2006年10月25日

垣原賢人=ミヤマ☆仮面がトレーニング教室を開校

心優しいニューヒーロー 11月からキッズトレーニング教室を開講するミヤマ☆仮面こと垣原 賢人(まさひと)さん 市内在住 34歳(タウンニュース相模大野版)
 ○・・・テーマは“古き良き日本の子ども遊び”。野山をかけ回り自然と体が鍛えられた自身の幼少期のように、遊びながら体を鍛えて、子どもに基礎体力をつけて欲しい。そんな願いの下、キッズトレーニング教室を市内千代田に開く。取り入れるのは格闘技のエッセンス。「ミヤマ☆仮面ランドで楽しくきっちり教えます」。

 ○・・・2歳上の兄の影響で次第に引き込まれたプロレスの世界。テレビで見る高田延彦選手に憧れ、中学時代に愛媛から上京した。が、門前払い。高校に進学するもプロレスへの道があきらめきれず、家族の反対を振り切って退学。1年のトレーニング後、見事1回でUWFの入門テストに合格した。「故郷には帰れない。石にかじりついてでもやろうと意地だった」。

 ○・・・1万人以上の観客を前にしたデビュー戦。心臓が口から飛び出さんばかりに15分間、目一杯戦った。「頭が真っ白で何も覚えてなかった」。その後全日本・新日本プロレスと所属団体を渡り歩き、戦った試合は数知れず。高田選手、ジャイアント馬場選手など憧れの選手とは一通り一戦交えた。「夢は叶うものですね」とサラリ。ケガが原因で2006年5月に引退。「17年間ケガの人生。その経験もあるから、子どもにケガを防ぐ基礎を身に付けてほしい」と教室への思いは熱い。

 ○・・・子どもの頃からクワガタ好き。暇があればクワガタ本を読み、妻子を連れて採集にでかける。しかし日本全国の森に入り感じるのは、自然が年々少なくなっていること。「お世話になった森、山に恩返ししたい。自然や昆虫の棲みかを守っていかなくては」。子どもにも自然に親しんでもらおうと、クワガタ同士を小さなリングで戦わせる“クワレス”を行う。「昆虫の自然な姿を見せたい。究極の目標は子どもを森へいざなうこと」。心優しいニューヒーロー登場だ。

 デビュー戦の相手は富宅祐輔(現・飛駈)。1990年8月13日・横浜アリーナでした。それにしても第2次UWFでデビューした二人が今では大阪プロレスとミヤマ☆仮面か・・・。

 「17年間ケガの人生。その経験もあるから、子どもにケガを防ぐ基礎を身に付けてほしい」ということは「私には基礎が無かった」ってことですかい?(苦笑)でも今の子供って転倒しても手が前に出ないで顔面モロに打ったり、腕を骨折したりするらしいですから、受け身を取り方を学ぶのは重要ですよね。

 「究極の目標は子どもを森へ・・・」ですか。相模大野ってカッキーが定住しているくらいだから自然が豊かなのでしょう。目指すはとなりのトトロ?

ミヤマ仮面とは(ミヤマ仮面 オフィシャルページ)
プロフィール

クワガタと森を愛するネイチャーボーイ、ミヤマ☆仮面
変身前の姿は、プロレスラー 垣原 賢人

垣原 賢人
1989年「U.W.F」に入門。その後、「U.W.Fインターナショナル」、「キングダム」、「全日本プロレス」、「ノア」、「新日本プロレス」と渡り歩く。
2006年5月28日、17年のプロレス生活を引退する。

現在、ミヤマ☆仮面で活動中。
クワレスの公式レフェリーの他、プロレスで培ったトレーニング方法「プロレス式トレーニング」の指導をしています。
クワガタ専門誌「KUWATA」では、国内や海外(インドネシア、ブラジル等)
採集記を載せています。

 なるほど。それでクワレスのみではなく子供にも指導をすると。

ミヤマ☆仮面の「キッズトレーニング教室」

ミヤマ☆仮面と楽しくトレーニングをしながら、体を鍛えませんか?

プロレス生活で培ったトレーニング方法を、子供向けにアレンジして楽しく行います。(動的ストレッチ、プロレス式トレーニング、音楽に合わせて行う掌底ビクスetc)

将来どんなスポーツをするのにも役立つトレーニングです。一緒にやろうクワ~

2006年11月1日(水)17:00~18:00 無料体験レッスン

2006年11月8日(水)より、毎週水曜日17:00~18:00

●対象 5歳から小学校6年生までの男の子、女の子

●場所 MAIPLE HALL

    相模原市千代田2-2-15  MAPLE1990-B1F

    http://www.maple1990.com

●会費 入会金 1000円

    月会費 3000円(月4回分です)

    兄弟割引あり(2人目より月会費が2000円となります)

●持ち物 室内シューズ、タオル、飲み物

 申し込みはリンク先をご参照あれ。これは革命的な激安料金ですな。ゆくゆくは高田道場のキッズファイターと対抗戦? ところで「一緒にやろうクワ~」って何なんだよ(笑)。

 あとカッキー・・・もといミヤマ☆仮面ってブログやってたんですね。知らなかった。

パチンコ「丸天」(ミヤマ☆仮面日記)
今日は朝から商工会議所や文化福祉会館などを回り、今後のミヤマ☆仮面の活動のお話をしてきました。
元大蔵大臣の藤井さんのアドバイスを守り、着々と相模原で足場を固めていますよ。

(中略)

午後からは図書館へ絵本を探しに行きました。そう絵本です(笑)
先日、SMAPの稲垣吾郎さんが朗読していたのですが、本の名前は「クワレス」ならぬ「むしプロ」で、内容は同じクワガタのプロレスでした。
作者は同じ1972年生まれの、同郷愛媛出身。う~んなんか親近感が沸いてきます。
いつの日か「クワレス」の絵本ができたら最高ですっ。
明日も頑張るクワ~!!!

 地域密着に向けて着々と地固めが進んでいるようです。相模原市のヒーロー目指して頑張れクワ~!!!(笑)

【その他気になったニュース】
“頭突き王”金一氏が危篤状態(中央日報)
 大木金太郎さんが・・・。入院生活も長いし、レザーフェイスのような誤報ではないでしょう、さすがに。持ちこたえては欲しいけど・・・。

●日本ハム強すぎるなぁ。落合監督どうする?/人気ブログランキング
posted by ジーニアス at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | 更新情報をチェックする

大晦日に清原和博vs下柳剛が実現か・・・二人の格闘家としての資質を比較

清原と下柳が場外乱闘!?秋山vs桜庭戦決定 - 大阪ニュース(日刊スポーツ)
 番長・清原と下柳が、場外大乱闘だ!? 大みそかのK-1 Dynamite!!(京セラドーム大阪)で、桜庭和志(37=フリー)とHERO’S初代ライトヘビー級王者・秋山成勲(31=フリー)の対決が決まり23日、大阪市内で発表された。今月9日のHERO’Sで桜庭の体調不良で幻となり、仕切り直しの戦い。谷川貞治イベントプロデューサー(EP)は秋山と親交が深いオリックス清原和博内野手(39)、桜庭の阪神下柳剛投手(38)がセコンドにつく可能性を示唆。実現すれば、2人の思わぬ夢バトルがあるかもしれない。

 番長・清原が秋山の背後で声を張り上げる。一方、下柳もひげをたくわえた迫力ある風貌で、にらみをきかせる。さらにヒートアップすれば、つかみかかって格闘だ! 桜庭vs秋山の大みそか決戦に、そんな夢バトルが加わるかもしれない。谷川EPが言った。「セコンドの試合も楽しみ。清原選手対下柳選手です」。両選手と親交の深い2人の来場を熱望した。

 実現の可能性は高い。清原は2年連続でDynamite!!に「参戦」。秋山がプロ格闘家デビューした04年には、友人としてセコンドを務めた。秋山がボタからギブアップを奪うと、2人はリング上で抱き合った。また昨年はテレビのゲスト解説を務めた。清原と親しい関係者によると今年も「秋山選手を応援したい気持ちはある」と、大みそかに向けてスケジュールを調整中だという。秋山は「都合がつけばぜひ、お願いしたい」とセコンドでのサポートを願っている。

 また谷川EPは「サクちゃん(桜庭)には下柳さんがセコンドにつくでしょう」と言った。2人はオフに自主トレを行う仲。下柳は左ひじの違和感を訴えて20日に大阪市内の病院で手術を受けた。術後の経過が良ければ大みそかの来場は濃厚で、こちらもセコンドにつく可能性はある。

 清原、下柳とも、格闘家に負けない体格を誇る。さらに血が沸騰しやすい共通点も。桜庭と秋山の試合が白熱すれば、セコンドも自然とヒートアップするはず。ちなみに「本業」での通算対戦成績は48打数15安打の打率3割1分3厘。1本塁打4打点と清原が、下柳を打ち込んでいる。会場もオリックスが本拠地とする京セラ大阪ドームと、舞台は整う。格闘技ファンだけでなく、野球ファンも注目の激突は実現するのか…。リング上の戦いだけでなく、リングサイドからも目が離せない一戦になりそうだ。

 これは面白そうですな。年齢はひとつ違い。どちらも巨漢選手。「血が沸騰しやすい共通点」とあるが、飄々とした印象に見える下柳が意外に熱い人間であるということは、知る人ぞ知るところ。

下柳剛 - Wikipedia
・しかしシャイでありながら実は非常に熱い性格でもあり、味方のエラーなどにはよく怒号を飛ばす。また自身が降板した後もベンチに残り、率先して声を出してナインを鼓舞する姿がよく見られる。

・ 年明けの自主トレでは、桜庭和志らとともに、高田道場でのトレーニングに励む。(かつては自衛隊でもトレーニングをしていた)

 この高田道場の記述は直さないといけないかも。来年の年明けは高田道場で自主トレするのかなぁ。『笑っていいとも!』に高田が出た時は花贈ったけど・・・。

 逆に清原は「番長」という異名を持ちながら意外とヘタレなところを見せていたりする↓

『番長』清原和博は意外とヘタレかもしれない件について(2005年12月16日)
・『番長』の異名の割には乱闘で大した見せ場を残してない。

・武勇伝として語られている'89年のロッテ平沼へのジャンピングニードロップも、その直後にディアスに追いかけられてアームロックを極められている

・特に外人には弱く、死球をぶつけられた相手を睨みつけても、逆に相手から「かかってこい」と挑発されると手を出せない。

・2001年のPRIDEで猪木からビンタされた時は本気で痛がり涙目になった。

 他にもキヨのビビリエピソードにはこういうのがあります↓

清原和博 - Wikipedia
・豪快なイメージばかりが先に立つ清原だが、過去には「現在の夫人と交際中に、写真週刊誌のカメラマンの執拗な張り込みを受け「怖いんです」と警察に通報の電話をかけたことがある」「近鉄はファンの野次が凄いのでトレードされたくない」(いずれも「ジャンクSPORTS」出演時の発言より)などのエピソード・発言もあり、実像は普通の人間とそれほど大きくは変わらないようである。

 清原はトータルワークアウトでトレーニングしているが、桜庭とトレーニングしている下柳の方がテクニックは上か。加えてメンタル面も下柳の方が勝っていそう。こりゃあ下柳の圧勝かも?

 ところでキヨには最近こんなエピソードがあったんですね。『ダウンタウンDX』毎週見てるわけじゃないから知らなかったわ・・・。

・2006年10月12日放送のダウンタウンDXで、格闘家の須藤元気選手が清原との関係について語った。その際、メッセージという形で清原が登場した。拳を突き上げ、浜田曰く「メンチを切った」状態での登場であった。そのVTR中に、須藤選手に、元阪神タイガース在籍のデリック・ホワイトを倒すための技を教えるよう清原が迫ったというエピソードがあった。しかし、それはたとえ自分が悪役を買って出てでも、日本球界の秩序を守るために命を懸けて戦うという彼の男気が現れたものだった。これは、ダルビッシュとの項を参照してもわかるように、「守るべきものを守る」という彼の姿勢がよく現れたエピソードであったといえよう。ちなみに、よいタトゥーの店を教えるよう須藤選手に迫ったというエピソードもあった。これについては、巨人軍との去就問題の際、この悔しい思いを忘れないように入れようと思ったということだった。しかし、タトゥーについて自分の母親に相談した際、「烈火のごとく」しかられ、あえなくあきらめた。

 なんかもう、ここまで来ると番長と言うよりもヤ●ザ? ダイヤモンドのピアスといい「子供に見せたくないプロ野球選手」だよな・・・。

でも母親に反対されたら諦めるところは、やっぱり微笑ましい・・・BlogRankingへ

【その他気になったニュース】
PRIDE大みそか男祭りで地上波復活?(日刊スポーツ)
 エンターテインメントの本場ラスベガスで、PRIDEがメジャーになった。同地で開催したPRIDE32から一夜明け、地元紙最大手の「ラスベガス レビュージャーナル」が、スポーツ欄で大リーグのワールドシリーズに次ぐ大展開。カラーで1ページの約7割を割き、ヒョードルの圧勝劇など大会を詳報した。来年2月24日の第2回ラスベガス大会で、ミドル級王者シウバが防衛戦を予定していることも報じた。

 AP通信も今大会を世界に打電するなど、知名度は飛躍的に上がった。そんな追い風を受け、この日会見した主催のDSE榊原社長は、日本での地上波テレビ放送再開に動いていると明言。「複数のテレビ局と、大みそかに行う男祭りの放送を交渉中」と話した。00年から全国放送していたフジテレビ系列とは、今年6月に契約が切れた。以来、スカイパーフェクTV!のPPVでのみ放送してきた。関係者によると現在は3社と交渉中。11月10日をメドに結論を出すという。

 3社と交渉中? その中にフジテレビは入ってるのか? 一説によるとフジも一定の条件をクリアすれば再開する可能性があると言われているが・・・。じゃなかったとしたら日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京?

【PRIDE】タイソン参戦と大みそか地上波放送のセットが悲願(サンスポ)

タイソンで地上波復活だ PRIDE(中日スポーツ)
 結局カギを握るのがタイソンだってこと? あんな出るか出ないか分からん人に賭けるのは危険だよなぁ。

レスリング王VSヒョードル浮上(スポニチ)
 大晦日ではなく来年2月24日のラスベガス大会でヒョードルvsルーロン・ガードナーがあるのではないかという噂。でもガードナーって昨年の男祭りでも今回のラスベガス大会でも噂には上がってたんですよね。それだけにアテにはしにくいというか。MMAの練習もしてなさそうだし・・・。

REALDEALのギャラ公開(2)(GAME AND MMA)
 こちらが正式な金額だそうです。昨日紹介したのに比べてかなり下がってる・・・。とはいえ勝利ボーナス等については書かれてないので過少申告の可能性が高いようです。

曙、母の死で闘魂燃やせ・・・父の時は別れに耐え連続優勝(ZAKZAK)
 あぁ、お父さんが亡くなられた時にもすぐ帰国出来なかったんですね。「いったんした約束を破ると、やっぱりアイツは外国人だから、と言われる。それでいいのか」と言われたそうで・・・横綱はツライ。でも今回も「母の死で闘魂燃やせ」と言われてもいかんせん体力が当時とは違い過ぎる・・・。

●友人がアントニオ猪木酒場のプレオープンに行ってきた。千葉真一から花が届いており、ビールジョッキには「元気があれば何でもできる!」と書いてあるそうです/人気ブログランキング
posted by ジーニアス at 01:51| Comment(2) | TrackBack(0) | K-1 | 更新情報をチェックする
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