2006年09月03日

格闘技、「見る側」を増やすのも大事だが「やる側」も増やさないとヤバイ件について

亀田大の対戦相手は世界21位=ボクシング(スポーツナビ)
 ボクシングの協栄ジムは2日、世界ボクシング協会(WBA)総会記念試合(27日、東京・後楽園ホール)に出場する亀田大毅の対戦相手が、世界評議会(WBC)スーパーフライ級21位のバレリオ・サンチェス(メキシコ)に決まったと発表した。サンチェスの戦績は17勝(12KO)15敗2分け。プロ6戦目を迎える亀田大は5戦全勝(4KO)。

 世界21位といい17勝15敗といい随分と微妙な・・・(苦笑)。で、また日本人と対戦することなく強引に世界ランク入りというパターンですか。

ボクシング関係者が口にする「亀田ブームで業界に恩恵」の噴飯。(拳論★取材戦記)

 8月にメキシコフライ級王座決定戦を闘い大差判定負け、しかも現在36歳・・・こんな相手を探してくる協栄ジムはある意味アッパレです(苦笑)。

 こちらの記事、亀田ネタは相変わらず面白いのだが、こちらの部分も気になった。一部引用。

 スポーツにとって何が一番重要か、それは参加者、つまり競技人口だと僕は断言する。どんなにファンが増えようが、そのジャンルを「やる側」が増えなければ、そのジャンルは廃れると思う。

 例えば女子プロレス。一時は選手募集に3000人の応募がある隆盛を極めたけれど、キューティー鈴木ら美女レスラーの登場で男性ファンが急増。それまで若い女性ファンに支えられてきた女子プロは新たな客層獲得で盛り上がりを見せ、やたら男性ファンを意識した方向性に傾いた。男性ファンはどんなに会場に足を運んでも女子プロレス選手にはなれない。目指す人が減ると息の長いベテランばかりが残って活躍する悪循環で、いまや業界は虫の息になってしまった。スポーツに限らず音楽なんかでも、やる側が少ないジャンルの音楽はマイナーに留まっています。野球の人気低迷もプロに憧れる野球少年の激減が深く関係していると思う。

 これ、スポーツ報知も書いてましたけど、辰吉の全盛期はボクシングジムの入門希望者が殺到したのに、亀田ブーム(笑)に沸く今回はそういう傾向は皆無だそうで。男であんなのに憧れる人はいないってことですな。亀田ギャル(サクラも交じっている)がギャーギャー言ってるだけ。ま、亀田ギャルがボクシング始めて「打倒レイラ・アリ」を目標に掲げてくれれば女子ボクシングも活気づくとは思いますが(苦笑)。

 で、女子プロレスを引き合いに出してくるとはさすが片岡“幻”氏。ホントホント、「見る側」を増やすもの大事ですけど「やる側」を増やさないとジャンルの発展は見込めませんよね。手前味噌ですが、これとほぼ同様のことを私1年前に書いてました。

松永国松(ジミー加山)飛び降り自殺…なぜ女子プロレスはこうなったのか?(2005年08月20日)
 どのプロスポーツにも言えることなんですけど、そのジャンルが発展していくためには見たがる人を増やすと同時にやりたがる人を増やさないとダメ。「自分もやってみたい」と思わせるような憧れを抱かせないとダメなわけです。じゃあ今の女子プロレスはどうか? 三十路過ぎてロクに練習してなさそうな醜い身体のオバサンに誰が憧れる? そんな風に上が詰まっている逆ピラミッド構造だったら入門したいとも思わないでしょう。

 こんなこと言うと「私たちの生活はどうするんだ」っていう選手がいるけど、そんなもん知るか! プロ野球選手だって打てなくなったら引退する。サッカー選手も動けなくなったら引退する。プロスポーツ選手はサラリーマンじゃない。プロのパフォーマンスを見せれなくなってるのに自分の生活のためだけに現役続けられたら客の方はたまったもんじゃない。そりゃ誰も見に行かなくなるって。これって男のプロレスラーにも言えることなんだけど。

 ・・・我ながらキツイこと書いてるなぁ(;´∀`)・・・。

 昔のように「25歳引退制度」はさすがに早いかもしれないけど、せめて30歳までには引退してほしいよなぁ。ま、男女に限らずプロレスラーも格闘家も「あんな選手になりたい!」と憧れられるような存在になるよう頑張って下さいということで。

ヒールファイターなら嫌われてナンボですが亀田の場合は・・・blog RANKINGへ

【その他気になったニュース】
平壌で第2回国際武道競技大会 友好親善深めた場(朝鮮新報)
 猪木が視察に行った第2回国際武道競技大会の続報。
 なかでも、ムエタイとパンクラチオンは武道競技大会初登場。市民らの注目を集めた。パンクラチオンは、古代オリンピック競技のひとつパンクレオンがもとになっており、一切の防具を使わず、打撃と関節技を駆使するいわば総合格闘技。今大会では、第4回世界パンクラチオン選手権大会をかねた競技が行われ、発祥国のギリシャをはじめロシア、ウクライナ、インドの選手が出場し熱戦を繰り広げた。初めて目にする競技に、市民たちはしきりに歓声をあげながら、選手の健闘を称えた。

 日本レスリング協会も普及に力を入れているパンクラチオンを北朝鮮でも開催してたとは驚き。

[アブダビコンバット] 組織の枠を越え日本協会設立。代表は浜島氏(BoutReview)

【ニュース】日本の組技界の歴史が変わる! ADCC JAPANが発足(GBR)
 アブダビ・コンバットの日本協会が出来ることもそうだが、パンクラス、修斗、WK-NET、スマックガールといった超党派の組織が出来たことは素晴らしい。一方GPWAは・・・どうなる?

ニコニコのブアカーオ 日本の逆襲はあり得ない!?(FEG)

佐藤嘉洋&HAYATO、夢のコラボインタビュー 9.4K−1MAXはこの2人が盛り上げる!(スポーツナビ)

【K-1MAX】9・4 アンディ・オロゴン、ボビーの3つの教えで安廣に勝つ!(GBR)
 明後日はK-1 MAX。月曜日にやるのは初めてか? 裏番組に『スマスマ』があるのに大丈夫か?

【PRIDE】ノゲイラ、天下獲り宣言!タイソン戦も熱望(サンスポ)
 みんな名前があってオイシイ相手であるタイソンとやりたがりますね。今のノゲイラなら“PRIDEボクシングルール”でも勝てる?

無差別級GP決勝を前に『PRIDE BEER GARDEN』を開催!ミルコの優勝を予想した吉田「リベンジマッチしたい」(PRIDE)
 酒乱で有名な高田さん。ファンの前で乱れることは無かったようで。

肩は完治、アレキサンダーの弱点は既に分析済み!ハリトーノフが9・10リザーブマッチで復活の狼煙(PRIDE)
 本当にサバイバルマッチになるからなぁ。シュルトをボコボコした凄みが蘇れば。

PRIDEvsUFCが全面抗争(内外タイムス)
 で、シウバvsリデルはやるの? 試合の抗争じゃなくて興行戦争だけだったら勘弁ですよ。UFCは10.21の前後に試合の日程入れてるし、大晦日の前日にも大会開くらしいじゃない。

プロレスの証言者 アントニオ猪木(11)(日刊スポーツ)
 ようやくアリ戦の判定が出たとこまで終了。明日は後日談かな。「第1章〜アリと異種格闘技戦」が終わったら第2章は何? ウィリー・ウィリアムス戦? IWGP構想?

崔が宮本酷評「中途半端」(デイリー)
 ・・・ごもっとも。

棚橋が軍団結成へ(内外タイムス)
 “子分”になる人はいるんでしょうか?

ZERO1日高、ノア侵攻継続を予告=SEM ex.(スポーツナビ)
 今回のSEMは有料ではなく本戦のチケット持ってれば観れたダークマッチ。そんなのに日高が出るとは・・・。そこでノア継続参戦をアピールするなんて泣けてくる。飯伏幸太も登場。

大日本9.10横浜、BJWデスマッチ選手権など全カード決定(スポーツナビ)
 9.10は関東でいろんな大会があります。第3試合のデスマッチは形式未定だそうで。

マグナム大江戸vs布施智治の対戦決定=9.16グレプロ(スポーツナビ)
 マグナム大江戸vs江戸侍やればいいのに。

チャリティーイベント開催=9.30ZERO1−MAX(スポーツナビ)
 ゲストとして佐々木健介や川田利明が来場予定・・・ってことは試合はしないんですね。またZERO1−MAXの大会に猫ひろし(笑)。ダチョウ倶楽部といい川田といい、太田プロが絡んでるようですな。

THE MAC緊急帰国のお知らせ(DDT)
本場アメリカンスタイルでおなじみのTHE MAC選手が緊急帰国することになりました。9月6日の新木場大会が日本最後の試合となります。短い間ではございますが応援ありがとうございました。

 これってマクドナルドからクレーム来たのでしょうか? じゃあ次回からは『ザ・ウェンディーズ』とか・・・。

メキシコでもWWEの人気の高さを証明(日刊スポーツ)
 1万8000枚が即日完売なんて・・・日本じゃありえない(;´∀`)。全盛期の全日本プロレスは武道館即日完売したことあったけど。

●ウチも少しはあやかりたい・・・人気ブログランキング
posted by ジーニアス at 02:03 | Comment(5) | TrackBack(1) | プロレス&格闘技
banner_02.gif ←この記事が面白かった、役に立ったという場合はクリックを・・・
記事検索