言い出した。

うれしそうな顔をして「ホームレスから盗みを働くというのはどう?」と。

そういえば猪木さんって昔から「オレは世界一の×××になる!」とかよく言っていた。

今の時代、×××が使えない。それがホームレスになったのだ。

それにしてもホームレスから泥棒をするという発想は猪木さんにしかできない。

 この際だから石井館長と一緒に入りますか(笑)。今年も新宿中央公園で炊き出しやってホームレスに振る舞うんでしょ? その時が盗みのチャンスですよおおお!!!

ブタ箱に入ったことなくても、監禁されたことは何回もあるのに・・・/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ハッスル | 更新情報をチェックする

2006年11月22日

K-1脱税事件で石井和義氏の実刑確定へ・・・今まで粘っていた理由を探る

「K-1」石井元社長、実刑確定へ 脱税と証拠隠滅教唆(サンスポ)
 格闘技イベントの興行会社「K-1」(東京)の脱税事件で、最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は22日までに、法人税法違反と証拠隠滅教唆の罪に問われた元社長石井和義被告(53)の上告を棄却する決定をした。一、二審で言い渡された懲役1年10月の実刑が確定する。決定は21日付。

 二審東京高裁判決(2004年12月)によると、石井被告は元顧問税理士ら2人(ともに有罪確定)と共謀。2000年までの4年間に法人所得計約9億円を隠し、法人税約3億円を免れた。

 さらに東京国税局の査察後、イトマン元常務伊藤寿永光受刑者(61)=イトマン事件で実刑確定=らに、プロボクサーのマイク・タイソン氏招請に失敗し、違約金約10億円の債務を負ったように見せ掛ける所得隠しの隠ぺい工作をさせた。

 石井被告側は「隠ぺい工作は元常務の提案で教唆罪は成立しない」と主張したが、那須裁判長は決定理由で「被告の承諾や依頼があった」として同罪成立を認めた。

 伊藤受刑者は証拠隠滅罪で懲役1年6月、執行猶予3年、法人のK-1は罰金7000万円がそれぞれ確定している。

 石井館長キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! 他の新聞も追随してますよ。

石井元社長の実刑確定へ K-1脱税事件(朝日新聞)

「K-1」脱税で石井元社長の実刑確定へ 上告棄却(産経新聞)

石井元社長、実刑確定へ K-1脱税と証拠隠滅教唆(東京新聞)

 懲役1年10ヶ月の実刑か・・・。まぁなかなか塀の中に入らないでゴネてたのは、服役している間にK-1の実権を他人に握られるのを恐れていたわけで。イノキボンバイエでおなじみのKさんとか、ミルコの代理人であるIさんとか(苦笑)。あとマッチメイクなどの決定権も相変わらず自分でやっているらしいですから、離れている間にK-1がつまらなくなることも恐れているのでしょう。

 その辺の根回しも粘っている間にクリア出来たのでしょうか・・・。安心してお勤めして来て下さいというわけにはいかないでしょうね(ってオレが言うのもおかしいが)。

[参考記事]
石井和義元館長の納税額はタモリやさんまより上!(2005年05月17日)

石井和義氏、脱税工作資金を取り返せず(2005年10月05日)

「格闘技とテレビ局と暴力団」週刊現代が特集記事(2006年03月15日)

石井和義館長も暴力団に脅されていた?(2006年04月11日)

馬場vs猪木、生涯納税額対決の勝者はどちら?(2006年05月18日)

K-1脱税事件の指南役(?)の税理士が裁判で勝訴!(2006年08月30日)

さらなる石井館長情報が分かる人気blogランキング
posted by ジーニアス at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | K-1 | 更新情報をチェックする

どうにも期待出来そうにない『PRIDE男祭り2006 -FUMETSU-』。サプライズのカードってひょっとしたらアレ?

【PRIDE男祭り】12・31 ヒョードルVSハントが決定、サプライズ投入も予告!(GBR)
DSE
「PRIDE男祭り2006-FUMETSU-」
2006年12月31日(日)さいたまスーパーアリーナ
開場14:00 開始16:00

<決定対戦カード>

▼PRIDEヘビー級タイトルマッチ 
エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッド・デビル)
VS
マーク・ハント(ニュージーランド/オシアナスーパーファイタージム)

 というわけで第1弾カードが発表。しかもメイン。サブタイトルも「FUMETSU」に決定。

 ヒョードルvsハントですか。第1コンテンダーのミルコが手術直後ということでパス、ジョシュも連戦の疲れがあってパス。で、ハントと。まぁ仕方ないですね。無差別級GPでジョシュに何も出来ず完敗する前は打倒ヒョードルの筆頭格だったわけですし。勝ち目は薄いと言わざるを得ませんが、それを言ったらヒョードルに勝てる可能性がある選手はほとんどいないわけですし。

ヒョードル危うし! 王座獲りへハントが決意のハードトレ=PRIDE(スポーツナビ)

 練習嫌いで有名なハントが本気になっているようですし、一昨年のシウバ戦、昨年のミルコ戦と大晦日には下馬評を覆す奇跡を起こしているハント。ここはひとつ期待してみようじゃありませんか。

 再びGBRから引用。

 またこのカード以外にも、サプライズのカードを予定していることを高田・統括本部長は発表。この件に関して記者が質問すると、「今それを明かしたらサプライズじゃなくなるでしょ? 今その選手と調整している段階で、オープンになったときに存分サプライズして下さい」と高田・統括本部長は、それ以上多くを語ることはなかった。

 だそうで。この件について書きたいことがありますが、その前に情報を整理。

【PRIDE男祭り】12・31 高田統括本部長「地上波放送の可能性はゼロじゃない」(GBR)
 今年5月のフジテレビ撤退以来、地上波放送が行われていないPRIDE。しかし高田統括本部長は、この日の会見で「現在、最中調整段階に入っています。周りからは無理だろうという声もありますが、可能性がゼロという解答があったわけではありません」と、放送局こそ明かさなかったものの、地上派放送に関して、テレビ局と交渉中にあることを明言。

 スカパーの中継は例年通り行うそうです。

【PRIDE男祭り】12・31 吉田、藤田は出場が当確!「フレッシュな組み合わせ、日本人対決は必要」と高田統括本部長(GBR)
「枠としては全10試合。厳選に厳選を重ねて決めようと思っています。外国人選手がどれだけリストアップできるか、そこを調整しながら決まると思いますが、吉田、藤田の出場は当確でしょう。またここに来て武士道ファイターにも期待がかかっていますし、自ずと日本人選手に入る割合は増えるでしょう」と高田統括本部長。

 全10試合でヒョードルvsハントと吉田と藤田の出場は確定。高田統括本部長の口ぶりからすると、そのまま吉田vs藤田? 残りの枠は16人。出場予定として以下の選手がリストアップされています。

吉田秀彦(吉田道場)
藤田和之(フリー)
五味隆典(久我山ラスカルジム)
中村和裕(吉田道場)
三崎和雄(GRABAKA)
郷野聡寛(GRABAKA)
菊田早苗(GRABAKA)
青木真也(パラエストラ東京)
石田光洋(T-BLOOD)
川尻達也(T-BLOOD)
美濃輪育久(フリー)
桜井“マッハ”速人(マッハ道場)
ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
ジョシュ・バーネット(アメリカ/フリー)
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
ダン・ヘンダーソン(アメリカ/チーム・クエスト)
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
ギルバート・メレンデス(アメリカ/ジェイク・シールズ・ファイティング・チーム)
デニス・カーン(韓国/アメリカン・トップチーム )
ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー)

 吉田と藤田を除けば20人。最低でも4人は“脱落”する。シウバvsアローナと青木vsメレンデスも内定と言っていいかも。

[PRIDE男祭り] 12.31 さいたま:ヒョードルの王座にハントが挑戦(BoutReview)
DSEは地上波中継の目玉になりうるタイソン戦に備え、中国の会場を仮押さえしているが、地上波中継が実現しない場合は、タイソン戦と衛星中継は無くなる模様。「(さいたま大会の)全10試合がPRIDEルールになるのか?」という質問に、高田氏は「巷で噂されているものもありますが、全て超純粋のPRIDEルールの試合になると思います」と答えている。

 タイソンに関してはえらく流動的。そもそもガッチリ地上波を押さえているK-1が参戦させるのに失敗したのに、大会まで1ヶ月と10日の時点でこんなこと言ってるようでは・・・。タイソンもコンディションを整えているとは思えないし、開催するならそろそろ中国(マカオ?)でチケット販売開始してないとね。

 地上波や「サプライズのカード」のついては、私もいろいろ聞いています。ネットの噂もそうですし、事情通から聞いた情報もあるし。

 地上波についてはおそらくガチでモメてるんでしょうね。時期的にも本当なら今日の記者会見で発表したかったはず。なのに決まらなかったから曖昧な言い回しになってしまったと考えるべき。私が聞いた話も噂の段階に過ぎないので迂闊なことは書けない。ただ、この調子ならどこかで放送されることになったとしても“ガッカリな結果”になる可能性は高いかも。

 「サプライズのカード」についてですが、サプライズがあるということは、出場予定選手にリストアップされていない選手が出るというわけで。これは・・・「大物だけどいきなりPRIDEルールでは厳しいかな」という選手になりそうな。あ、小川直也vsビッグショーのことじゃないですよ(笑)。

 鈴木健想じゃないけど今のところは明るい未来が見えない(;´Д`)。私は最悪の場合を想定して生観戦予定です。

迂闊なことも書かれているBlogRankingはコチラ

【その他気になったニュース】
40歳西沢が東洋太平洋王者に(デイリー)
 テレビで特集されてたの見たことありますけど、リアルで「負けたら引退」状態なんですよね。本来ならライセンス失効の年齢超えてるから。おめでとうございます。

岩村 メジャー用に10種類用具準備(スポニチ)
 ポスティング・システムによるデビルレイズとの契約交渉を控えるヤクルトの岩村明憲内野手(27)が20日、メジャー対策として“十種の神器”を用意する方針を示した。都内のホテルで用具契約しているナイキ社の社内ミーティングで講演。今季まで3種類を使用したスパイクは5種類、グラブは外野、一塁、二塁、三塁の4種類を発注したことを明かした。

 バットは現行の1種類を使用する見込みで、用具は計10種類もの大荷物。来年2月のキャンプインに間に合うよう、色は黒色ベースになる見込みという。「何らかの形で赤色も入れたいし、何苦楚(なにくそ)魂のロゴも許される範囲で」と話した。また講演後は格闘家でHERO’Sライトヘビー級王者の秋山成勲と顔を合わせて談笑。“世界王者”から刺激を受けていた。

 岩村と秋山はナイキ同士。

紀香お姉さまの優勝予想は誰だっ!? 12・2決勝戦大予想★第二弾!!(FEG)
 東原亜紀、西山茉希、長島一茂、関根勤さんの予想も。

関根さんのマネージャーもやたらK-1に詳しいのには驚いた/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 02:37| Comment(4) | TrackBack(0) | PRIDE | 更新情報をチェックする

チョコボール向井の事件が自衛官のせいで蒸し返される

“7P”自衛官ら逮捕 ハプニングバーで本物ハプニング(スポーツ報知)
 人前で、故意にわいせつ行為を見せつけたなどとして、警視庁生活安全特別捜査隊は20日までに、東京都豊島区池袋のハプニングバーを摘発。公然わいせつの現行犯で、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)所属の二曹・松永家久容疑者(30)ら男女7人を逮捕、バーの経営者も同ほう助の現行犯で逮捕した。客同士がわいせつ行為を見せ合う店内で、同容疑者らは、ほかの客から丸見えの状態で“7P”。だが、素っ裸のまま御用となり、自身らが“究極のハプニング”に見舞われた形となった。

(中略)

 ◆ハプニングバー 客同士が、互いにわいせつな行為を見せ合うことを売り物とするバー。客層は弁護士、教師、若いカップル、熟年夫婦などさまざま。コスプレやSM、乱交などが繰り広げられる。ルーツは戦後から存在する「秘密クラブ」。マンションの一室に、ひっそり集まりSMや乱交を楽しんでいたが、ネットの普及で門戸が広がった。

 思うんですけど、普段ありえないことが起きるから「ハプニング」なわけであって、ハプニングバーではわいせつな行為を見せ合うのが日常なわけですからハプニングと言うのはおかしいと思うんですけどねぇ(苦笑)。

 で、この記事にこんな記述が載っていた。

 ◆「ハプニングバー」の事件簿

 東京・六本木で2004年3月、アダルトビデオ(AV)男優兼プロレスラーのAら4人が公然わいせつの疑いで逮捕されたのが、全国で初めての摘発例。Aは、約10分間にわたり、客21人にAV女優(略式起訴で罰金刑確定)とのわいせつな行為を見せていた。
東京地裁は、Aに対し懲役5月、執行猶予3年(求刑懲役5月)、店の経営者に対し懲役6月、執行猶予3年(求刑懲役6月)の判決を、それぞれ言い渡した。

 えーっ、どう見てもチョコさんのことですね(;´∀`)。

チョコボール向井 - Wikipedia
逮捕歴

2004年には、いわゆる「ハプニングバー」の一斉摘発により、公然猥褻罪で逮捕され、懲役5月(執行猶予3年)の有罪判決を受ける。ちなみにこの現場では、仕事として依頼を受けAV女優と本番を行っていたとされる。また、その公判中に2003年12月出演のアダルトビデオで、相手役の「女優」が18歳未満だったことから児童福祉法違反容疑で逮捕・勾留された(後にこの件に関しては不起訴処分となった)。

 しっかし、こういう形でチョコさんの事件が蒸し返されるとはねぇ。しかも蒸し返したのは自衛官ってどういうことよ?

 また、Wikipediaにはこんな記述もあった。

一応プロレスの練習等は真面目に行っており、FMW時代は新人と一緒に雑用もこなすなど本人はプロレスに対しては真剣なようだが、AV男優としての活動も継続していること及びプロレスを題材にしたAVに多数出演したことやAVで「プロレス界にはゲイの洗礼がある」と発言したことなどから彼に対して嫌悪感を持つプロレス関係者やファンはかなり多い(ただ、具体名は挙げないが、ゲイのプロレスラーが結構いるのは事実である)。

 ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!! まぁ先輩のものを“しゃぶる”ことを強要されるという話は聞いたことありますが・・・。この素晴らしくロクでもない世界に乾杯!

ハプニング記事も多いBlogRankingはこちら

【その他気になったニュース】
名城12・2防衛戦でボディーガードに棚橋(日刊スポーツ)
 後ろから刺されないように注意して下さい。

12.15新木場決定カード(ユニオンプロレス)
 目玉はメカマミーvsアメリカンバルーンでしょうか。

週刊プレイボーイ40周年ダ~!! ズラッと美女固め、猪木感激(東京中日スポーツ)
 内田裕也誕生パーティーの次は週刊プレイボーイ40周年記念パーティーか。

『キャピトル東急』30日閉館 さようなら ホテル”現代史”(東京新聞)
 ビートルズら外国要人が宿泊し、政治の駆け引きも繰り広げられた「キャピトル東急ホテル」(東京都千代田区)が、今月三十日で閉館。新しい複合ビルとして生まれ変わる。現代史の物語を生んだ舞台は今、静かに幕を下ろそうとしている。
(中略)
 一階のコーヒーハウス「オリガミ」。総料理長の水落八郎さん(60)の思い出に残るのはプロレスラーのジャイアント馬場さんだ。馬場さんの好物は米国産牛のステーキで三百六十グラムと決まっていた。仕入れ先を間違って肉を出したところ「肉が固いよ」。カウンターを見ると、長身の馬場さんが見下ろすように文句を言っていた。「紳士的な方で尾は引きませんでしたね。昼夜を問わず、お見えになり、葉巻がお好きでした」

 馬場さんの行きつけであり、ターザン山本!が毎回おごってもらっていたことでも有名な(笑)コーヒーハウス「オリガミ」。馬場さんは別の店で本当は和牛ではない“和牛ステーキ”を食べた時に「これは和牛じゃないな?」と文句を言ったことでも有名。普段からいい肉食ってたんだなぁ・・・。

観光都市『台東』 世界にPR 区、『大使』12人任命(東京新聞)
 台東区の観光大使として選ばれた12名の中にアニマル浜口、浜口京子親子が!

11月23日新宿大会に星誕期が来場(DDT)
 何かデビューに向けたネタを見せそうですね。

タノムサク鳥羽がキックボクシング教室をオープン(DDT)
 一瞬ジムをオープンしたのかと思ったが、指導する場所は同じ。ちなみにBCGは島田裕二のジムです。

11/23 永田裕志「ハイテンションナイトvol.2 in CLIMAX」開催のお知らせ(新日本プロレス)
 ハッスル・マニアの裏か。2000円なら安い。

「海援隊☆DX」が10年ぶりに結集=12.31インディー・サミット TAKAみちのくと火花!(スポーツナビ)
 海援隊☆DXの対戦チームが決定。まぁこんなもんか・・・。

テロリスト村上と東京愚連隊がコントで共演!?(スポーツナビ)
 プロレスラーは面白いんです! リングドクターのドクター林氏がプロデュースする「ファイティング バラエティショウ-プロレスの逆襲-」(12月28日 シアターVアカサカ)の発表会見が21日、都内のホテルで行われた。このイベントは、“「芸人」が「プロレス」に走るので、「プロレスラー」が「お笑い」を独占する”をキャッチフレーズに、団体の垣根を越えお笑いに自信のあるレスラーや関係者が集結。コントや漫才で、最近プロレス界に進出しているお笑い界に逆襲をかける。

 出演プロレスラーはリンク先を参照。菊タローは木原リングアナと漫才する予定のようですが、どうせなら『なんで家いるか・えびす』で出て欲しかったですねぇ(笑)。

オフィシャルサイト特別企画『ハッスル・マニア2006』に向けての意気込み(ハッスル)
 ハッスル仮面はしゃべれないのでしょうか? 先日のハウスではしゃべってたのに(ただしスピーカーから声優が・笑)。

チーム3Dインタビュー(前編)「TAJIRIと川田が組んで俺らに挑戦してこい!」(ハッスル)
 ハウスのRGとの絡みは傑作だった3D。ニューリンvsカイヤを分析しているのが笑える。

加藤(A)GM代行のハッスルマニア2006見所解説 vol.2(ハッスル)
 海川ひとみの練習風景を見て驚いたそうで。

鍛え抜いた鋼の肉体も悲鳴…元彌が日中古典芸能タッグ(ZAKZAK)
 史上初、日中古典芸能がコラボレーション!! 22、23日の両日、日中合作公演’06~世界無形遺産~コラボレーション「昆劇(600年の伝統)×狂言(和泉流宗家568年の伝統)」が、東京・渋谷のセルリアンタワー能楽堂で行われる。

 あらら、ハッスル・マニアの裏でこんなことやるんですね、元彌は。ハッスル・エイドの時はプロレスラーとしての再登場をほのめかしていたのに残念です。

●ま、まさかダブルブッキングじゃないだろうね?/人気blogランキング
posted by ジーニアス at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会ニュース | 更新情報をチェックする

2006年11月21日

朝青龍、格闘技参戦のオファーはあった?来月は三沢さんとの対決も(ただし競馬予想)

 昨日はT-1興行の感想書いただけで疲れたので、ニュース紹介出来なかった。その分今日はします。

朝青龍、帰化申請も目前…一代年寄へモロ差し(ZAKZAK)
 横綱、大関でも日本の国籍を持たないまま引退すれば、1日も大相撲界には残留できない。年寄株を取得できないのだ。いまだ日本に帰化する動きをみせない朝青龍は、現役を退いた後、どうするつもりなのか。

 「やっぱり引退後のことはいろいろ考えているようです。最近、日本に帰化する意向を再三、もらしています。もうすぐ帰化申請を出すんじゃないでしょうか」と、高砂部屋の関係者は明かす。

 日本国籍を取得すれば、親方になり、部屋を興して弟子を育てることができる。かつて格闘技などへの転向をささやかれたが、支度部屋で出番前の朝赤龍や安馬、時天空らに投げの打ち方などを教えている。おそらく望むところに違いない。(以下略)

「かつて格闘技などへの転向をささやかれたが」ですか! なにげに凄いこと書いちゃってますね! やっぱりK-1はオファーしてたのでしょうか? 曙さんに続いて花田勝さんを狙っていたのは有名な話ですが・・・。

 現役横綱の引き抜きに成功していたら一大センセーションだったでしょうね。

 記事には年寄株の話も出ていますが、朝青龍は一代年寄を目指してるんですね。一代年寄になれば年寄株取得の資金調達をする必要もなくなると。

 曙さんの時代は貴乃花などライバルが多かったことなどもあり、優勝回数は一代年寄の対象になるまで伸ばせなかった。外国人力士であることや部屋や後援会の反対を押し切っての結婚などで、年寄株取得や部屋設立の資金調達が上手くいかず、K-1転向を決意。今ではすっかり「マケボノさん」呼ばわりされるように・・・。

 朝青龍は曙さんを反面教師にしている部分はあるでしょうね。以前も書きましたけど、曙さんの今の状況は角界にとってメチャメチャマイナス。「苦労して横綱になれても末路があれかよ・・・」と思われては国技である大相撲に憧れる若者は減る一方になるのでは? とにかく今の年寄株制度はおかしい!

[参考記事]
元関取の悲惨な末路は見たくない(2005年08月03日)

 そして、そんな朝青龍が三沢さんと“対決”することに(ただし競馬予想。しかも1日違い・笑)。

中山のイベントに朝青龍、三沢光晴ら登場(netkeiba.com)
 JRAは19日、第5回中山開催(12月2日~24日)のイベント内容を発表した。

 この開催は10日に朝日杯フューチュリティS、23日に中山大障害、24日に有馬記念と3つのGIレースが予定されており、有馬記念当日の24日は横綱・朝青龍関、23日にはプロレスリング・ノアの三沢光晴さんらの豪華ゲストが登場する。主なイベントは以下の通り。

(中略)

◆12月23日(土)
○中山大障害(JGI)レース検討会
出演:三沢光晴、藤川京子、吉木由美(司会)

○松本英子『クリスマスミニコンサート』

◆12月24日(日)
○有馬記念レース検討会
出演:朝青龍関、須田鷹雄、鈴木淑子(司会)

○2006 NAKAYAMAグランドフィナーレ
・『有馬記念レース回顧』
出演:朝青龍関、須田鷹雄、鈴木淑子(司会)、工藤里沙 withナッキーエンジェルス

 他にはハッスル親善大使の眞鍋かをりが17日のイベントに登場予定。ちなみに三沢さんと共演する藤川京子はかなりキワドイ写真集も発売している「着エロ予想家」。エロ社長とお似合いといえばお似合い(笑)。

まさかJRAからオファーが来た時に藤川京子をリクエストしてたんじゃないだろうね?BlogRanking

【その他気になったニュース】
Ogawa signs WWE/PRIDE merger (conducts business)(pics) (Sherdog Forums)
 NHBnews PROさん経由の情報。17日にWWE本社を訪れた小川直也がビッグショーとのMMAマッチに合意したって書いてあるんですけど、写真も載っているので単なるガセではないようですが、本当に合意したんですかね?  Sherdog Forumsなので半信半疑。

小川直也、ラジオ番組に生出演「HGが負けたら俺が出撃する!」(ハッスル)
 つまりこのラジオ出演は帰国間もないってことか。小川の出撃はいいです(苦笑)。

“I LOVE HUSTLE”好評のうちに終了 記者会見で高田総統とHGが急接近!?(ハッスル)
 500人集まったもののイベントが始まった時は50人しかいなかったか・・・。通りすがりの人がほとんどだったってことね・・・。

加藤(A)GM代行の『ハッスル・マニア2006』見所解説(ハッスル)
 第1ハッスルと第2ハッスルの見所を解説。第3ハッスル以降は明日ということで。

【UFC】パウンド4パウンド=・マット・ヒューズを下し、GSP=ジョルジュ・サンピエールがUFC世界ウェルター級の頂点へ(GBR)
 WOWOW見てました。随分アッサリと負けちゃいましたね。逆転負けではなく完敗。残り2試合で引退という話がネットを賑わせましたが本人は否定。

【UFC】ヘビー級王者シルビア王座防衛も、ブーイングの嵐 三島は2分7秒、ギロチンにタップアウト(GBR)
 まさかアメリカに行っても三島のテーマ曲が「ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ・・・」のアノ曲になるとは思わなかった(笑)。開始直後にフロントチョーク、なんとか脱出したものの、また喰らいタップ・・・と良いところ無かった。

[MARS] 12.22 両国:桜木とファビアーノが再戦。野地連続参戦(BoutReview)
 記事タイトルは両国になってますが横浜文体です。立見5000円って・・・。どうせ空席だらけになるんだから、立見券の人も適当に座るだろ。

夢の本棚 12冊目 渡辺尚子 ■風の谷のあの人と結婚する方法(医学界新聞)
 大学の先生が須藤元気の例の本の感想書いてます。

テンコジまさかドロー発進…全日本・後楽園大会(スポーツ報知)
 開幕戦で波乱があるのはお約束。

佐々木が全快アピール、来年1・2復帰へ(日刊スポーツ)
 眼窩底骨折して半年で復帰とは驚異的な回復。田村潔司は時間掛かったからなぁ(“犯人”は前田)。おめでとうございます。じゃあ1.4も出るかも。

HGお笑い封印!エスペランサー戦へ本気(日刊スポーツ)
 昨年11月のハッスルマニアでの衝撃的デビューから1年。経験不足は熟知している。10月にHERO’sに参戦した俳優の金子賢が、前田日明氏から酷評されたことも、重く受け止めているという。それでもハッスルマニアでは、堂々と最強のザ・エスペランサーと対戦する。

 HG「僕はプロレスが素晴らしいということを知ってもらいたいだけ。世間との懸け橋になりたいんです。特に今回は最高の敵。高田総統の友人、高田延彦さんは好きな選手でした。この一戦に全精力を注ぎたい。重圧というよりも、興奮しすぎて眠れない」。

 まさかHGが前田のことを意識してたとは。しかも「懸け橋」発言とはHERO'Sに対する牽制ですか(笑)。

表参道ヒルズに「カミロボ」期間限定ショップ-対戦ショーも(シブヤ経済新聞)
 みちのくプロレスの選手も参加するらしい。

インドネシアでチャリティープロレス開催決定!=大日本(スポーツナビ)
 ようやく正式発表。蛍光灯は持っていくの?

六本木が酔った! 西村プロデュース“大人のプロレス”『夢我』(スポーツナビ)
 アメリカの地下酒場で辰っつぁんが試合したの思い出した・・・今回は出てないけど。

芸人vs西口プロレス全面戦争!“ギブupまで待てない”緊急決定!(livedoorスポーツ)
 週刊ゴングも絡んでるんだ。色んなところに手を出してますねぇ。

ノムさんも現れた、ユーヤさんの誕生パーティ。(PJニュース)
 一昨日スポニチでも書かれていた、アントンが出席した内田裕也誕生パーティーのさらなる詳細が載っている。
・長年の芸能界の友人である、K DASHの会長、川村龍夫さんが、時代を超えて変わらぬ裕也さんを紹介。

・そして、何とピンクのマフラーで現れたアントニオ猪木さんが元気の気合いで、乾杯を発声した。

・エモやんこと元参議院議員、プロ野球解説者の江本孟紀さん、タイガースの頃、飲み屋、クラブでの知り合いとか。ハマの大魔神、元メジャーリーガー、佐々木主浩さんは、ハワイでのエピソードを快活に話してくれた。

・ノムさんこと、東北楽天ゴールデンイーグルス監督、野村克也さんと、タレント野村沙知代さんご夫妻が現れた。

・中締めで、アントニオ猪木さんによる、「ダー」の元気印が行われた。

 ちょっと待て。エモやんといえば元スポーツ平和党じゃないか! そんな夢の顔合わせがあったとはね。

このメンツ、濃すぎるだろ・・・(人気ブログランキング)
posted by ジーニアス at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | 更新情報をチェックする
記事検索